ガーネット・転換期かも・2020年2月19日
ガーネットが出ています。
ガーネットに期待するのは「忍耐」「我慢のしどころ」。
ガーネットは何かに耐えようとするときに頼りになるストーン。
目的が定まっている時には強い味方になります。
しかし目的があやふやだと役に立たないのも確か。
ガーネットと相性が良いストーン
自分をよく観察することを助けます。
目的意識を再確認するために助けになり、ガーネットと使用目的として同じ方向を向いています。
カード:吊られた男
これは良し悪しというよりもアドバイス色が強いカード。
逆さまに吊られて身動きが取れない男のデザインです。ところが、意外にもその男はジタバタせずに平静な様子。
もしかしたら、何か悟ってさえいるようですよ。
手も足も出ないと思われる状況で一体何をどう悟るのでしょうか。
答えは自分の中にしかありません。
吊られた男の絵を見てどう思いましたか?
もしかしたら、ガラリと、価値観を転換させるタイミングなのかもです。
努力のメカニズム
「努力」を辞書で引くと以下の通り。
「心をこめて事にあたること。骨を折って事の実行につとめること。つとめはげむこと。」(スーパー大辞林)
ま、そりゃそうなんですが、なんでそうしようと思うのか、その動機が先にあるはず。
そこに努力の正体があります。
実際には、ある目的を達成しようとしているときにハードルとか壁が存在し、一度はそれを乗り越えることを失敗している時に必要になります。
時折、例として使うのが赤ん坊が初めて二足歩行するときですね。
一度も転ばずに二足歩行できるようになる人はまずいないでしょう。
で、ここで「無駄な努力」ということがあります。
失敗した時になぜ失敗したのか、うまくやるにはどうすると良いか、観察とアイディアがないとハードルも壁も乗り越えられず先に進みません。にも関わらずがむしゃらに同じことを繰り返すのが無駄な努力です。
で、正解を端的に言えば「何かを変える」というのが次にするべきことになります。
明日が良い日になりますように。