「人間関係系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

対人関係に困ったときに応用できるパワーストーンを知ろう。お勧めのパワーストーンに関する記事をまとめて紹介しています。

ブルーレースアゲート・実りを受け取る日/カップの10

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)

2015年10月23日 ブルーレースアゲート・実りを受け取る日/カップの10

うわ、また良いカード!

今回のカードはまさに言うことなしという感じ。

願いが叶い、幸運が降り注ぐようですよ。多くの実りを受け取る日です。

新しい出会いで素晴らしいパートナーに巡り会い、将来を作っていくことを決意しようとするかもしれません。

幸福て安定した生活の暗示があり、経済的にも余裕が出るはず。それが実現できたのも、実際には自分自身の思いと行動が元になっているはず。これからもその初心を忘れないようにしましょう。

そしてこの日が来たのは応援してくれた人々のおかげということも忘れないように。これからも人との縁、心の交流を大切に。

さて、今回のお勧めパワーストーンはブルーレースアゲート。

今もこれからも人との縁を大切にする意味から、コミュニケーションについて充実させましょう。ブルーレースアゲートを使うことで失言を減らしつつ、言いたいことが上手に言えるようになるという働きに期待します。

実りを受け取るには

今回は本当の良いカードで「実りを受け取れる」わけですが、注意事項を少し。

というのは「実りを受け取る」には実のところそれなりな資質が必要ということがあります。

中にはせっかくの実りを遠慮して受け取れない人もたくさんいますよ。なぜそうなるのか?それは不思議なことなのですが「受け取れない」催眠状態と言いますか、いつの頃からか刷り込まれた「受け取れない人」を演じるといった状態になっている場合があるのです。話せば長いなぁ。

そこでひと言。

あなたに「あなたは受け取れない」と言った人は誰ですか?

という質問を投げかけておきます。少しピンとくる人がいるかもしれませんね。

明日が良い日でありますように。

ロードナイト・掃除や書類整理の日/ペンタクルの4/リバース

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年10月16日 ロードナイト・掃除や書類整理の日/ペンタクルの4/リバース

ううむ、こりゃダメですね。

ここのところ厳しいカードが連続、前回はまだなんとかなるような話でしたが今回はちょっと救いようがない感じです。

なんとかしようと思うほどに事態が悪化する可能性あり。

ガーーーン。

これが真っ当な方法だと思って遂行していたことが、大きな計算違い。

ガーーーン。

良かれと思ってしたことが、逆な結果に。

ガーーーン。

本当にどうしようもないですね。

今日はあれこれと考えて頑張るよりも、ひとつのことに集中して静かに過ごすのが吉。部屋の片付け、書類の整理、そんなことが向いている日と言えましょう。

それでも運気は巡っています。今のままの状態であるはずがありません。部屋の片付けや書類の整理は、地味なことですが絶対にマイナスではありませんから。来るべき日に備えることにもなるでしょう。

そしてあまり頑な(かたくな)にならない方が吉。人の話に耳を傾けましょう。

さてさて、今回オススメのパワーストーンはロードナイト。

着眼点としては頑なにならないでいようということです。相手のことを考えた行動ができるようになり、人にどのように接することが双方のためになるのか、ちゃんとわかるようになるストーンがロードナイトです。

トラウマの様々について知ろう(その2)

どうしようもないカードですね。これはちょっと珍しいくらい。

でもね、長い人生の中にはそんなことは何度でも起こります。

何かが上手くいかないことなど普通のことです。

それでも何とか過ごすのが人生です。

ついでですから、単に読み物としてトラウマの続きのことでも書いておきましょう。(知ってて損はありません)

単純に「トラウマ(心的外傷)」と言いますが、昨日は個人的なことの外側にもトラウマがあるという話をしました。

で・・・・

そのトラウマですが、元の事件と今の状況の関連が意識的にわかれば良いですが、実際には本人が全く思い出せないようなことがトラウマとして存在することも。

そして、トラウマは新しい別なトラウマとしてどんどん連鎖してしまうことがあるのを忘れてはいけません。

例えば、ある重大な事故に巻き込まれて大怪我をし、機能的にはその怪我から回復したけれど、心理的には傷が癒えず、治ったはずの体が自由に動かせない・・・そんなことがあったとしましょう。

