「ビジネス系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

ビジネスに必要な能力アップ。それに役立つパワーストーンとは?このカテゴリーではビジネス系にお勧めのパワーストーンに関する記事をまとめて紹介しています。

ヘマタイト・自分を信じる時/ワンドの5

2016年2月10日 ヘマタイト・自分を信じる時/ワンドの5

自分の気持ちを試される時。

「なんでこんな目に!?今までの努力はなんだったんだ!」と思うかもしれません。予想外のトラブルに巻き込まれたりといったことが起こるかも。

しかし諦めてはいけません。自分の信じる道を邁進してください!

また、思った道を進むためには自己変革が必要かも。むしろこのタイミングで新たなアイディアや考え方に目覚め、大きな利益を得られる暗示もありますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはヘマタイト(意味辞典に未記載)。

ヘマタイトはズバリ「自分を信じる力」を貸してくれます。ここ一番の行動力を刺激することもでき、難局を乗り切る助けになることでしょう。また身代わりになってくれるお守り石として働きもあり、危険を避けならことに対処できるでしょう。

新しい混乱を収めることが成長の糧

今回のカードはちょっとばかり厳しいものがありますね。

理不尽なこと、すなわち未経験な混乱ということができます。

しかし、新しいタイプの混乱をどうにか収めることの繰り返しのみが人を成長させるのだと思いましょう。

どんな分野のことでも構いませんが、自分が知らない未知のパターンに出くわしたとき、人は一度は必ず混乱します。

このようなときは「一歩引いて」全体を見ることにしましょう。

そして「もしかしたらここに手をつけることができるかもしれない」と思われることを取り上げてみてください。

これれの繰り返しで必ずや混乱は解消されるはず。そして混乱を収めたときには、必ず新しい知識が身についていることでしょう。そして将来、同じタイプの混乱に出くわしてもたじろぐことはありません。

プロフェッショナルという人たちは、こうしてどんどん技術とサバイバルを身につけていきます。

明日が良い日になりますように。

パープルフローライト・こだわりを捨ててみよう/ワンドの4/リバース

2016年2月9日 パープルフローライト・こだわりを捨ててみよう/ワンドの4/リバース

リバースで出ているカードですが、決して要注意とか悪い意味ではないですね。成功を前提にちょっとしたアドバイスと考えましょう。

成功へのカギは「逆転の発想」。

特に周囲のアドバイスが有利ですよ。これまでの自分だけの発想にこだわらなければ思いもしなかったチャンスが巡ってくるでしょう。

また、頭を働かせるために体の方を休めてあげてください。

このようなときにオススメのパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。

もうズバリ、パープルフローライトは発想の転換を図るには最適なストーンです。現状打開、大切な決断が必要なときには身に着けましょう。集中力や記憶力、インスピレーションを得る能力のアップなども見込めますよ。

撞着(どうちゃく)状態から脱出しよう

今回のカードは「発想の転換」がポイントになっています。

今までと同じ考えで行動するよりも、何か異なる方法で対処することが求められています。

このようなときはまず前から抱えている問題点を列挙してみましょう。古くてすぐには動かせないような問題を解消するには今がチャンスかもしれませんよ。

さて、復習になりますが「問題」ということを非常にシンプルに図式化すると以下の通りです。

撞着(どうちゃく)状態
撞着(どうちゃく)状態 これが問題の図式化

同じ大きさの力を持った矢印が互いに逆方向に向かい合ってそこで止まっている状況です。そして、この片方の矢印が自分自身だとしましょう。

この止まってしまった状態を脱する最も簡単な方法は、人を動かすよりも自分自身を変化させることです。

この矢印が実のところ何かの戦いの場面であったとしても、一度は引いたり、または方向を変えたりして体制を変化させなければ先へは進まないことを示しています。(または消耗戦として不要なエネルギーを使います)

あまりにも当たり前のことのようですが「こだわる」ということが問題をそこに止めている最も大きな要因です。

自分自身が本当に必要でやりたかったことは何なのか?それをよく思い出してみれば、この「こだわり」による撞着(どうちゃく)が全く意味をなさないどころか時間やエネルギーの無駄になっていることもありますよ。

明日が良い日になりますように。

ラブラドライト・乗り越えるべき試練/ワンドの5

2016年2月3日 ラブラドライト・乗り越えるべき試練/ワンドの5

まるで試されてているかのような出来事が起こるかもです。(と言っても決して悪い暗示とは思えません)

ここでは自分が本当に正しいと思っているならその信念を押し通すのが吉。

もしかすると、かなりな困難や予想外の事態に陥ることもあり、ことによっては全てを放り出したいと思えるほど。

これまで様々に努力を重ねてきたはずなのに、なぜこんなことがという理不尽なことが起こる可能性さえありますが、信念を曲げずに進むことによって必ず打開できるはず。

ただし、そのためには大きな変革が必要となるでしょう。このとき、もしかすると周囲の理解を得られないこともあるでしょうが、少しずつ賛同者が増えて大きな利益をもたらす暗示があります。

このようなときにオススメのパワーストーンはラブラドライト(意味辞典に未記載)。

ラブラドライトは物事を最後までやり遂げられるようにサポートしてくれます。また考えがまとまらないときにラブラドライトを見つめながら思考を自由にしてみてください。様々な考えの中から正解を見つけ出せるはずです。

