「愛情系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

ホワイトオパール・現状を変えるカギは自分の中に

オパール(Opal)
オパール(Opal)

2015年3月3日 ホワイトオパール・現状を変えるカギは自分の中に/ソードの8

答えは自分が持っていたのです。
力を解き放ちチャレンジしてみましょう。

どうにもならない現実の前に打ちひしがれてはいませんか?

今回のカード、ソードの8は厳しい現実を打開できることを暗示しています。そのためには、自分自身が押さえ込んでいた自分の力を発揮することが必須。常識にとらわれて「それは不可能だ」と決めつけていないでしょうか?

面倒なこと、嫌なことを放っておいてはいけません。このカードはあなたの目の前に立ちはだかる現実を打開するチャンスなのです。

現状を変えるカギは「自分の中」。自分を信じ、心の声を聞いてみよう。どうするべきかは自分が知っています。

このようなときにお勧めのパワーストーンはホワイトオパール。もともとはキュービットストーンと言われていますが、アーチストが好んで使うように、自己の才能を発揮するための働きを持っています。自分の声を聴くにはもってこいですよ。

自分の声を聞く

自分自身の声を聞くというのもコミュニケーションの一種です。何かの問題をしっかりと見る、というのもコミュニケーションです。

さて、コミュニケーションはあらゆる場面に出てきますが、これがしっかりできる条件として、自分自身が「現時点に存在する」ということが必要です。

何々?自分自身が現時点にいないことがあるのか?と不思議に思われるかも知れません。逆に現時点にいないことのたとえとして「気もそぞろ」という状態があるのをご存知ですよね。

何かのために「気もそぞろ」になっている人というのは、今やっている手元の簡単な作業がおぼつかい状態になっています。「現時点にいない」というのはたとえて言えばこのような状態です。考えられないようなうっかりミス、勘違いが多く、またつまらないことでオーバーに驚いたりします。

人が現時点にいないのは過去か未来にとらわれすぎている状態です。

あなたは「現時点」にいますか?

明日が良い日でありますように。

マザーオブパールで心を柔らかく

マザーオブパール(Mother-of-pearl)
マザーオブパール(Mother-of-pearl)

2015年1月15日 マザーオブパールで心を柔らかく/女帝

まずまずなカードが出ていますね。豊かさの象徴、過去に巻いた種が育ち、それを刈り取る時期という暗示です。

「こんなことが一体なんになるのだろう」とかと疑心暗鬼になりながらも続けていた努力の意味がわかるときはすぐそばまで来ているようですよ。

今は成果を焦らず、今まで続けてきたことに邁進しましょう。もうすぐ収穫のときが来ます。豊かな実りを感じられるよう心を柔らかくしておいてくださいね。

このようなときにお勧めのパワーストーンはマザーオブパール。これは石ではなく、元の素材は白蝶貝の殻ですね。それでもパワーストーンと同じように働いています。

マザーオブパールは心に柔軟性を取り戻すことをサポートします。また精神状態として高いレベルに連れて行ってくれる働きも。

実りの収穫

種をまき、育てて収穫する。書いてしまえば簡単に見えますが、これがなかなかできません。

これをするには「受け身」でいる限りは不可能なことだからです。考えてみると「種をまく」というのはかなりすごいことですよ。未来に向かうための自己決定がそこにあります。未来に向けての「起因」です。

さてさて、世の中をざっと見渡して、不平不満が多いところに「受け身」が非常に多いことに気づかないでしょうか?

しかしながら、せっかく起因でいたとしても、それが低い倫理観しかないとかなりまずいことになっていることも多いようです。

より良い状態を築きたいなら、起因、責任、倫理は重要なキーワードです。どれかが欠けるとまずくなります。

たとえば原発事故とその処理において、これらのレベルがかなり低いことが見て取れませんか?まともなものは収穫できないでしょう。

明日が良い日でありますように。

迷った時は愛を基準に考えようローズクオーツ

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

2015年迷った時は愛を基準に考えようローズクオーツ/女帝

あけましておめでとうございます。本年も月〜金曜日まで明日のパワーストーンを書き続けましょう。

まずは昨年のこと

昨年2014年の復習を。昨年をカード一枚で表すと「ソードの10」と出ました。先送りしていた問題や不安をそのまま放置していたことが現実となった一年だったようです。

でもこれは昨年に限ったことでなく、問題はいくら先送りしてもいつかは表面化して手がつけられない状態になってしまいます。

しかし物事には優先順位ということがあり、さしあたりどうでも良いことは放置しておいても仕方がありません。大切なことを先にやってしまいましょう。

ここで大切なのは優先順位ということですね。大切なこととそうでないことを間違ってはいけません。どうでもよいことに囚われていては人生がいくつあっても足りません。

そして2015年のこと

「女帝」のカードが出ています。

直面している事実から逃げずに正面からキチンと向かい合えばちゃんと成果が出る年です。自分を律することはもちろんですが、すべての行動のベースになるのは「愛」です。他者に対してだけでなく、自分に対しても同じです。迷ったときは「愛」を基準に考えて行動してください。どんな場合もきっと良くなります。

このようなときにお勧めのパワーストーンは・・もうお判りでしょう。ローズクオーツです。人に向ける愛を願う前に「まず自分を誰よりも愛す」これがローズクオーツの基本形。実のところ、これができないことによって厳しい人生を歩むことになるケースが大変多いです。

自分自身を基準に生きることは社会との軋轢を生むことも多いかと思いますが、「嘘」と「後悔」が少なくて済みますよ。しかしながら、自分を愛して自分を基準にすると言っても「利己的」でいるということではありません。

まずはシンプルな第一歩。自分を認め、そして人を認めましょう。

今年が良い年でありますように。

アメジストで冷静さをキープ

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2014年12月22日アメジストで冷静さをキープ/カップの女王リバース

久々に要注意のカードが出ています。とは言っても状況に左右されずに信じて待つことで危機は回避できそうですよ。

トラブルがあるとすればそれは愛情系。コミュニケーションがなかなか通じない傾向にあり。そんな状態ですから多少の焦りも感じるでしょうが、ここは冷静に待ってください。もう単純にはじっとしていてやり過ごした方が得策。

このようなときにお勧めのパワーストーンはアメジスト。このストーンは恋愛系に使うことが多いのですが、今回役立つ働きは「対象物の本当の姿を見極められるような冷静な判断力を養う」これですね。

もしも今不安があるなら、じっと待つ事で自然に好転することでしょう。

コミュニケーションの成立に不可欠なこと

大きく2点あります。

1)相手にわかる言葉

コミュニケーションのトラブルの一つは「言葉の誤解」があります。相手、または自分自身が用法を間違って覚えてしまっている単語があると、これがコミュニケーションに混乱をきたします。

意外に、簡単な単語でつまづいていることが多いものです。

また知らない単語を聞いた時、これに知ったかぶりをするとそれ以降のコミュニケーションは混乱します。

2)返事

相手が自分に何か言葉を投げかけてきて、それを受け取れたなら「受け取れました」という返事を相手に返します。「はい」「OK」最短の返事はこれですね。もしも返事をしなければ、相手の所有性が減少します。(何かを失う感覚があるでしょう)。相手はそれが嫌になってあなたとコミュニケーションをとることをしなくなるでしょう。

以上が大きな2点です。

さて、コミニュケーションがはかどらないと何が起きるか?

以前にも書きましたね、相手に対してのリアリティ(真実味)が減少し、そして愛情も減少します。

逆に言えば、縁を切りたければコミュニケーションしないことです。

明日が良い日でありますように。