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チャロアイト・進展を待って耐えよう・2021年12月27日

チャロアイト(Charoite)
Charoite

チャロアイト・進展を待って耐えよう・2021年12月27日

チャロアイトが出ています。

このストーンに求めるのはシンプルに癒しですが、それだけでなく次を信じて力を溜める方向に使います。

チャロアイトは恐怖や絶望、日常的ながっかり感などを取り去ってくれます。

また、何が起こっても同様しないように感情をコントロールできる状態を作ります。

■チャロアイトと相性が良いストーン

オパール

こだわりを捨て、新しい気分として未来を信じる力をもらいます。

■カード:戦車/リバース

要注意なカード。

今回のカードは今年一年の残りとして27日(月)〜31日(金)を占っています。

戦車が暴走すると言うカードですね。ノーコン状態で悪戦苦闘という感じ。

自分ではコントロールできない状況を示唆しています。

また、自分では普通に思える行動が予想外に波紋を呼んでそれが収集つかない大ごとに発展したり。

または自分は元々無関係な争いごとや問題に巻き込まれてげんなりすることがあるかも。

そこで、まずはとりあえず慎重に行動しましょう。

それでも自分自身ではコントロール範囲にないことで問題が生じることがありますが、今しばらくは辛抱を。

時間が経てば状況は変わります。

■ 今年を振り返る

今年最後の更新になります。そこで簡単に今年を振り返ります。

と書いてみたものの、訳がわからん一年でした。

コロナがらみでバタバタしていたと思います。

我が家は五人家族で、その内高齢者が2名。誰かがコロナに感染すると家族全員が濃厚接触者となり、セレニティアス停止の憂き目となります。

なので感染爆発する前からかなり慎重に対策をしてきた方だと思います。

ワクチン接種に関しては、家族全員が一斉に打ったら同時に副作用でダウンしてもセレニティアスが止まりますから、家族各自が微妙にタイミングをずらす工夫などもしていました。

家族や個人はとにかく感染対策していましたが、世間ではオリパラ開催やらの賛否渦巻く中で無理やりの開催などなど・・・「おいおい!大丈夫かその政策で!」とかと様々な部分で「なんでやねん!」と言うことが多かったと思います。

ある意味、今年一年がカードで言えば「戦車/リバース」な状態だったかもです。

ま、しかし、確かに人生の中には自分ではコントロールできないことが起こるのは当然であって、事態の進展を待ってじっと耐えること以外にできることがない時間もあります。

そして、何をして良いかわからない時は、とにかく「基本に戻る」です。

行動の大きな指針はこれ一本でOKです。

なので持つなら「基本原則」が大切。

細かいノウハウや戦術は山ほどあれど、それらは基本原則があってこそ。

迷子にならない秘訣はそれだけ。

ところで、筆者が使っている手帳に毎日の「標語」欄があり本日は以下のものが。本年最後にその言葉を送ります。


一旦やろうと思ったことは気乗りがしないとか気晴らしがしたいなどと言う口実で延期するな。直ちに、たとえ見せかけなりとも取り掛かるべし。
(トルストイ)


まさにその通り「たとえ見せかけなりとも」です。これは何かをするための基本原則。

さて、次回更新はセレニティアスの仕事始めに合わせ、2022年1月5日(水)となります。

今年一年ありがとうございました。

それでは良いお年をお迎えください。

来年が良い年になりますように。

チャロアイト・幸福と平和が訪れる・2021年12月22日

 

