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アメジスト・思い切った行動は不可/ワンドのエース/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年4月10日 アメジスト・思い切った行動は不可/ワンドのエース/リバース

今日は「感情的」になるのはNGです。

先進的な考えがあったとしても、周囲にそれを理解されなかったり、それを無理に進めようとしても障害に遭うことを暗示しています。

自分の力量をわきまえ、思い切った行動を控えるのが吉。

迷ったときには周囲の人の声に耳を貸すと良いヒントが。

ただ、そもそもが先進的な考えを持つことは悪いことではありません。未来を切り開くのはいつもそのような思考ができることにつきますが、周囲の協力を得られなければなかなかことが進まず、余計なエネルギーを使って疲弊してしまいますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは「冷静さ」。これはもう何度も登場しているおなじみのパワーストーンですよね。ちょっと落ち着いて状況を確認するべきときなどには思い出して活用したいストーンです。他のストーンの浄化にも使え、大変有用です。必ず持っていたいですね。

看護師の55%が超常現象体験

ここのところ少しヘビーな内容が続きましたのでちょっと一息入れましょう。

カラパイアの記事で以下のものが。

看護師の55%が超常現象を体験していると告白

これはありえそうですね。ただしカラパイアの記事では個々の詳しい例は書かれおらず、とにかく多いパーセンテージを話題にしています。

病院というところで人の生死に関わったり、不思議な力で病気が平癒したりということに関する不思議な体験をする人が多いということなのです。

さて、超常現象というのならパワーストーンを使って何かをなすことも超常現象ではありますが、セレニティアスのお客様に限っては「パワーストーンの力を借りたかもしれないけれど、お客様自身がそれを行った」と思っています。

また、超常現象を無理に現在の科学て解明しようとしてもそれは無理だと思っています。もちろん、現在の知識を持って推定や仮定をすることはでき、幾つかの現象はこれで謎が解けることもあるでしょう。

しかしながら、例えば人の生死についての謎は今の科学のやりようでは到底謎は解けないと思っています。文字どおりの「分析」ではものごとの本質はわからないと思うのです。

例えば、人間をいくら切り刻んでも「心」というのはどこにも発見できません。今の科学でわかっているのは、「心」は脳の働きによることとされ、脳は究極的には電気信号で作動しているというものです。電気信号であるなら、それはコンピュータで再現できますよ。実際に、頭脳労働はAIにとって代わられると言われていますよね。

そこにまるで人間のように思考し、心を持ったAI(すなわちコンピュータ)があったとしましょう。しかし、そのAIには冒頭に紹介したような看護師さんたちが体験したような超常現象は起こせないでしょうね。

AIに対しては、パワーストーンも何の効果もないでしょう。なぜならAIには生命はないからです。

そして現在の科学は「生命」それ自体がなんであるのか、実際には定義できていないと思えます。定義できないものは正確な研究も無理でしょう。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・正義のごり押しはしない/正義

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年3月31日 アメジスト・正義のごり押しはしない/正義

このカードは良し悪しそれ自体よりもアドバイスの色が強いですね。

自分自身が正しくあろうとしているのは決して悪いことではありませんが、「正義」そのものの定義は非常に難しいものです。

自分は正しいことをしているのに、周囲の理解が得られないといったことでイラついたりしていないでしょうか。

または自分の正当性をごり押しして余計な軋轢を生んでいないでしょうか。

ちょっと熱くなっていると思ったらすぐにクールダウンしましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは「冷静さ」。これはもうおなじみの使い方ですね。アメジストは他のストーンを浄化したりと大変に重宝します。ジオードのかけらの手頃な大きさの物があれば、その上にブレスレットなどを置いてそのまま浄化できます。

またまた難しいかもな「正義」

何が正しいか知ろうとすると、それは簡単な問題ではありませんよね。

各方面で各々が正しいと思っているから対立も起こるわけです。利害の衝突もあります。

が、それでも最善策としては「生存の多重円」でどの分野も生存的でなければならないという大原則を外せないのは確かです。

参考資料ページ:生存の多重円

それから筆者が思いますに、正しくあるためには感情のレベルが高い方がよろしいでしょう。怒りとか恐怖にいる人が正しい判断をするとは思えません。ちなみに、保守的にいる人は自分の生存が維持される程度には正しくあるでしょう。

参考資料ページ:感情のレベル

さてさて、世の中を見渡すと報道番組やネットのニュースなどで思想信条を訴えている場面に出くわすことがあります。特に選挙とか政治に絡んだ場合にはこれがあります。

そこで、登場人物たちの「感情のレベル」をよく観察してみましょう。意外に低いレベルの場合がありますよ。

国会中継を見ていると政敵を倒すための「敵対心」なども大変多いです。また、その政策の根元にあるのが「恐怖」であったり、ことによると「無気力」などという低いものも存在します。

ここで簡単な判定ですが、心底本当は「陽気な人たち」の方が正しいことを言っていることが多いのです。感情のレベルが低い人や組織の方が不合理なことをしているのが普通です。そのような人や組織に会社や国を任せていると、それは当然、時間の問題で滅びます。

これは生存の多重円の性質が持つ自然は結果です。

ちなみに、「類は友を呼ぶ」状態として感情のレベルが近い人同士が集まり、そのような組織を作ります。あなたなら、どんなグループに属したいですか?

