
こんにちは。スタッフ友次郎です。
友次郎の日記的書き込み。
本日は出荷と野暮用。
セレ両親を車に乗せてスーパーマーケットの梯子(はしご)です。
■ コメ騒動で思い出した
甲府市内にはそこそこスーパーがあり、車で10分以内に4軒ですね。
それぞれ違う会社の店舗なのでそれぞれに特徴があり、魚はこっちで肉はこっち、野菜はあっちといった具合に使い分けています。
まあ、これもそこそこにはゆっくりした生活だからできることで、僕が若いリーマンの頃ならばスーパーなど一箇所で済ませたと思います。
ところでスーパーと言えば「コメ」ですよ。
ま、これはおかしな話として、この「備蓄米」はそもそもが税金で国が買ったものであり、それをまた国民に売り返すのはいかがなものか・・・
と言う話題あり。
その通りだと思いますよ。おかしいです。
もしも僕が完全に独り住まいで暮らしいたら「もうコメを食わんでええよ」として決して備蓄米を買わないでしょう。
この「古米」に関してですが、僕が二十代の一人暮らし中に非常に困窮し、お金も食べるものもなかった時のことを思い出します。
それでも何か手をつけていない食糧があったような気がして家中を探すと、何年も前から放置していた「コメ」を発見。
喜びました!
田舎から送ってくれていたコメです。
しかしもうすでにいつ頃の物かわかりません。3年以上は経過しているでしょうか。
状態は悪く、目にみえるカビはありませんでしたが、コメ特有の虫もいるようでした・・・
それでも僕はこれをなんとか食べました。
この機会に虫が湧いているような古いコメでもできるだけ美味しく炊ける方法というのを研究しましたです。
(虫を追い出し、痕跡が残らないようにきっちりやりますよ)
結論として試行錯誤の末にそこそこ上手く炊けることがわかりました。
いやむしろね、新米は新米の、古米は古米の炊き方がありますよ。
新米だって下手に炊けばそれなりにしかなりません。
これらのこと、さらには個々の銘柄について最適な炊き方あると言っても過言ではありません。
ただし、僕が炊いた古米については、多分もともとがそこそこ良いコメだった可能性が高いです。
収穫時にあまりな下級品だと、もしかしたら手に負えないかもです。
そういえば過去にも今のような米騒動が起こり(昭和のどこか)、当時は輸入米が緊急に市場に出てきてたことを思い出します。
日本でずっとコメを食べてきた日本人にとって当時の外米は、あれは不味かった・・・どう炊いてもだめだった記憶があります。
あの時の米騒動は、天候によるマジな不作が原因だったかな。
明日が良い日になりますように。