ソーダライト・スタートのタイミング・2024年1月26日
ソーダライトが出ています。
このストーンに求めるのは「理性的になり自分の結論で生きる」「閃いたことを実行する勇気」。
ソーダライトは、あなたが自分勝手に想像してしまう「憶測・恐怖心・混乱・想像」などを一切思考に入れず、他人に対して「理性的に対応できる」ようにサポートするストーン。
ソーダライトは不安感・恐怖心などを取り除き、精神的な混乱状態を安定させます。
そうして冷静な思考回路と判断力を強化し、今やるべき事にだけ神経を集中し、力を注ぐように促してくれますよ。
■ ソーダライトと相性が良いストーン
・オパール
無限の可能性。未来を信じる力。願わくばホワイトオパールを。
■カード:カップの王子
かなり良いカード。
未来への可能性をにワクワクしましょう。
眼前には大きな世界とチャンスが開けています。
イマジネーションと直感に恵まれる時期、独自の分野で才能を発揮することができるでしょう。
愛と豊かさを得るために、スタートを切るには最適のタイミングと言えます。
未来は開けていますが、大切なことは「本腰を入れること」。
そうでなければ愛の実りやビジネスの成功を手に入れることはできません。(当然ではあります)
このカードは未知数の可能性を表します。
シンプルに言って、サボる人には何もありません。
■ 京都の桜と信州の神々(その5)
帰れぬ旅
(タイトルは仮題 その4から続く実話)
季節はすでに初夏と言える頃。
セレニティアスの一行は大阪から山梨県甲府にある昇仙峡に向かう。
名神 – 中央道を経由し、天候も良くてそこそこ快適なドライブとなる。
目的は京都円山公園でローズクオーツに収納した「麻呂氏」の浄化。
いやしかしね、麻呂氏を浄化できそうな清浄な川は他にももっと近くにあると思える。
例えば奈良県天川村の天川とか・・・
(あそこは日本では少ないガーネットの産地でもある)
もしかしたら、甲府の昇仙峡はセレ自身が行きたいと言う思いがそこそこに含まれていた可能性もあり。
この時点では、セレと麻呂氏のコミュニケーションはまだぼんやりとしたものであって、昇仙峡がはっきりと麻呂氏のリクエストであったかどうか、今となっては判然としない。
また麻呂氏の方でも長い長い間、人間とのコミュニケーションがなく、セレとの意思の疎通が簡単ではないようだった。
また現状では、コミュニケーション手段は「映像を見せる」がほとんどのようだった。
・・・
さて、何度かの休憩の末、昇仙峡散策コースのパーキングエリアに到着した。
ここは!セレニティアスがある大阪と違ってなんと空気の良いことか!
ここに着いただけで浄化されるような気分だ。
またセレ曰く、元はクリスタルの鉱床も多いエリアだからそれだけで清浄だとのこと。
そうしてセレニティアス一行は散策コースを巡って川に降りられそうな所を探す。
「ここ!」と言う場所をセレが見つけ、降りられるルート確保は友次郎の仕事。
そうして全員が川に降り、各々が持っているストーンの浄化。もちろん本命は「麻呂」が入ったローズクオーツである。
・・・
さて、麻呂氏はうまく浄化できたのか?
「綺麗になった!」
「麻呂さん元気。くれる映像がもっと鮮明に!」
セレはそう喜んでいる。
さてさて、こうして仕事のとっかかりは意外に普通に完了した。
その後、甲府にまつわる天然石系の店を巡ったり、そうして日が暮れ宿に一泊。
麻呂氏は元気になり、セレが受け取れる映像は鮮明になった。
「麻呂氏が行きたいのは・・・」
「うううむ、この映像はとにかく湖か?」
この時点ではそれがどこのことかはっきりとしなかった。
一応は浄化完了として次の目標がなく、とりあえず帰路に着くことになる。
そして中央自動車道、諏訪湖パーキングエリアで休憩中のこと・・・
「このまま帰れるわけないよな・・・」
そしてセレが突然に閃いた!
「あ、ここ!諏訪湖だ!間違いない」
「麻呂氏は諏訪湖に用事がある!」
「へえ?何々??どうすんの?」
「とにかく次のインターチェンジで降りよう!諏訪湖へ行こう!」
セレの一声で、セレニティアス一行は予定変更、家へ戻らず次のインターチェンジで諏訪湖へ向かうことになった。
ここで皆は想像した・・・
「麻呂氏を諏訪湖に降ろして終わり・・・」
ところが話はそう簡単に終わることもなく・・・
この後、わざわざアメリカから変なおっさんMが来た理由を知ることにもなる・・・
が、この時のセレニティアス一行は誰もそんなことに気づきもしなかった。
(続く)その6を読む
今週も最後の更新になりました。
次回の更新は12月28日(日)午後10時以降となります。
それでは良い週末をお過ごしください。
明日が良い日になりますように。