「人間関係系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

対人関係に困ったときに応用できるパワーストーンを知ろう。お勧めのパワーストーンに関する記事をまとめて紹介しています。

ペリドット・問題に手をつける・ 2018年9月3日

 

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

ペリドット・問題に手をつける・ 2018年9月3日

ペリドットが出ています。

今回ペリドットに期待するのは「立ち向かう勇気」です。

ペリドットの基本的な働きとしては希望と明るさを与え、マイナス感情をセーブしてくれることです。

それから重要なのは「自己肯定感」を増すこと。多くあるパワーストーンの中でもこの働きを持つものは意外に少ないものです。

さて、カードは「ソードの10」。

このサイトではここ一年以上は出ていない珍しいカードとなります。

ただ傾向として前回の「月」に似た部分もあり。少しばかり注意ですが、実は良いカードと言えます。

これまでに触るのが怖くて手付かずになっていた問題に着手せざるを得ない状況のようです。

ことによってはトラウマが刺激されるようなことが起こるかもしれません。

しかしながら、処理するならこれが良い機会になるようです。

ソードの10は、問題に手をつけてこれらを乗り越えられるだろうという暗示も含まれているんですよ。

手をつけると気が楽になる

ここで言えるのは「考えるな!見よ」です。

それが怖くて見れらないとか、手をつけられない、ということに関して「考えること」で補おうとすることがあります。

見ないで想像する訳ですね。

こんな想像はロクなことになりません。不必要に悪い想像をしたり、表面上は楽観的にしていても無意識下に恐怖を溜め込んだりしやすいものです。

また、考えや想像は内向的になりやすいものです。だいたい内向するとロクなことにはなりません。

内向するか外向するか、それは視点の持って行きかたの違いです。

この視点のコツとして「生存の多重円」を参考に「自分」の範疇から飛び出すことが良いですよ。

もちろん、この視点というのは物理的な空間も同様です。

こんなとき、内向しないようにと外へ出ることがあるかもしれませんが、このときのコツとして、単に外に出るだけでなく、「視点を遠くに置く」ことがおすすめ。

まず最初に自分の身体、今いる部屋、そして外の空間に向けて自分が「持てる」空間を意識できることが良いです。

と、これらは基礎原理。

ある問題に対して内向しないためには、それを誰かに話すのはかなりよしです。

これ、明らかに外向であり、話すためにはその問題を「見て知っている」必要性あり。

この際、単なる「愚痴」でも構いません。人に話している方が100倍マシです。

誰かに話すという行為だけでも、それは空間の所有性が高いことを意味しており、問題に触って解決に向かうか、少なくともストレスが軽減されているはず。

内向して悶々としてはいけません。

本当ですよ。

ちなみに、ネット上にSNSなどで愚痴を書いてもそれは多分、内向をきつくするだけの可能性が高いです。

なぜなら、SNSはあくまでも仮想空間であり、実際の空間ではないからです。

現実の空間の所有性を高めるには、最低でもリアルに話している電話は必要で、目の前に相手がいればなお良しです。

内向というのは、空間の所有性が乏しい状態のことです。

精神的な問題のあれこれのほとんどは、内向しすぎ(すなわち空間の所有性の欠如)が根底にあることを覚えておきましょう。

明日が良い日でありますように。

マンガンカルサイト・実りを受け取ろう・ 2018年8月16日

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

マンガンカルサイト・実りを受け取ろう・ 2018年8月16日

マンガンカルサイトが出ています

マンガンカルサイトに期待するのは「人の助けを大切に借りよう」です。

マンガンカルサイトが得意なのは、特に調和の取れた人間関係を築くことですね。

そして人からの愛情を感じられる気持ちになるのが大切な部分。

ここで思い出すのが「生きる技法」(著者:安冨歩)に出てくるところの「助けてください」と言えたとき、人は自立している、という話。

生存の多重円にも通じる話かも知れません。

生存の多重円(生存の包含関係)

↑クリックで開きます。

さて、カードは「ペンタクルの王」。

良いカードです。様々な形で実りが到来することを告げています。

身の回りには頼りになる人々、あなた自身にはチャンスが訪れ地位の向上があったり。

問題に対してそれを自分で大きくクローズアップして見なければ自然に解けてしまうことでしょう。

ここで忘れてはいけないことは、人々に助けられ、そしてあなた自身も人々を助けること。

そこでマンガンカルサイトが出てきているようですよ。

終戦記念日のこと(母の戦争体験)

