レインボークオーツ・逆転の発想で吉・2024年1月29日
レインボークオーツが出ています。(意味辞典に未記載)
上の画像の通りナチュラルレインボークオーツを指します。
このストーンに求めるのは「守護」「開運」。
どのような状況にあっても夢、希望、喜びを失わぬよう、心に潤いを与え感情を豊かに表現できるようにサポートします。
これらの効能が合わさると「開運効果が強化され」願いが叶いやすくなる、と言われて古来より大切に扱われています。
■ レインボークオーツと相性が良いストーン
精神を穏やかに保つ。自分で運命を切り開く力を得る。
■カード:ワンドの4/リバース
これは逆位置でも悪くないカード。
ポイントになるのは「逆転の発想」。
今までの手法にとらわれず、違う方法を考えたり、周囲のアドバイスに耳を傾けてみましょう。
これまでの考えに固執しなければ、思いもしない幸運のチャンスが訪れるでしょう。
もしもコミュニケーションに問題があるなら、あなたが譲歩することで関係は改善されるはず。
調和が取れて穏やかな環境を求めることが、自分自身の内面を豊かにし、将来の基礎を築くカギになります。
■ 京都の桜と信州の神々(その6)
神様?の交代
(タイトルは仮題 その5から続く実話)
麻呂氏が入ったローズクオーツを携え、昇仙峡の川(荒川)でめでたく浄化完了。
ところが次のアクションがわからず、とりあえず帰路へのルートに乗ったセレニティアス一行(セレ、ピエロコ、友次郎、変なおじさんM)だった。
帰路の諏訪湖パーキングエリアでのこと、セレが浄化済み「麻呂氏」から突然に指令を受けた。
「諏訪湖に行きたい」(麻呂氏)
「え?」
「はあ?」
「ん?」
セレ曰く・・・
「いやあ、このまま帰れるとは思ってなかったけどね・・・」
(友次郎)「なんじゃそれ!」
とにかく、セレニティアス一行は次のインターチェンジで高速道路を降り、諏訪湖に向かった。
車のナビに従ってさえいれば、諏訪湖畔へは簡単に辿り着く。
「さて、どうしたものか・・・・」
諏訪湖の岸辺に辿り着いたものの、これからどうしたら良いのか、それがわからない。
セレニティアスの一行は、また途方に暮れたが、諏訪湖を眼前にしたセレが何らかの情報をゲットしているようだ。
セレ曰く・・・
「麻呂氏はとにかく諏訪湖に居たいらしい」
「しかし、諏訪湖には先に神様?がいて・・・」
「しかし、その神様自体が単に人間に縛り付けられ、結界を張られて閉じ込められているような状態でもある・・」
(諏訪大社、四社をもって結界をなしているようだ)
「もしかしたらだけど、その神様役を麻呂氏とバトンタッチするタイミングが来ているのかも・・・」
「バトンタッチしたら麻呂氏が今度は諏訪湖の神様に、そしてもといた神様?は・・・天に昇る・・・」
セレが麻呂氏からキャッチした話を要約すると以上のようになる。
いや、麻呂氏からだけの話でなく、諏訪の湖畔で得た「雰囲気」のようなことから読み取ったようだ。
また、ちょっとマニアックな話だが・・・
そもそも諏訪湖にまつわる信仰は、諏訪湖になんらかの神様(龍神様?)が居て、それを人々が「祀った」ような段取りだが、それは順序が逆な可能性がある。
本当は、とにかく人々が「祀った」から神様ができ、多くの人々の長年の思いから実態を伴ったエネルギーとなり、なおかつ、それを諏訪四社の結界で閉じ込めた・・・
たぶん、日本の自然環境が元になった信仰対象としてはありげなケースかもだ。
諏訪湖にまつわる自然現象として、冬場の特別な気象条件下で起こる「御神渡り」(おみわたり)がある。
昔の人が、これを人智を超えた何かだと感じて信仰の対象にすることはむしろ自然だ。
・・・
どうやらするべきことの方向性は出た。
「諏訪湖の神様を交代させる」である。
(マジか!)
えらいことになった。そんなことができるのか?
(続く)その7を読む
明日が良い日になりますように。