明日が良い日でありますように。

アメジスト・冷静にやり過ごそう/ペンタクルの王子/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年2月23日 アメジスト・冷静にやり過ごそう/ペンタクルの王子/リバース

少しばかり要注意なカードです。

慢心があるとチャンスを失います。

また、世間体とか見栄のために本心でことに当たれなかったりで重要な人物を失ったりするかもしれません。

そのプライドは本当に自分の幸せのためになっているか?そこをよく考えて行動するべしです。

また、分析力や持久力がイマイチな今日はハイリスクな目標に手を出さないこと。

いつものことながら、この種の日にはルーチンワークや掃除などを行ってやり過ごすのは方法。ちょっと我慢して生産性を大きく落とさず現状維持できればラッキーといったスタンスも時には大事です。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは「落ち着きと自分を見つめるシビアな目」を得ること。とにかく冷静になろうということですね。ことによっては過去に対するゲームを始めてしまいそうになるところを、客観的な目で現時点を見つめることです。

過去のゲームを戦わないために

ここのところのコラムではゲームと人生について触れてきましたが、今回は一旦その締めくくりとします。

人はいつも何らかのゲーム状態を欲していますが、責任のない状態を望む人には自然にゲームが少ない状態になります。例えば何らかの原因で引きこもっている人がそうなりやすいです。これでは確かにゲームできません。責任も負えません。

そのような人は過去に戦ったゲームをまた始めてしまうことを書きましたが、その「過去のゲーム」について補足します。

ゲームと書けば何か遊びとして軽々しいように聞こえますが、その実態は精神と肉体のサバイバルに他なりません。自分自身の生存を賭けたゲームです。

その人が過去に何かゲームをしていて、大敗を期したとしましょう。例えば大失恋などですね。その人は現時点においてまた新しい恋愛を始めれば良いのですが、そうはせずに「過去の恋愛」と戦います。これがすなわち「過去に戦ったゲーム」をまた戦うという意味です。

過去のゲームを戦う人は、くよくよと後悔します。「あの時こうしていたら、ああしていたら・・・」ね、過去のゲームを戦っているでしょ。

これはまだ自覚的ですが、もう無意識に戦うことがほとんででしょう。理由も気付かぬままに嫌いな何か・・・そんなことが過去の負けゲームの中に潜んでいたります。

さて、その人をとにかく現時点で「ヒマ」にしてしまうと過去のゲームを始めやすいのです。ですから現時点において忙しく新しいゲームを始めるべきなのです。

さて、特に人を過去から現時点に連れてくる方法としてオススメなのが目の前にある物体を直接に扱う作業です。

今回のカードのように「なんとか1日をやり過ごそう」というとき、いつも「掃除などして・・・」と書いていますよね。それってすなわち目の前にある物体を直接扱う作業に他なりません。(だから書いているのですよ)

感情のレベルが下がると、何せ「過去のゲーム」を戦いやすくなります。そうしない秘訣は、とにかく現時点で忙しくしていること、これに尽きます。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・冷静にスタートしよう/愚者

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2016年12月6日 アメジスト・冷静にスタートしよう/愚者

ひと口には良し悪しを語れないカードです。

愚者は番号で言えば「0」。トランプにおけるジョーカーの元になったとも伝えられ、良い方にも悪い方にも転がります。そして本質的には「未知数」ということになり、とにかく自分次第と言えるでしょう。

ただ、いかようにも可能性を秘めていることは確かです。

ですから、ここは自分自身の心の声に素直に従って進むべきときでしょう。

注意点があるとすれば、心がフワフワしていて足元をよく確かめずに動いてしまいやすいところもあり。

自由と責任はセットになっていることを忘れずにいきましょう。

あなたがスタートを切ろうと思うならそれができるときでもあります。

筆者としては、「愚者」は無限の可能性があるカードとして好きですね。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アマジストに求めるのは「冷静さ」です。古来から「酔い止め」のパワーストーンとされていましたが、これは多分「冷静さ」を取り戻すことができるからなのでしょう。また、愛情関係に問題がある場合、アメジストで冷静を取り戻すことで混乱が収まることもあります。ただし、そのときには「別れ」の可能性もあることを押さえていてください。

感情のレベルの話題、いろいろ

昨日までのコラムで、決断と責任、そして感情のレベルは関連していること、そして責任を負えることが多いほど自由度が広がることを書いてきました。

これを、自由度と感情のレベルの観点で再び見てみましょう。

  • 陽気      合理的
  • 強い興味     ↑
  • 保守的
  • 満足
  • 退屈
  • 敵対心
  • 怒り
  • 秘めた敵意
  • 恐れ
  • 同情
  • 悲しみ      ↓
  • 無気力     不合理

感情のレベルにおいて、上へ行くほど自由度が高いことは簡単にわかりますよね。

そして感情のレベルが上の方にある方が責任を負えることが多いわけです。無気力や悲しみにいる人が何かの責任を負えることはないでしょうし、もちろん自由度も少ないです。

ここで再び復習ですが、上の感情のレベルはその人の社会的な立場や役割において表面的に見えている状態でなく、本質的にその人がいる感情のレベルとして考えてください。

社会的な振る舞いでなく、その人の本質的なこととして恒常的にいる感情のレベルというのがあるのです。

会社では明るくとりつくろっていても、本当は敵対心とか怒りにいる人は少なくありませんよ。

その人の決断、責任の負い方を見れば、その人が本当はどの感情のレベルにいるのかがわかります。

そして実は、感情のレベルがそのままその人の倫理観とも関係し、感情のレベルが上にあるほど高い倫理を持っているのも明らかです。

試しに犯罪者を見ると、彼らは本質的に敵対心や怒りにいることは明白です。犯罪者が笑っていたとしても、それは陽気なのではありません。彼らは敵対心や怒りにいるのです。ですから責任を負えません。もちろん自由度は低いです。

明日が良い日でありますように。