さて、お盆休みも終わりですが、これを書いている今日8月15日は終戦記念日です。

筆者の母は1945年8月15日、終戦の日、女学校の学生でした。

子供の頃から何度も戦時中のことを聞いていますが、その中でいくつかの話を記しておきます。

若い方はご存知ない人もいらしゃるということで、ここに改めて書きますが、その昔、日本は「アメリカ」(その他の連合国)と戦っていたのです。

■学徒動員のこと(秘密兵器の製造)

「学徒動員」とは、戦時体制下で学生に勉強をさせずに軍事に当たらせること。

女学校へ行くとほとんど勉強しなくて一日中何かの部品にヤスリがけの作業だったり・・・

そしてある日、家にある古新聞を持ってこいと。それを講堂に広げて広げて、上からコンニャクで作ったノリをぬりぬり。すると弾力のあるゴム状のシートができた。

「先生、これ何ですか?」
「超ナイショだが、風船爆弾を作るらしい・・・スパイがいるかも知れないからナイショだぞ!」

コンニャクのゴムシートで気球を作り、それに爆弾をつけて飛ばすそう。

これでマジ米国本土を攻撃しようとしたらしい。

母『こんなんで戦争に勝てるわけないわ』

風船爆弾

↑Wikipedia が開きます。

■軍事教練のこと(飛行機)

「軍事教練」とは普通の授業ではなしに戦時下に対応した軍事的な訓練、いわゆる「竹ヤリ」を持って訓練したり・・・

ある日軍事教練と称して女学校のクラス全員で鳥取砂丘へテクテク数キロ。

砂丘へ着くとそこには一機のグライダーと兵隊さんが。

グライダーってエンジンがない飛行機。自力では離陸できませんよ。

さて、クラス委員がグライダーに乗り、残りの全員がそれを引っ張って走れ走れ!

グライダーは20mほど滑空して着地。そしてその繰り返し。

母『だから何?これじゃ戦争に勝つわけないわ!』

■進駐軍がやってきた

8月15日、ラジオで重大な発表があるという噂がありました。いわゆる「玉音放送」です。天皇による戦争終結の宣言ですね。

これを聞いた母は「あー、もう学徒動員や軍事教練に行かなくていいんだ」と真っ先にはそう思ったそう。

で、終戦からしばらくして母が住む町(小さな小さな地方都市)に進駐軍がやってきました。進駐軍とは、戦勝国の軍隊、アメリカ軍です。

そして進駐軍は各家を巡り、土足で上がってDDT(殺虫剤)を撒いていったそうな。

その時、母は初めて米兵を見ました。印象に残ったのは黒人兵。

「うわー、背が高いなあ!パリッとした制服でお尻もピッと上がっててかっこいいなー!これじゃ戦争に勝てるわけないわ」と思ったそうな。

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日本の戦争を「アジアの平和のためだった」として正当化する考えがあります。

これを本気で正当化するために、そう思っている人たちは何をしようとするのか、このコラムをお読みの方にはお分かりと思います。

「あれは正しかった」ならば、それが正しかったことを証明するために、もう一度「あれをする」です。(これはもう法則ですよ)

これだけは絶対に阻止しなければなりません。スパイラル・ダウンさせるわけにはいかないのです。

明日が良い日でありますように。

アマゾナイト・問題は解決へ・ 2018年6月15日

アマゾナイト(Amazonite)
アマゾナイト(Amazonite)

アマゾナイト・問題は解決へ・ 2018年6月15日

アマゾナイトが出ています。

アマゾナイトに求めるのは「素早さ」「雰囲気、気配を読む」です。

これ、意味辞典の方ではあまり触れてはいませんが、アマゾナイトの働きの根本部分です。

「素早さ」に関しては「速攻で自分の気分を変え」たとえ落ち込んでいてもさっさと次のアクションを取れるようになるということです。

「雰囲気、気配を読む」に関してはコミュニケーションにまつわる部分として非常に大切です。

というのは、相手の感情のレベルに応じていなければコミュニケーションが成立しないからです。

単にコミュニケーションといっても、雰囲気、気配を感じることが大切なのはこのあたりのことが重要になり、これがアマゾナイトのコミュニケーション能力アップの根幹をなします。

さてさて、カードは「ソードの7/リバース」。

これに関しては「リバース」の方が良いですね。

問題が解決する暗示です。

思いもよらないような助けが入るといった兆候が見られます。

また、もしもミスがあったとしても素早く対応することで新たに信頼を築けるといったおまけも。

そして問題解決のきっかけになることは身近にある感じ。

今はとにかくスピーディーに動きましょう。

それもあってアマゾナイトをお勧めいたします。あまり深く考えず、さっさと「これだ」というアクションをとってください。

感情のレベルについて復習(コミュニケーションの再確認)