チャロアイト(Charoite)
Charoite

チャロアイト・幸福と平和が訪れる・2021年12月22日

チャロアイトが出ています。

このストーンに求めるのは「安らぎ・リラックス」。

癒しの強いストーン。

これまでの頑張りで溜まったマイナスエネルギーを処理しましょう。

様々な想いから生じていた不安などをここで癒して休憩しリラックスしてください。

それが終わったら自分が本当に望むものに対して素直に取り組むためのクリアな精神状態になっていることでしょう。

■チャロアイトと相性が良いストーン

ラリマー

癒し系と、そしてプラス側へ持ち上げるパワーを持っています。何かができなかったなどと言う罪悪感を消し、自分を再び確認して明るく前向きになれるでしょう。

■カード:カップの10

非常に良いカード。

願ってきた幸せが手に入ろうとしています。

経済面、愛情面など新たな未来を築くための決意ができるタイミングにいます。

安住の地を見つけたり、経済的な充足から生活面が飛躍的にアップする可能性も。

この結果を得られるのは、これまで自分自身が周囲に対して損得抜きに愛情を注ぎ続けた結果と言えるでしょう。

今後は更に、周囲への援助を惜しまず社会貢献になるような活動にエネルギーを注いでください。

そうすることで自分自身の精神的な成長や大きな安らぎがもたらされます。

難しい問題は解決に向かい、不安が解消され自由を得られるでしょう。

休息とリラックスを得てください。

■ 冷静さの意味(その2)

前回に引き続き、心が行う「反応」について書きます。

前回は「お風呂に入りかけて熱かったとき」の例をあげました。

さて、もしもこの人が子供の頃にかなり熱いお風呂に入りかけて火傷をしたとしましょう。

ここで得る反応は例えば以下のようなことが考えられます。

お風呂=熱い
お湯=火傷する

どちらもお風呂にまつわる「嫌い系」の思い出です。

しかしこれはある意味、人間以外の動物であればサバイバルの足しにはなる可能性もあります。

「熱い水に触るな!」

と言う「反応」を持って一生を過ごせば、熱湯で火傷をすることはないでしょう。(動物はこれらの反応を元にサバイバルしています)

ところが人間が動物と違うのは「適温のお湯なら大丈夫、むしろお風呂として入れば気持ちいい」と言う「判断」です。

ところが人間も、知らず知らずのうちに心の中に数多くの「反応」を溜め込んでしまいます。

その反応が、実はその人の人生を難しくしていることすらあり得ます。

様々なことに関する苦手意識、意味はわからないが確かに存在する好き嫌い、正体不明の恐怖や悲しみ、はたまた大きな勘違いや思い過ごし・・・

そんなことが反応として心に蓄積されます。

それら心の反応が合理的で妥当性があることなら必要ですが、単なる間違いや度を過ぎた反応であったならそれはサバイバルの妨げになります。

さて、それら心の反応をどうにかできるのは、心の動きを上から見ることができる精神そのものです。

何度も書きますが、心は反応するだけであって、行動の動機付けはしますが、何かを考えたり判断する能力はありません。

これらを統制できるのは「精神」だけです。

「冷静さ」とは心でなく精神の働きの賜物です。

それがあって、このページでよく登場するパワーストーンは精神面に関連することが多いのです。

ただし、いつでも冷静でいようと言うことでなく、心の反応が不合理と思われるなら、それを訂正できるのは精神が冷静にそれを見ているときだけ、と言う意味です。

心が喜び、大いに笑い、本当に悲しいなら泣いている、と言うこと自体は間違いではありません。(泣き止みたいなら精神がそう司令すればよし)

間違いは「不合理な反応」を許容してしまうことです。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

チャロアイト・ちょっと休もう・2021年10月18日

チャロアイト(Charoite)
Charoite

チャロアイト・ちょっと休もう・2021年10月18日

チャロアイトが出ています。

このストーンに求めるのは「安らぐ工夫」「気分のリセット」「癒し」。

チャロアイトは典型的な癒し系ストーン。

単に癒すだけでなく、現実を受け入れるという根本的な悟りに近づくのが特徴。

現状の厳しい状況を乗り切るには、現実を受け入れることから始まります。

■チャロアイトと相性が良いストーン

ラリマー

ストレスや避けて通れない問題にぶつかると、いつも以上の冷静さを育み、落ち着いて物事に対処できるようにサポートしてくれます。

■カード:ソードの3

どうしようもないカード。

まあ、これは逆に考えて「休憩しよう」という示唆と思いましょう。

どんなに頑張っても、良かれて思ってしていたことでもまったく芽が出ない、裏目に出ることがあります。

(エジソンだって99%の実験が失敗なのです)

