「精神・感情面のサポート系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

精神、感情についての安定性とコントロールを取り戻すのに最適なパワーストーンのカテゴリー。多くのストーンがこの種の助けをできますが、状況に応じて最適な物を選びましょう。

サンストーン・一歩踏み出そう・2023年9月6日

サンストーン(Sun-stone)
Sun-stone

サンストーン・一歩踏み出そう・2023年9月6日

サンストーンが出ています。

このストーンに求めるのは「消極的な感情を取り除く」「信念を持って行動する」。

サンストーンは主人の中に隠された力を引き出し、心身に受けたキズを癒してくれます。

名前の通り「太陽のエネルギー」を持つストーンですが、そのパワーは心の隅々にまで深くしみ込んでいく優しいものです。

自分を嫌っている人やコンプレックスを感じている人の心を優しく包み込み、自分が存在している事への抵抗感を和らげます。

■サンストーンと相性が良いストーン

・モルガナイト(意味辞典に未記載)

可能性。自己肯定の強化に期待できます。

■カード:ソードの8

アドバイス系。ある意味で良いカード。

現状を変えたいのに、どうにもならない現実に足止めをされているか、または自信がないために自分の能力を活かせないままになっている可能性。

しかしこのカードはそのような状況から解放されようとするときに出てきます。

様々な可能性や才能を閉ざしているのは自分自身だと気付きましょう。

臆病なあまりに自分を押さえ込んではいませんか?

実際には、目の前には多くの資源やチャンスがあるのです。

しかしそれに目をつむっていては何もできません。

これまでの常識に凝り固まって苦しんでいるのはあなた自身。

小さな枠にはまり込んで不自由にしていた自分自身を解放してあげましょう。

可能性は無限です。

■ 承認欲求が満たすもの

今回のカードは、常識にとらわれずにアクションを起こそう、ということ。

現状を変えたければそれしかありません。

このとき「感情のレベル」としては「強い興味」以上のことが必要そう。

一般的な人々の多くは、良くて「保守的」以下ですから、その人たちはあなたの「非常識な」考えについて必ず否定してくるはず。

しかし何かを突破するのはいつも非常識な考えでした。

前例がないこと、普通に考えたら不可能に見えること、これらは賛同者よりも反対者が多いことでしょう。

ところで、話は変わりますが「承認欲求」ということがあります。

これは人から認められたいという欲求で、それがあって初めて自分自身の存在を確認できるという精神状態。

しかしこの「承認」というのはあくまでも「一般常識」に照らし合わせたものであって、現状打開するような非常識な考えの元にはありません。

なので承認欲求と現状打開のための行動は一致しないことが多いでしょう。

承認欲求を満たすことのみでは、いつまでも真の自分を発見することはないでしょう。

サンストーン」を使ってみてください。

太陽のような明るさで、自分自身を楽に行動させることができるようになりますよ。

明日が良い日になりますように。

ホークスアイ・目標の再設定・2023年9月5日

ホークスアイ(Hawkseye)
Hawkseye

ホークスアイ・目標の再設定・2023年9月5日

ホークスアイが出ています。

このストーンに求めるのは「心身の安定化」「再出発のサポート」「人脈を広げる」。

ホークスアイは自律神経のバランスを調節する作用に優れたストーンのひとつ。

心の不調を招く前に、ストレスを緩和しようと「不必要な緊張感」から心を解き放ち、心身の安定を守るように働きかけてくれます。

何かを再スタートしようとするとき「気を取り直して」と言われるように、体勢を整えてくれるでしょう。

■ホークスアイと相性が良いストーン

アイオライト

目標に向かって進む。そのための自信を得るストーン。

■カード:カップの8/リバース

これは裏で良いカード。

悪縁切りとか過去の清算といった人生に変革をもたらそうという意識が強まる兆し。

そこで目標を再設定したり新たな展開で人生が開ける暗示あり。

環境や人間関係を変えることで悩みは解消するでしょう。

一度はあきらめていたことが実現するなど、幸運な出来事が待っているようです。

■ リセットの対象は?