このコラムで何度となく出てくる「感情のレベル」について、コミュニケーションの観点から復習です。

感情のレベル 参考資料

↑クリックして参考ページへ

法則1)
感情のレベルがかけ離れている人同士はコミュニケーションが難しい

カンカンに怒っている人と、グスグス泣いている人とはコミュニケーションが取れませんよね。

怒っている人は泣いている人に「いつまでも泣くな!」とかと余計に怒り、泣いている人はもっと泣くかもです。

また、陽気な人が退屈な人に話しかけてもうまくいかないでしょう。

退屈な人は陽気な人が話しかけてもそれに乗ってきません。

保守的な人に対し、熱狂的な人が新しい事業計画など話しても否定的な反応しか得られないわけです。

法則2)
感情のレベルが近いほどコミュニケーションが可能になる。

これは法則1の裏返しのようなことですが、これをヒントにどんなレベルにいる人にでもコミュニケーションをとるきっかけを作ることができます。

泣いている人に対しては自分も悲しみからアプローチして行きます。

保守的な人に対しては保守的な話から入ります。

コミュニケーションに入るところは同じレベルかひとつ上、そして相手のレベルを上げていく様に話をします。

大きく以上の様に書きましたが、まずは上記二つの状態を、今までの経験や観察から拾い出してみてください。

ご自身のコミュニケーションの成功や失敗の中に、これらの法則はきっと入っているはずですよ。

さてさて、今週も最後のコラムになりました。それでは良い週末を1
また次の日曜夜にお会いしましょう。

明日が良い日でありますように。

ブルーレースアゲート・パートナーシップが良好に・ 2018年5月29日

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)

ブルーレースアゲート・パートナーシップが良好に・ 2018年5月29日

ブルーレースアゲートが出ています。

今回のブルーレースアゲートは「友好関係を築きやすい」パワーストーンとして使います。

その働きの根本として、人の言動に左右されないこと、優しく穏やかに反応できること、自己表現が楽になる、これらの働きを上げることができます。

さて、良いカードが出ています。

「カップの2」。これは手放しで喜んでいて良いでしょう。

運命的な良い出会いの暗示です。男女のような愛情関係だけでなく、友情もあり、職業上のつながりもありです。

人間関係において、これまでに苦い経験が多い人にも朗報のようですよ。

また、今現在までに関係が悪化していた相手に関しても問題が氷解する兆しです。

「必要性のレベル」を上げる

前回までに「不安や抑圧に勝つために」どんな方法があるかを書きました。

誰かからの抑圧から影響を受けなくするには「関係を断つ」のが最善策です。

一見は消極的にも見えますが、実行するにあたっては困難な場合が多いことでしょう。実際に物理的な接触を避けられないという場面も多いでしょう。

それでも、誰が自分にとって抑圧的であるのか、それを意識できれば、例えて言えば「幽霊の正体」を知っているようなことですから、余計な不安は減少することでしょう。

誰かに抑圧的なことを言われたら、「あ、また始まった、これだな」と思うだけで影響はずいぶん減らせるものです。

さて、それからできるもう一つのこと。それは自分自身で・・・

必要性のレベルを上げる

です。

不安に駆られている場合じゃないぞ!
ああ、抑圧されているが、そんなことを気にしている場合じゃない!

として差し迫ったことがあれば、(自分で作った)心配事や、誰かからの抑圧に絡め取られる余裕はありません。

これ、日本の昔からある言い回しとして「火事場の馬鹿力」ということがあります。

目の前に迫る「必要性」だけにエネルギーを注力すると、心配事や過去や現在の抑圧に目を向けることが減らせます。

この「必要性」ということは実際のことろ「理性」そのものです。

例えば、目の前に「トラがいる!」とします。

これ感情のレベルで言えば最初は「恐れ」でしょう。

そこで必要性が高まれば「逃げ出す!」ですよね。

「逃げ出す」は感情のレベルで言えば「強い興味」です。

このように感情のレベルを引き上げていき、生存性を高めることができます。

これを日常生活の場面に照らし合わせれば・・・

「そんなことより、私にはするべきことがある!」

です。

自分自身で必要性のレベルを上げるわけですね。

で、世間を見渡してください。定年後に何もすることがなくなった人、金銭的に何の不自由もない人のように「必要性のレベル」が極度に低下していると、あらゆる不健全が起こせますよ。

明日が良い日でありますように。