バイカラーフローライトでリトライ

2015年1月26日 バイカラーフローライトでリトライ/ペンタクルのエース,リバース

思うように成果が得られないことに落胆することがあるかもです。あんなに頑張ったのに、あんなに投資したのにと不満がつのることもあるでしょう。

しかしながら誰の目にも見えることのみが成果ではありませんよ。表面的には見えないところでちゃくちゃくと果実が育っているころもあるのです。

くさっていないでリトライや方向変換することによって、初めに思っていたよりも良い成果をつかめるでしょう。

現状にがっかりしている間があるならリトライする方にエネルギーをかけましょう。きっとチャンスが訪れます。

このようなときにお勧めのパワーストーンはバイカラーフローライト(意味辞典に未記載)。

バイカラーフローライトは様々な方向から自分自身を見つめ直す作用を持ちます。また、マイナス感情から脱皮して良いアイディアや発想力を助けてくれますよ。

無秩序を克服することの復習

1月12日版の書き込みで決断によって発生する「無秩序さ」を克服することを書きましたが、それをもう少しわかりやすく解説しておきます。

無秩序さの例として今までしたことのないスポーツに取り組む例をあげておきましょう。

例えば、スキーやスノーボードなど日常的なアクションとはかなりかけ離れたスポーツに初めて取り組むとします。

そのようなとき、筋肉の使い方やバランスの取り方など、今までに経験がなかった体の使い方が必要になりますよね。しかし、これらの動作にはなじみがないために、スキーならすぐに転んでしまうことでしょう。これが無秩序さの表れです。

しかし、何度か転びながら、また教わりながら、どうすればどうなるのか?ある程度の見積もりができるようになります。

そしてそのスポーツが上達するにつれ、自動的に体が反応するようになるでしょう。これが無秩序さを克服している状態です。

そしてもっと急な斜面、コブの多い雪面などを滑るとき(次の段階の無秩序ですね)、もっとどうするべきか?さらに新しく見積もることができるでしょう。そして練習してその斜面やコブを克服します。

決断して発生した無秩序さを克服する段取りとはこのようにシンプルです。

無秩序さを克服しようとしてトライ&エラーを続けてそのことに上達すること。これが大きな決断を下せるようになる手順です。

何もしないでは無秩序を処理することはできませんし、そもそもが何も決断せずなるがままにまかせて目の前のことを流れ作業のようにこなすだけでは何も進歩はありません。

明日が良い日でありますように。