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2017年8月10日 アメジスト・選択のとき/恋人たち

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年8月10日 アメジスト・選択のとき/恋人たち

新たな始まりを予感させるカード。

ただし、これは選択も意味しています。

新しいパートナーシップが現れることもあるでしょうが、そこでしっかりと判断し、どのような縁を結ぶか決定するべきです。

この決定はしっかりと行ってください。チャンスだと思ったら心の声に従って見てください。決定がないところに何も起こりません。

まずは純粋な気持ちを大切にしましょう。

いろんな人との出会いがあったとしても、きちんと判断して交際レベルを決めることが大切。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは「少し冷めた目」。冷静になることがこのストーンの基本的は働き。恋愛系で使う例をよく見ますが、これは使い方に注意です。冷静になることから予期せぬ別れが訪れることも。そうだとしてもこれはあなたのプラスになる別れにはなるでしょう。

悪いコントロール、良いコントロール

昨日までに責任とコントロールについて書いていました。今回はさらにコントロールについて続けます。

さて、コントロールにはやはり良し悪しがあるのですが、悪いコントロールは「それがコントロールされていることが知られていない」という場合です。

世の中には「知られていないコントロール」というものがあります。これだと、コントロールされる側には全く選択の余地がありません。

それがコントロールだと知られている場合には、それを是とするかはコントロールを引き受ける側に様々な判断が可能です。ことによってはコントロールを受けるのを拒絶することもできます。

逆に言えば、良いコントロールをしようとすれば、コントロールを受ける側の合意が必要ということになります。

これまでの経験上や社会の問題を見れば、隠されたコントロールがどんなまずい状況を生んでいるか、観察できると思いますよ。(隠されたコントロールには嘘が含まれている場合が多く、それを隠匿する必要もあるでしょう)

探してみてください。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・冷静になってスルー/ソードの騎士/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年7月25日 アメジスト・冷静になってスルー/ソードの騎士/リバース

うひゃあ、前回とはうって変わって要注意なカード。

トラブルor立ちはだかる壁!

身近な人がトラブルメーカーになっている可能性も。対人的にはがっかり感があるかもです。

しかしながらこれはクリアできる壁。

今日は心を鬼にして誰に対しても(自分に対しても)心を鬼にして決然とした態度を守ってください。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは「冷静さ」。これはもうアメジストの十八番という得意分野ですね。ところでアメジストを愛情系で使うときには要注意ですよ。「冷静になる」ことで結果的に「別れ」の可能性もありますから。(でもその方が良いこともあります)

存在性の具体例

少し前「存在性・行動性・所有性」について優先順位を簡単に説明しました。

ここで最も優先される「存在性」について解説しておきます。ゲームにおいても非常に重要なことになります。

「存在性」とはすなわち自分が自分自身として何者であるかをよく知っていることです。

自分が何者であるか?という問いに対しては状況別に様々にあるでしょう。

例えば、純粋に個人として、次に家族の中で、そして会社などのグループの中でといった具合にです。これらどの範疇(はんちゅう)で考えるかの参考になるのは「生存の多重円」そのままに当てはまります。

そこで、まず最初に考えられるのが純粋に個人として自分とは何かを知ることになります。

名前、身体的特徴、戸籍などを考えるかもしれませんね。しかしそれらは皆、自分の外側にあることを知りましょう。

また、勝者の人格を借りているならそれはすでに自分自身ではありませんよね。(勝者の人格はこのコラムで何度も取り上げていますね)

また、決定を誰かにゆだねるという自己決定がない状態も、自分で自分に責任を取れない状態ですから、存在性としては希薄な状態になります。

ですから、存在性とは自己決定可能で、名前とか身体的特徴など外見的な事柄を抜きにしても自分自身で居られる能力ということになります。

ここで、再びゲームの例えをしておきます。

将棋というゲームがあり、将棋盤の上で自分がひとつの「歩」だったとしましょう。この駒である「歩」が自分を「歩」だとちゃんと認識していなければゲームは成り立ちません。この駒が「歩」か「金」なのかまた他の駒なのか、それがはっきりとわからないとゲームにならないのです。間違ったことをしてゲームがめちゃくちゃになります。というか、負けますよ。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・ジタバタしない/吊られた男/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年6月7日 アメジスト・ジタバタしない/吊られた男/リバース

ううむ、端的に良くないです。

ジタバタするのを止めて落ち着きましょう。まずは状況を良く観察すること。

これはもうカードの絵そのままににっちもさっちも行かない状態。ダメなことがわかっていても成り行き上で同じことを続けるハメになっていることも。

また、考えが変えられずに人の話も聞けないような状態で現実を見られなくなっていることもあり得るでしょう。

ジタバタしても無駄にエネルギーを消費するだけです。ここは力を温存しておき、次のチャンスに生かす時。とにかく冷静に、状況を見てみましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは「とにかく冷静になること」。もう超おなじみのストーンとその用途ですね。多くを語る必要もないでしょう。また、アメジストは他のストーンの浄化にも使えますから、さざれ石などで持っていると便利ですよ。セレニティアスのメンテナンスキットにも使われているわけです。

