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バイカラーフローライト・ときには一人でいよう/ソードの5/リバース

フローライト(Fluorite)
フローライト(Fluorite)

(上の画像では奥にある大きなストーンがバイカラーフローライト)

2015年12月17日 バイカラーフローライト・ときには一人でいよう/ソードの5/リバース

ううむ、またまた嫌なカードですね。そしてアドバイスを。

トラブルの暗示です。

今日(17日)はジタバタせずになりゆきを見守りましょう。うまくいかないことを目の当たりにして気持ちの収拾に疲れるかもしれませんが、今日はできるだけ一人で過ごした方が良いようです。

人との交わりでストレス発散しようとしても、それは多分逆効果になりそう。

強引にことを進めようとしなければ問題はやがて収束するようですよ。

このようなときにオススメしたいパワーストーンはバイカラーフローライト(意味辞典に未記載)。

バイカラーフローライトは感情の波を静かに治めてくれますよ。うまくいかない状態で感情が様々に動くことからくる緊張状態を緩和してくれるでしょう。バイカラーフローライトは休むときには休むべし、と教えてくれるパワーストーンです。

ひとりでいても楽しめる

今日はどうしようもないカードが出てしまいましたね。

しかし対処法は簡単である意味ラッキーですよ。ひとりで過ごして、そして成り行きに任せたら良いわけですからね。

しかし今の時代、一人で過ごすのが超簡単です。借りてきたDVDを見たり、Youtubeで動画を見たりしても時間を過ごせます。

特にYoutunbeは一本見終わるとそれに関連する動画がどんどん紹介されますから、芋づる式にいくらでも見続けることができます。

そこでひとつ、Youtubeの動画の見方でおすすめしたい方法があります。

関連する動画が表示されたら、自分にとってできるだけ「知識外」のものを見ることです。

そもそもが何らかの関連性がある動画の紹介ではありますから興味の範囲内にはあり、なおかつ、それでも自分が知らない何かがそこにある可能性が高いわけですね。

例えば、音楽系の動画なら同じ曲でも知らない演奏者によるものがあったりします。そしてそれを聞くと、自分にとっての新しい発見でありボキャブラリーが広がります。その演奏者を気に入れば、今度はその人の動画を集中的にピックアップすることができますよね。

また、関連動画でもこれまで興味のない分野に関する紹介もありえます。このとき、もしも自分が知らない分野であれば積極的にそれを見るというのもさらにボキャブラリーが増える可能性ありです。

ひとりでいながらにして知識が増える良い方法ではないでしょうか。ネット動画の見方の一提案です。

明日が良い日でありますように。

バイカラーフローライト・ゴリ押しストップ、周囲との協調を/皇帝/リバース

フローライト(Fluorite)
フローライト(Fluorite)上の大きなフローライトがバイカラーですね。

2015年9月7日 バイカラーフローライト・ゴリ押しストップ、周囲との協調を/皇帝/リバース

物事があまりはかどっていないのは確か。勇気が不足したりあきらめていたりでしょうか。その原因としては過去の失敗が現在に影響している可能性も。

またはゴリ押ししてしまったことが裏目に出てその悪影響に困っていたり。

とにかくエネルギーを使う方向がよくないかもです。

今日はチカラでゴリ押しはストップ。注ぐべきエネルギーが正しい使われ方をしているかチェックしよう。周囲との協調も大切です。

こんなときにオススメするパワーストーンはバイカラーフローライト(意味辞典に未記載)。

このストーンの要点としては「冷静な判断」を下せること。そうするために焦りや不安感から解放し、良いアイディアを出したり発想力を豊かにしてくれますよ。またバイカラーフローライトは物事を多角的に見る能力を高めてくれます。

参考までにフローライトの解説ページへリンクします。

反応、理性、必要性のレベル

過去の失敗経験が現在に作用し、目の前のことにうまく手をつけられないとか、尻込みしてしまうという経験は誰にもあるでしょう。

過去の失敗経験から「学ぶ」べきこをと学んでいれば良いのですが、実際には単なる「反応」として身についてしまっているケースも多いです。

動物に芸を仕込むのには基本的に「反応」を使いますが、人間は学ぶチカラを持っています。

例えば、熱いアイロンがあったとして、それが熱いと知らずに触った犬は「アイロン」そのものを警戒します。これはもうアイロンという物の「形」を見ただけで反応できる状態です。よほどリハビリをしないと、冷めたアイロンにさえ近づこうとしない可能性が高いです。

しかし人間は、熱いアイロンに触って火傷をしても、冷えたアイロンと熱いアイロンの違いを知っていて、触ってまずいのは熱いアイロンだけであると判断します。アイロンの電源は入っているかどうか?または触る前に熱いか熱くないか、そっと指を近づけてみればわかるでしょう。

これが学習と反応の違いで、理性を持っている人間と他の動物を分ける大きな違いということができます。(反応で子供を教育しようとしていることも見かけますよ)

