グリーンアベンチュリン・悪い想像はしないこと・2020年2月18日
グリーンアベンチュリンが出ています。
グリーンアベンチュリンに期待するのは「前向きな気持ち」「周囲の声を聞く」。
今回はシンプルにストレス緩和として使います。
どちらかと言えば心を寛大にしてどんなことでもドンと受け止められる方向です。
嫌なことが起こっても心を大きくして乗り越えて行こうと思えるようにします。
ですのでストレス緩和と言っても癒し系とはちょっと異なりますね。
グリーンアベンチュリンと相性が良いストーン
癒し系ですね。グリーンアベンチュリンのストレス緩和に加え、孤独でも心細くなるようなことがないよう心を温めます。
カード:ワンドの9/リバース
あー、これは要注意。
予期せぬトラブル発生の暗示。
思ってもいなかったようなこと、もうすぐ完成だと思っていたことが頓挫とか、手も足も出ないといった状況に遭遇するかも。
いやしかし、これは最終的な試練だと思ってください。
とりあえず、どんな形であれ乗り切ってしまいましょう。
自分だけのアイディアだけでなく周囲の様々な意見にも耳を傾けてみましょう。
良いとき、悪いとき
人が生きていれば、それはもちろん良いときも悪いときもあります。
でも、同じ不幸が起こったとしても、受け取りようは人それぞれ。
感情のレベルがグンと下がったまま立ち直れない人、感情のレベルをなんとか引き上げて先へ行く人に分かれます。
それから、悪い想像ばかりしていると事態はもっと悪くなるのは真実です。
「悪い想像」というのは、その人が「引き受けたくない」何かです。
「引き受けたくない」という思いは、自分の空間の所有性を下げます。
例えて言えば、引き受けたくないために小さくなって手足を引っ込める感じ。
例えば何人かの集まりで、引き受けたくない何かに「任命」されることにヒヤヒヤしている感じです。ね、手足を引っ込めてじっとして、空間的所有性が非常に少ない感じでしょ。小さくなっていますからね。
しかし、空間的な所有性がないということは、その空間に関して自分のコントロールはないことを意味します。すると、どんなに嫌なことでもそこにやってきますよ。
逆に、手足を伸ばして暴れているような人、これはすなわち「来るものをなんで引き受けてやる!」という場合には空間的所有性が大きいです。
そして自分が気に入らないものが近寄るとそれはあっと言う間に始末して、好ましければそれをぶんどる、そんな感じです。(なぜからそれは自分がコントロールしている空間だから)
文章での表現がうまくできないのですが、悪いことの想像によって悪いことが起こりやすくなるメカニズムはこのへんにあります。
しかし、これは法則のように働いていて例外はないと思えます。
明日が良い日になりますように。