ことによっては裏切りにあうこともあり、天変地変で御破算になったりもあり得ます。

このようなことをとにかくスルーして次に行くのも生きる術です。

気分転換をいたしましょう。何か好きなことをして下さい。

そして日々必要なルーチンワークを普通にこなし、次のチャンスを待ちましょう。

■ それは過去に起こった喪失

何かの失敗による喪失感は、実はそれ自体の出来事による実際の喪失そのものより、過去の出来事の中にある喪失と結びついていることがあります。

過去の出来事に大きな喪失があり、それがトラウマになっていると、その後に起こった何かの喪失によって過去のトラウマが刺激されるというメカニズムです。

これは本当に機械的にできており、むしろシンプルなほどなのです。

また、このトラウマのせいで実際には失ってもいないのに「失う恐怖」から行動を起こせないことがあります。

さて、更にたちが悪いことに、自分自身で過去にできたトラウマを取り上げて反応し、それによって現在の行動を起こせなくしてしまうパターンがあります。

「今アクションを起こしたくないなあ」と思うと、自分で過去のトラウマを取り上げて自分ではまり込む状況ですね。

これ、簡単な例えでは、ある朝に学校へ行きたくない子供が「腹痛」を起こすというアレです。(本人としては本当にお腹が痛いのでが)

もしも「思い当たるフシがある」と思えるなら、これはかなり改善できるきっかけです。

存在を認めると、それが消えて無くなる、というのは本当です。

存在に気づくだけでその対象はちょっと薄くなります。

この話わかりにくいかもですね。

そこで逆のパターンを・・・

例えば、そこに嫌な人がいたとします。それは「否定的な感情」ですよね。

「存在を認めなくない」と言いうわけです。そう思っただけで相手の存在がもっと強固になるでしょ。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

チャロアイト・リフレッシュして吉・2021年2月2日

チャロアイト(Charoite)
チャロアイト(Charoite)

チャロアイト・リフレッシュして吉・2021年2月2日

チャロアイトが出ています。求めるのは「リフレッシュ」。

そして「忍耐力を鍛えるとき」だと思い直すことを促す。

チャロアイトは癒し系として扱われることが多いですが、その用途での使用は結構難しいですね。

と言うのは、かなり根本的な部分で癒しが働くため、本人が見たくないことにも手を付ける必要性があるからです。

これを一言で表せば「抑圧された感情を解放する」です。

これはある意味大きなリフレッシュです。

チャロアイトと相性が良いストーン

アクアマリン

これも癒し系ですね。心に溜まった淀みを洗い流すイメージで使います。

カード:ワンドの王

良いカードです。

理想に向かって爆進しようとしています。

夢を実現するために寝食を忘れて努力している最中かもですね。

夢が大きく斬新なだけ、現時点での理解者は多くないでしょう。それでも自分があきらめない限りはその夢を実現することになります。

全精力を傾けてひたむきなことは悪くありませんが、たまには気分転換をする方がより良いアイディアがひらめくことがあります。

計画の中に「休養」を入れることで全体としてのパフォーマンスが上がることを請け合います。

変化の許容量を応用する(その3)

少し前のコラムで「人は物事の変化量に対し、自分が処理できる許容範囲があります。」と書きました。

そして人にものを頼むときにはこれをうまく応用しようと言う話です。また自分にとっても同じことです。

そのコラムがある参考ページ

ところで、この「変化の許容量を自分に適用する」ときの発展形を記しておきます。

この許容量の中でものごとを行ううちには安全で確実に進むことができます。

が、一方ではこの許容量を増やすことが生存性の拡大と言えます。

これができるようになるには、許容量を少しは超えるほどのことに取り組むことも必要となります。

そしてこのことを「努力」と言うことになります。

また、人はときに冒険をしてみることもあります。それはことによっては多大な努力が必要になります。

が、これで一気に許容量が拡大することがあります。

そしてそのとき人は達成感を得るわけですね。まあ、失敗することもありですが、それも経験値でしょう。

この達成感の正体は「生存性の拡大」と言うことになりそうです。

人生が退屈でつまらなく感じるときは、実は許容量の範囲内でしか物事をしていない、そしてその許容量が小さすぎるときに起こるようです。

許容量の拡大は、身近な小さなところにもあります。

例えば・・・辞書を引くのは語彙力を増やすことに他なりません。

ただし、あれやこれやと手を出しては引っ込めて、元の許容量に変化がない、と言うのはよくないですね。

それから今回のカードではリフレッシュを勧めていますが、これは許容スペースの掃除のような感じがあります。

チャロアイトやアクアマリンはこれをかなり強力に進める感じがありますね。

明日が良い日になりますように。