前回の延長のようなカードが出ています。

もうリセットだ!と。

ところでこのリセットなのですが、大切なのは自分自身の心です。

例えば人間関係など、同じ職場にいると物理的なリセットなどできませんから。

自分の方で「考えを変える」方が現実的であって、実のところ最もリセットしやすいのは自分の心や考えではないでしょうか。

逆に、心や考えを変えられないときには何か「怪しいひっかり」がないか、よく掘り起こしてみてください。

そうしてみると「譲れない何か」って本当はどうでも良いことだったりします。

また、自己正当化のためにこだわり続ける必要性に駆られていることもあり。

自己正当化が必要になるということは、すなわちそれ以前に自分の側に何か間違いが存在します。

その間違いを訂正、謝罪する方がよほど楽で不要なこだわりは消えて無くなります。

リセットには様々な分野がありますが、まずは自分の心を見るのも大切という話です。

ちなみに、リセットできないとき、自分の考えのどこかに「嘘」がある可能性大。

物事の存続には「嘘」が必要なのです。

明日が良い日になりますように。

オパール・問題は解消する・2023年8月31日

オパール(Opal)
Opal

オパール・問題は解消する・2023年8月31日

オパールが出ています。

このストーンに求めるのは「ポジティブさ」「自身の声を聞く」。

オパールは基本的に気分を高揚させまう。

あらゆる場面で自己肯定を高めポジティブに思考し行動できるようになります。

問題に対してくよくよ考え過ぎずに進むことができますよ。

ただし、もとよりハイなときには使用を控える方が良いでしょう。

自己表現が楽になりますから、芸術家に愛用者が多いです。

■オパールと相性が良いストーン

クリスタル

自己成長、そして様々なケースにおける「浄化」に期待します。

■カード:ソードの9/リバース

これは裏で良いカード。

悩んでいた問題が解決に向かう見通し。

この「問題」は、そもそもが自分自身で考え過ぎて作っていた可能性もあり、それが取り越し苦労だったことに気づくことも。

疑いや誤解は解け、前進を妨げていた問題は解消するでしょう。

人間関係が悪化していたならそれは和解に進むはず。

今回の悩みは、この経験を将来に活かせるようにいたしましょう。

間もなく、大きな安心感と幸運が訪れようとしています。

■ 楽観的な方がうまくいく

今回のカードは問題が解消しそうで何より。

そしてそもそもその問題は、自分が考え過ぎて作り上げていた可能性もあり「取り越し苦労」だったかも、と言う話。

そうです、大体が考え過ぎは問題がややこしく複雑になるだけです。

もしも考えたらなら、考えた分だけ行動をするのが吉。

(もちろん、考えた結果じっとするのも行動のうち)

考え過ぎるよりも、楽観的でいた方が物事がうまく回ることを請け合います。

また、考え過ぎは「内向的」になる傾向を強め、それはあらゆるコミュニケーションが不全になることを意味します。

ま、端的な例で言えば「引きこもり」ですね。

まあ、外向的な人が引きこもりになったりはしませんよね。

そしてこんなときに思い出すのが以下のこと・・・


「人間万事塞翁が馬」
(じんかんばんじさいおうがうま)

幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。 また、人生において、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからない。 という意味もあります。


明日が良い日になりますように。

フローライト・その正しさは正しいか?・2023年8月30日

フローライト
Fluorite

フローライト・その正しさは正しいか?・2023年8月30日

フローライトが出ています。

このストーンに求めるのは「論理的思考」「自身の内面を見る」。

フローライトは、自分の中からわき起こるマイナス思考や、他人から発せられる邪心などのマイナスエネルギーをカットする作用に優れたストーン。

長年の抑圧によって悪い方に固まってしまった行動パターンを解消し、少しずつでも自分を表現していくようにして、心の鎖をほどいていく作用があります。

■フローライトと相性が良いストーン

アメジスト

冷静さを取り戻す作用。物事を落ち着いて判断できるようになります。

■カード:正義

一見は良いカードに見えますが、実態はアドバイスと注意系。

端的に言って、自分が思う「正しいこと」をごり押ししていないか要注意です。

正義を通そうと思うとき、それは自分自身をも試されていることを思い出しましょう。

相手を責め立てることでは解決しない問題が多いのです。

正しいとされている価値観は、将来には簡単に覆ることもありです。

正義をかざすとき、それは義憤という感情が元になっていることも多いです。

ここはクールダウンして静かに内なる心の目でもう一度状態を観察してみてください。

あなたが何かを罰しようとしなくても、悪いことは自滅の道を歩みます。

世の中にある本当の理不尽の方に目を向けてみましょう。

■ 悪感情で動くと間違う

人は論理的なことで動くことはありません。

繰り返しますが「人は論理的なことで動くことはありません」。

感情的なことで動くことの方が圧倒的に多いです。

もちろん、論理的な思考は大切で、それをベースに判断することは大切なのですが、実際に人を動かすのは感情です。

論理的に正しくとも、感情的にそれができない、またはむしろ違ったことをすることの方が圧倒的に多いです。

より正しいことをしようと、感情的に思えたら最高ですけれどね。

また、自分の正しさをかざして誰かを糾弾しようとするとき、実際には自分自身が先に悪い何かをしてしまっている可能性について、しっかり自身を振り返ってみましょう。

自分自身を正当化するために他を糾弾することは本当に多いです。

これはシンプルに言えば「この悪い状況は自分じゃなくて誰かが悪い」という責任逃れのために誰かを糾弾している状態です。

「自己正当化のために他責にする」です。または詭弁を弄します。

これは犯罪者の犯罪の動機として語られることが多いのです。

で、まずい行動のほとんどが「悪感情」が原動力になります。

そこで登場するのが「フローライト」なわけですね。

まずは感情の足を引っ張りレベルを押し下げるようなエネルギーを処理し、まともに物事を考えられるようにするわけです。

悪感情を減らすことができれば、そこでできる判定はより理想に近いはずです。

願わくば、悪い行動パターン、例えば自己正当化のために詭弁を垂れるようなことを防止したいですね。

ところで、正しさ、論理的、感情で動くにしてもより良い方向へ、これらは実際には難しいです。

で、私としての心がけ、最終手段は・・・

「人に親切にしよう」

これに尽きます。

明日が良い日になりますように。