2015年10月2日 アメトリン・成果を素直に受け取ろう/ワンドの9
待ち望んでいた成果を得られるのは確かなようです。
とにかくできる事はやってしまい、どんな結果が出るかわくわくしているときでしょうか。しかしこのとき、悪い結果が出るのではないかと心配しないこと。余計な心配で受け取れるはずの報酬が逃げて行ってしまいますよ。
むしろリラックスして「ダメもと」というくらいの気分の方がうまくいくことを請け合います。
今までやってきた事の結果を受け取る日です。これを黙って受け取りましょう。そのためには心のキャパを広げておきましょう。
このようなときにオススメのバワーストーンはアメトリン。
どんなことでも受け入れるように心のキャパシティを広げてくれるストーンです。他にリラックス効果もありますから、結果を待ってドキドキするようなときにはちょうど良いですね。
10月2日・文字通りの日でした
今回もまずまずなカードが出ています。
よってもう完全に息抜きの話題といたしましょう。今週最後のカードですしね。終わりは息抜きです。
さて、10月2日といえば、「豆腐の日」だそうです。(日本豆腐協会が1993年に制定)
豆腐の思い出といえば、もうかれこれ20年以上前に中国へ行った時のこと、かなり昔ですから、今ほど日中の行き来は盛んではなかった頃ですね。北京も今ほどに近代的なビルなどあまりないような状況。そして上海へ回ると外国人用のホテルくらいしか近代的な建物がない時代です。
で、その上海で食べたマーボ豆腐が忘れれらません。これがもう、めちゃくちゃに美味しかったのです。(もちろん北京ダックなどもうひゃあとなるほど美味しい)
今でこそ中国の食品はあまり信用がおけない状況にありますが、20年以上も昔はそんな話は全くありませんでした。
その上海で食べたマーボ豆腐の素材の豆腐、これがとにかく昔日本で食べていたような、ちょっと硬くて大豆の香りが素晴らしい豆腐です。
そして美味しさのポイントは豆腐だけでなく、味噌とかにも秘密がありげでした。どうも素材のひとつひとつがもともと美味しいのだと想像できました。
なぜ、これができるのか?様々に思い巡らせましたが、その土地の物をその土地で作るから、それを大量生産の技術でなく、伝統的な製法だからということが言えそうな気がします。
例えば、日本で普通に買える豆腐だと、大豆は輸入、水は工場の水道水。にがりはもしかすると化学製品の輸入品。こんな感じで製造場所と素材の場所がバラバラにあり、その上に天然状態ではないように思えるのです。
また、味噌などの醸造された製品は、現在は本当の醸造でなくかなりインスタントな醸造風に作られているそうです。
料理を美味しく食べるには、その土地で採れたもので、それがまともに加工され、それをそこで食べる。これがまず基本と思っています。
昔の日本ではこれが普通でした。そして確かに美味しかったのです。
今でも地方へ行けばその土地で採れたものだけを使った食べ物を手に入れることができ、それを現地で食するのは美味しいと思います。ところが、これをお土産にして持ち帰ると、なぜだか美味しくなくなることがあると思うのです。
これは全く不思議なことですが、食べ物と、それが取れた土地、これは密接に関連があって、遠く離してしまうと何かエネルギー量が落ちてしまう・・・何かそんな感じがしています。
さて、そうして上海では毎日美味しいものを食べました。日本で食べていた中華料理、あれは何だったのか?と思えるほど本場の味を堪能しました。
それから日本へ帰ってから上海の味が忘れられず、関西では屈指と言われる中華料理のレストランへ行きました。(半ば怖いもの見たさ)
一口食べた感想は・・・「違う!こんなんじゃない!」でした。
明日が良い日でありますように。