アメジストさざれ
アメジストさざれ石

自制心ということ(その2)

昨日に続いて要注意っぽいカードです。そして同じように「自制」に関わるようですね。

要点としては「ジタバタしないこと」ですから、昨日の話に取り上げた「ゴキブリを見て大騒ぎ」といったことの延長上にありそうです。

さて、吊られた男の逆位置では、現実を見る目が曇っている状態と言えます。

それでは現実を見ないで何を見ているかといえば、多くのケースでは「過去」を見ているようです。これは昨日書きました「反応」と同じです。

ダメだとわかっていてもやり方を変えられないといった場合、それはある意味「過去の成功体験」が邪魔をしていることがありえます。

また、実際には危険でも何でもないゴキブリの出現で大騒ぎするのも「過去の何か」が影響しているようです。

いずれにしても、現時点に直面しないで「過去を見ている」状態ですね。

それから脱出できる最も端的な方法は・・・

「必要性のレベルが上がること」

ゴキブリがそこに多量にいたとして、しかし家が火事だとその上をまたいで脱出することを迫られている・・・そんなシチュエーションを設定することができます。ゴキブリ恐怖症などこれで一発で克服できるでしょう。現時点で火事なので、過去など見ている余裕はありませんね。

できるだけ早くに「そんなことしている場合かよ!」と気づかねばなりません。確かに、こんな時にはアメジストの出番でしょう。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・落ち着くんだ/ペンタクルの6/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年5月8日 アメジスト・落ち着くんだ/ペンタクルの6/リバース

お久しぶりです。

この大型連休をたっぷりお休みいただきました。皆様はどうお過ごしだったでしょうか。

さて、休み明けしょっぱなのカードはううむ、ちょっと用心というか、あきらめてまたお休みモードのままが良し、といった感じです。

バランスを欠いた状態。事が思い通りに行かず、予想外のアクシデントも起こりやすいです。今日はジタバタしてもどうしようもない感じです。

しかし、同じダメなら万策の準備をしておきましょう。そのために少しでも理性を働かせることが吉。

とりあえず無難に過ごす事だけが目標となっても仕方なし。ドンマイです。もしも最悪の状態になっても受けて立とうではありませんか。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのはおなじみ「冷静さ」です。どんなに悪い事が起こっても、冷静さだけが味方になってくれるでしょう。事に当たれば状況は変化し、そしてまた次の日には異なる状況が生まれるはず。明日、またペンタクルの6/リバースが出ることはないでしょう。

インスタントラーメンの体験

今日はちょっと変わったお話。ジタバタしても仕方ないので単なるお話を書いてみます。

最近のことFacebookでの知り合いが生まれて初めて「チキンラーメン」を食べたことを報告していました。

えっ!あのえらくポピュラーな、昔からあるインスタントラーメンですよ!

その人は、プロのアウトドア系ライターで、昔から世界と飛び回って写真を撮っては単行本も何冊も出し、講演会をしている人です。

何せアウトドアですから、屋外で自炊することは年がら年中です。しかしそこにチキンラーメン」はありません。

そこでふと、その人は「本格アウトドアライター」である、ということを忘れていました。本格的な人は野外での食事もインスタント系は使わないのかもしれません。

そしてその生まれて初めての「チキンラーメン」のお味を尋ねてみましたら「思ったよりも味が濃い」と言っていました。マスコミに出ている人なのであまり細かいことはそれ以上語りませんでしたが・・・・

さて他に、チキンラーメンをご存知ないという人を知っています。

その人はいわゆる皇室に近いところから出た人で(女性)、先ほどの本格アウトドアライターの人と違う意味で「インスタント系」の物を食べたことがありません。その他にもいわゆる「袋菓子」系の物も口にしたことがないそうです。

ま、家柄としてそれは有り得るとは思いましたが、その人は自分でスーパーに買い物にも行き、様々な物を買いますよ。でもインスタント系の物は不思議に、なぜか自動的に手に取らなかったそうです。習慣がなければそんなものなのでしょうか。

しかしそれでも「インスタントのラーメン、これってどんな味?美味しいの?」という興味がわかないのでしょうか?その方が不思議でした。

で、その皇室に近いというその人、さらにそしてもう一人それ系の友人という人(女性)が私の目の前で日常会話をしていることがあったのですが、それはもう本格「ザーマス言葉」であってテレビ見るような誇張したような雰囲気を通りこし、ネイティブな実際の会話ではもう完全に意味不明に聞こえました。そして会話の最後に「ホホホホー」と本当に笑っていました。

日本の中でさえ、ほとんど異文化な何かを感じたひとこまでした。

明日が良い日でありますように。