すると次のステップでは、「治ったはずの体が動かせない」ということから新しいトラウマを持つようなことがあるわけです。

特に、小さい子供など「思うように体を動かせない」ということからいじめに遭うようなことも起こります。簡単に想像できますね。

でこの新しいトラウマから、いじめられると治ったはずの体の箇所が痛む、とかという症状を簡単に生み出します。(もう普通のお医者には治せません)

連鎖するんですね。

で、そこで話は飛躍しますが「前世の記憶を持つ」人が居る。

真偽はわからないとしても、もし本当であれば、何世代にも渡る長い長い記憶を持つことになるわけですから、そりゃもうトラウマまみれでしょうね。

いやいや、そういうことになるでしょ。

前世の記憶を持つということは、「前回」自分が死ぬ時の記憶も持っているでしょうから、静かに苦しまずに死んだ以外は大概がそれはトラウマでしょう。

これはちょっとかなわんですよ。前世の記憶。

どうしようもない日のための、ちょっと読み物を書いてみました。

明日が良い日でありますように。

モスアゲート・心の中のNoを聞こう/悪魔/リバース

モスアゲート(Mos-agate)
モスアゲート(Mos-agate)

2015年9月29日 モスアゲート・心の中のNoを聞こう/悪魔/リバース

ちょっとばかり「注意」なかカード。

なんとなく「No!」と感じているなら、そのことは止めましょう。自分や周囲をよく観察してみましょう。今日は力づくはダメです。

心の底では「本当はこれをしているとマズくないか?」と思っていることはありませんか?

これは身の回りの細かいことでもあり得ます。「みんなやっているから問題ない」とか「これくらいならバレないだろう」身の回りにはいっぱいありますよね。

もちろん大きなこともあります。会社の中で行われている不正に対して目をつむっているとか。

また、相手が望みもしていないことを、一方的なゴリ押しの親切といったことはありませんか?

今回はそのあたりのことを見直すべきとき。

さて、今回オススメのバワーストーンはモスアゲート

このストーンに求める働きは「自己反省」。モスアゲートはちょっと手強いストーンで、あなたの心の中にある「自分自身の嫌な面」をどんどんクローズアップします。それでもここで反省できれば、自分自身が変化できれば、ぐっと周りの人との関係が良くなりますよ。

善・悪の復習をしてみよう

今日のカードは「もしかしたら心の底では悪いとわかっていることをやっちゃっていませんか?」という戒めのようです。

さて、その善・悪の判断基準ですが、これがこのコラムで何度も出てくる「生存の包含関係」が基本です。

生存の包含関係
生存の包含系(多重円)

この多重円の、どこかの円だけに突出して善をなし、そのために他の円が損害を被るのが「悪」ですよ。

例題として「自分」レベルの罪には多くの国が「刑法上」の罪として個人を罰することがあり、国家としてのグループの罪としては「戦争」が挙げられますね。個人(自分)、家族、よそのグループ、人類、そして自然環境としての生物界に害を及ぼしていますから。

今話題のドイツの車メーカー、フォルクスワーゲン社はグループとしての罪で人類と生物界全体には害をなしているでしょう。

しかしながら、その時代時々において、その世界の常識としての倫理観があります。そのとき、その文化で暮らす人々にこの生存の多重円の発想がないと、どんな倫理観を持っていようが知らぬまに罪を犯すことになります。

そのような文明は自動的に崩壊しており、それは歴史が証明しているでしょう。

さて、それでは罪を犯す理由とはなんでしょう?

罪の前には必ず「混乱」があります。

例として前述のフォルクスワーゲン社を挙げます。

この会社の車のエンジンの一部は、アメリカの環境試験にパスしないことがわかりました。

この段階で「わ、どーする!どーする!」という混乱が生じたと思います。宿敵トヨタを抜くためにはなんとしても売り上げを上げたい。しかし環境試験に通らない。今の技術ではどうすることもできない。

これ、混乱です。

正しい判断は、「今の売り上げよりも、試験にパスするエンジンの開発」だったでしょう。

しかしながらフォルクスワーゲンは売り上げを優先して「試験のごまかし」に走りました。

このように、罪というのは混乱があり、そして次のアクションとして選択するべきものを誤った状態です。ここで誤ると、遅かれ早かれそのグループ自体が衰退します。まずくすると消滅です。

罪の構造の復習です。

「罪を犯す前には必ず混乱がある」

ですから、混乱しているときは気をつけましょう。そのときの行動の指針になるのは「生存の多重円」です。

明日が良い日でありますように。

ペリドット・チャンスはすぐそこに!/ワンドの6

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

2015年9月15日 ペリドット・チャンスはすぐそこに!/ワンドの6

おお!これはうって変わって大逆転ぎみ。

逆境に耐え、冷静に行動してきた人にはチャンス到来!

