2015年12月9日 アメトリン・あとは天に任せよう!/ワンドの9
なかなか良いカードではないですか!
今までやっていたことの結果待ちとなる日。
これまで必死にやってきたために、成功がすぐそこにあることに気づかないほどになっているかもしれませんね。また本当にうまくいくのか?これで良かったのか?何かぬかりはないかとまった気が抜けないこともあるでしょう。
不安やワクワクが入り混じっているかもしれませんが、今日は開き直りが幸せの鍵となりそう。心をゆったりと構えすべてを受け入れるつもりで。
むしろ「ダメもと」と思って大きな気分でいる方が自分自身と周りの人々の力を引き出せますよ。望んでいた成果は目前にあります。
今回おすすめのパワーストーンはアメトリン。
今までがあくせく頑張ってきたために心に余裕がなくなっていることも考えられます。アメトリンはこのようなときにリラックス効果をもたらし、心に余裕を与えます。また、結果待ちのソワソワ感を落ち着けてくれるでしょう。
同情がまずいという話題
本日はまずまずなカードでホッとしているところです。
さてさて、それでは昨日の続きとして少し注釈をつけておきます。
昨日は過去の記憶の断捨離として、誰か話を聞いてくれる人がいると良い、ということを書きました。しかし、話を聞いていてくれる人があなたに対して同情的ではいけないということを付け加えましたね。
なぜそうなのか?
同情というのは、感情のレベルがかなり低いからです。順位でいえば「悲しみ」のひとつ上くらいに位置します。
大雑把な分類としてはまずまずネガティブなものです。
ここで、あなたの経験や周囲の話題として「同情を買う」という場面を思い出してみてください。
往々にしてたいがいはあまり生産性のない状態であることがわかるでしょうか。
それともうひとつ。
誰しも持っているであろう、幼い頃の「同情の記憶」を刺激することがありえるからです。
例えば幼い頃、病気で寝ているあなたに対して「同情している」誰か、がいませんでしたか?
この場合、同情の主はあなたの味方ではありますが、あなたの問題を解決はしません。病気でいうならその病気を長引かせてしまうのが関の山です。
これは簡単なメカニズムですよ。病気でいれば味方が生まれるという「反応」です。また、同様に、味方が欲しければ病気になる、という反応もあります。
もしもあなたが誰かの相談相手なら、決して相手に同情してはいけません。するべきことは相手が持っている問題を一緒に考えて解決することです。
泣いている人と一緒になって泣いてあげるのは簡単なことですが、本当に必要なのは問題の解決です。
そして!自分のために泣いたり同情したりもダメですよ。
明日が良い日でありますように。