人生の仕組みあれこれ

今回のカードはちょとした試練を暗示しているようです。しかし、しっかりとこれを切り抜けましょう。

まあ本当に、人生は試練の連続。試練がないところに成長もありません。

ところで、最近ネットで拾った面白い言葉がありますので紹介しましょう。これはオーストラリアの先住民、アボリジニに伝わる言葉。

「我らは皆、この時この地の過客にすぎぬ。ここに来たのは、観察し、学び、成長し、愛するがため。そして皆、故郷へと帰って行く。」

かなり哲学的かつ宗教的な響きがあります。

正直なところ、これを書いている私自身は上の言葉が真理を現わしていると思えてなりません。

人生ということを、一段上から見下ろして観察してみると、まさにこう言ったことではないでしょうか。

さらに、これに仏教系の思想を加えるならば、「そして人生は輪廻する」ということになるでしょう。

人生の中ですることとは何か?

その答えはアボリジニが言う通り、観察し、学び、成長し、愛するがため、それ以外にはないでしょう。

以上のことだけでもかなりインパクトがありますが、さらに・・

「知れば知るほど必要な物は少なくなる」

ううむ、まさにコレ。

このコラムで以前少し触れましたが、「物を持ちすぎると自分自身が物体になる」ということのまさに裏返しの言葉になるでしょうか。

これをもう少し、身近な例に例えると、物体それ自体にこだわり、執着すると、自分自身が物体になるということです。

以上のことは、人間は体がその本体であって、死ねば灰燼に帰して何もなくなるという思想の場合には全く当てはまらず、考慮の余地のないことではありましょう。

ただ、私自身の「記憶」としてここに記しておきます。

「人間の本質部分は物体ではありません」

とは言ってもピンとこないお話ですよね。それでは仮定として以下のような例を挙げておきます。

誰かが死んだとします。その体は心臓が止まって医学的に死亡が認められています。体の死は、体が物体であることの結末です。

そして、その人の魂というのがあると仮定しましょう。魂は死んだ物体の体から抜け出します。

が、もしもその魂が「物体を欲しがる人生を送っていた」としましょう。

そのような場合には体という物体が「自分自身」であるという錯覚、間違いを犯しているのがほとんどです。自分自身を体その物だと思い込んで生活しているのでそうなっても無理はありません。

で、自分が物体だと思っていた人は、死んでしまった体から離れられない、または「その場所」という物理的な空間に縛り付けられる・・・ということになります。

世に言う「自縛なんとか」です。

上の説明でなぜ「自縛なんとか」が存在し得るかわかったでしょうか?

あ、いえいえ、これは全て仮定の話です。

明日が良い日になりますように。

プレナイト・直感に従おう/女教皇

2016年2月2日 プレナイト・直感に従おう/女教皇

答えは「自分の胸の中に」。

今抱えている悩みがあるなら、それは自分の心と対話することで解消します。ありのままを受け取りましょう。

また、自分が進むべき正しい道を模索したいと思っていることもあるでしょう。

今はインスピーレーションが湧き出やすいときです。このときの心の声を客観的に受け取ることに徹してください。

ときにはこれが自分が気に入らない事実をもたらすことがあったとしてもそれなりな対処が必要です。

真実を求めてさえいれば自分自身によって導かれることでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトは思考回路を明晰にする働きがあります。識別化の能力た高まるため、分析眼が養われます。また根気強くなるように助けてくれますから、複雑なプロジェクトをこなすための相棒となってくれますよ。

理性と反応

今回のカードのポイントになるのは「理性」と思われます。

理性というと、直感とかインスピレーションの対極にあることのように感じるかもしれませんが、そうではありません。

もちろん、哲学的に「理性」を掘り下げるとかなり難解なことになるでしょうが、理性の対極にあるのは「反応」です。

そしてかなり大雑把な話ではありますが、人間以外の動物は基本的に「反応」のみで生きて生活することが可能です。

もちろん、人間も動物としての側面を見れば「反応」だけで暮らせます。

しかし人間には理性があって自分自身や自分が属するグループが発展するための未来を作ることができます。そしてその原動力になるのが直感やインスピレーションということができます。

しかしながら人間は「反応」に基づいた不合理な行動を起こしてしまうことがあり、そこに理性を上積みするという行為を行うことがあります。これは明らかに間違いの元。

これはどんなことが起こるかといえば、例えば「罪とその動機」のメカニズムがそこに作られます。

理性でもって「罪の動機」を作るということ、それはすなわち罪の正当化です。

ダメおしで書きますと、「罪」が先にあり、「動機」(もういわゆる言い訳ですね)を後から加えていくことを行ってるわけです。

この「動機」(言い訳)は一見は巧妙に見えるかもしれませんが、どのようにあがいても罪を正当化できるものではありません。

このことについては今世界中で起こってる様々な不条理を見れば明白だと思います。

そこで気をつけたいのは「罪」の元になる「反応」についてです。

ある瞬間の反応が、それがまともなことであるかないか、それは理性によってきっちり評価されなければなりません。理性を言い訳(動機の正当化)に使ってはいけないのです。

明日が良い日になりますように。