あきらめかけていた目的をふとゲットしてしまうとか、昇進、栄誉を与えられるということがあるかもしれません。

ですから、今このときに成功の予兆を感じられないといってガックリしないでください。今こそ勇気をもって自分の道を進みましょう。

そして大切なことは、自分が幸せなときこそ周囲の人にもおすそ分けを。その優しさは大きくなって戻ってきますよ。

さて、こんなときにオススメのパワーストーンはペリドット。

ペリドットを使う目的として、これはもうこの際「人助け」です。自分自身の社交性を上げることで困っている人の感情のレベルを上げ、そしてその人自身が問題を解決できるように手伝うことです。(単なる施しで助けるのではありません)

勉強の壁、他に二つある話

このコラムでは折に触れて「勉強」を妨げているのは何か?ということを書いてきました。

そのうちの一つが「意味を十分には知らない単語」「意味を間違って覚えてしまっている単語」です。それらの単語がが不得意科目の中に含まれていて、その単語を通り越した次の瞬間からその科目が理解不能になってくるということでした。

そして、この単語の問題以外にまだ二つの壁があることがわかっています。

その一つがリアリティの欠如。

これは学ぼうとしていることに対してリアリティが少ないことです。

例えば、動物について学ぼうとしているとき、その動物を本当に見て観察しているのと、文章のみで解説を読んでいるのとは受け取りようがまったく異なります。

例えば「ライオン」について学習するき、教科書に写真があればまだマシでしょう。そこに「体調○○m、体重○○kg」とかの説明がつくかもしれません。

しかしながら、本当にライオンを知ろうと思えば生きているラインを見るに越したことはありません。

真の理解はライオンのスペックや習性を文章で知ることだけでなく「ライオンとはこんなだ!」という実感を伴うことが必要です。

他の例として文系では「日本の古典文学を学ぶ」ということがあったとしましょう。このときには本物の十二単(じゅうにひとえ)を博物館で見ていた方がより実感がわくでしょう。写真を見ることはまだマシでしょうが、リアルな物に触れる方がより理解が深まるわけです。

(また、ここで書いている学習とは、テストで点数を取ることではなく、真の理解に一歩でも近づくことを書いています)

ある学習があまりにもつまらないと感じるとき、実感がないとき、よく分からないとき、そこには対象物に関してのリアリティが欠如しているのです。これは文章ばかりの説明がその犯人と言えます。

これは実のところ「算数」の文章題などにも応用ができますよ。例えば・・

「Aさんがりんごを8個持っていました。AさんはBさんにりんご3個渡したあと、Cさんが17個のりんごをAさんにくれました。しかしその中で腐っているりんごがあったのでAさんはそれを捨て、さらにBさんに5個渡しました。そこにDさんが21個のりんごを持って現れ、その全てのりんごをA、B、C、さんに均等に配りました。さて、Aさんは今何個のりんごを持っているでしょうか?またはこの問題は解けるのでしょうか?」

これはすぐに絵を書いて解決します。リアリティとはこういうことです。

もっと単純な例として、パソコンの使い方を学ぶのに、目の前にパソコンがなかったらまあ、理解は進みません。

リアリティ、これは理解の三角形の一角をなすものでしたね。リアリティがないと理解がないことを思い出してくださいね。

理解の三角形
理解の三角形

今学んでいることに対してリアリティが欠如しないように注意しましょう。リアリティが不足しないように各自で工夫できるはずです。そこに文章しかなかったら、自分で簡単な絵を書いてみて補うなどいうことができます。ネット引けば様々な図解や動画まで調べることができるでしょう。

そしてさらに・・・・

勉強を妨げる壁がもうひとつあります。それはまた次回。

明日が良い日でありますように。