しかしながら現実には、人間でも動物と同様に知らぬ間に「反応」をたくさん抱えています。これはもしかすると本人さえ気づいていないのですが、確かに持っています。

何が「反応」なのか?それを見分ける一つの観点は、それが「不合理」かそうでないかです。

先ほどの例の「熱いアイロン」で言いますと、ある人がとにかくアイロンが嫌いで、それが熱い(危険)か冷たい(安全)かに関係ないとしましょう(動物状態)。このような状態は「不合理」です。「なぜだかとにかくアイロンは嫌い」というのは不合理です。

これはどこかで「反応」を得てしまい、理性がそれを制御できない状態ですね。「理由はわからないけどとにかくそうなんだ!」という状態です。

これは物事や食べ物の好き嫌いなどに端的に現れています。

しかしながら、人はときとしてこの不合理で理性の働かない「反応」をどうにかねじ伏せることをします。

それは「必要性のレベル」が高まったときです。

例えば「危機が迫っているとき」は端的です。

極端な例ではありますが、たとえば災害で孤立し、食料が底をつきそうになったときに、もう食べ物の好き嫌いを言っている場合ではないでしょう。アレルギーのある食品でもない限り、好き嫌いを乗り越えて食べてしまうことでしょう。

これは「生存のための必要性のレベル」が上がったというわけです。

そして危機的な状況における「必要性のレベル」は「反応」を解くだけでなく、能動的なことがらにも言えます。

端的に言えば「火事場の馬鹿力」がこれに当たります。火事という危機において、必要性のレベルが高まり、普段出せないような力で家財道具を運び出したりといったことです。

それからさらに「必要性のレベル」は理性を動員して働いて「反応」や「苦手」を克服してしまうこともあります。この場合には現状よりもさらに良いサバイバル(生存)に向けての努力と言えそうです。

たとえば、恋愛の相手がいたとして、相手に気に入られようとすれば自分自身の「反応」に立ち向かうといったこともするでしょう。食べ物の好き嫌い以上に優先させることがあると判断するわけです。

または大きなビジネスチャンスを目の前にして、少々苦手なことでもなんとかやりきるといったことです。

さてさて、こうして見ますと、自分自身の不合理(反応)から脱出するには・・・・

理性しかありません。

もし理性を使って反応を克服することがなければ、そしてもしも次の人生があったなら、その「反応」を持って行ってしまうようですよ。

そうなると生まれたときから何かが苦手な人生をスタートします。ね、そうでしょ。そう考えるとつじつまが合う話の方が多いようですよ。嫌ですね。

明日が良い日でありますように。

バイカラーフローライトでリトライ

2015年1月26日 バイカラーフローライトでリトライ/ペンタクルのエース,リバース

思うように成果が得られないことに落胆することがあるかもです。あんなに頑張ったのに、あんなに投資したのにと不満がつのることもあるでしょう。

しかしながら誰の目にも見えることのみが成果ではありませんよ。表面的には見えないところでちゃくちゃくと果実が育っているころもあるのです。

くさっていないでリトライや方向変換することによって、初めに思っていたよりも良い成果をつかめるでしょう。

現状にがっかりしている間があるならリトライする方にエネルギーをかけましょう。きっとチャンスが訪れます。

このようなときにお勧めのパワーストーンはバイカラーフローライト(意味辞典に未記載)。

バイカラーフローライトは様々な方向から自分自身を見つめ直す作用を持ちます。また、マイナス感情から脱皮して良いアイディアや発想力を助けてくれますよ。

無秩序を克服することの復習

1月12日版の書き込みで決断によって発生する「無秩序さ」を克服することを書きましたが、それをもう少しわかりやすく解説しておきます。

無秩序さの例として今までしたことのないスポーツに取り組む例をあげておきましょう。

例えば、スキーやスノーボードなど日常的なアクションとはかなりかけ離れたスポーツに初めて取り組むとします。

そのようなとき、筋肉の使い方やバランスの取り方など、今までに経験がなかった体の使い方が必要になりますよね。しかし、これらの動作にはなじみがないために、スキーならすぐに転んでしまうことでしょう。これが無秩序さの表れです。

しかし、何度か転びながら、また教わりながら、どうすればどうなるのか?ある程度の見積もりができるようになります。

そしてそのスポーツが上達するにつれ、自動的に体が反応するようになるでしょう。これが無秩序さを克服している状態です。

そしてもっと急な斜面、コブの多い雪面などを滑るとき(次の段階の無秩序ですね)、もっとどうするべきか?さらに新しく見積もることができるでしょう。そして練習してその斜面やコブを克服します。

決断して発生した無秩序さを克服する段取りとはこのようにシンプルです。

無秩序さを克服しようとしてトライ&エラーを続けてそのことに上達すること。これが大きな決断を下せるようになる手順です。

何もしないでは無秩序を処理することはできませんし、そもそもが何も決断せずなるがままにまかせて目の前のことを流れ作業のようにこなすだけでは何も進歩はありません。

明日が良い日でありますように。