「愛情系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

ロードナイト・運命的な出会いのチャンス

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年7月30日 ロードナイト・運命的な出会いのチャンス/カップの2

これは良いカードですね。運命的な出会いを暗示しています。

その出会いは男女としての愛情系、そして仕事や友情に関しての人間関係も含みます。

すでに愛する人がいるなら、その人と決定的に絆を深める出来事があるでしょう。逆にあきらめかけていた人はまったく方向のことなる方面からの出会いのチャンスが訪れます。

恋人や、友人、仕事関係でなかなか真のパートナーがみつからないと思っていた人は、実のところ今までに妥協しなかったからなのではないでしょうか。

妥協しなかったからこそ真の愛情を見つけることができるのですよね。

また、もしも今までに関係がうまくいっていないパートナーがいたとしても、誤解がとけたりで、より深いパートナーシップを得ることができるでしょう。

今回つかめる縁を是非とも大切にしてください。

相手を大切に扱い、心をこめて接することで良好な関係に発展しますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイト

ロードナイトは円満な人間関係を得るのに大いに助けになりますよ。ただしこれは真の愛情を追求するタイプのストーンですから中途半端はいけません。本当の愛情があれば相手に「ノー」ということもあり得ます。ロードナイトはこのあたりのコントロールができるようになることと、気持ちと行動をしっかりと連携させる働きがあります。

死期を悟った多くの人が口にする”5つの後悔”

今日も良いカード。またちょっと休憩を兼ねた脱線を。

今回の記事はFunDoさんからの引用をもとにします。

その中の記事「死期を悟った多くの人が口にする”5つの後悔”」を引用しながら私なりのコメントを書いてみようと思います。

さて、多くの人が人生の最後にどんな後悔を持っているというのでしょうか?

1.期待に応えるよりも、“自分らしく”生きればよかった。

そう、その通りでしょう。多くの人が、生まれてからかなり早い時期に「親の期待」に答えようと懸命に頑張ります。「ああしろ、こうしろ」「あれはダメ、これはダメ」、「テストで良い成績を」「良い学校に」「良い仕事に」「良い結婚を」と・・・

親のこれらに答えないと「認めてもらえ」ません。

この「認めてもらう」というのが大きなミソでして、今流行りの言葉でいうと「承認欲求」ですね。

誰でも誰かに認められたいと思うでしょうが、実のところこの欲求が「生きずらく」している要因になってるのは確かなようです。

断言しますが!人に認めてもらおうなんて思ってはいけません。もうやんわりとも書きません。認めてもらおうと思っている限り、自分で自分に責任を負えず、いつも誰かにコントロールされますよ。

人から認めてもらうのは結果としてあるでしょう。しかし、まずは自分で自分を認めることからスタートです。

「世界一のピアニスト」この人は賞賛されたいからピアノを弾いていいるでしょうか?オリンピックのメダリストはどうでしょう?承認欲求より以前にある衝動によってそれをしているはずですよ。

2.あんなにがむしゃらに働かなくてよかった。

働きまくることは何か免罪符のような役割があるのかもしれません。そういえば以下のような逸話が・・・ちょっと関係ないかもしれませんが。

ある島に漁師が住んでいて、浜辺のチェアで昼寝をしています。自分たち家族が食べられるだけの魚を捕り、残りの時間は好きなだけ昼寝をしています。

そこへ休暇で訪れたビジネスマンがひとり。チェアで昼寝している漁師に言いました。

ビジネスマン:「寝てなんかいないで魚をとれるだけとり、大きな船を買ったらどうだい?」
漁師:「その大きな船を買ってどうするんだい?」
ビジネスマン:「もっともっと多くの魚をとるのさ」
漁師:「そんなに多くの魚をとってどうする?」
ビジネスマン:「そうしたら引退して浜辺のチェアで昼寝するのさ」
漁師:それなら今ほぼやっているんだが。

3.言いたいことは我慢せずに口に出せばよかった。

日本の組織のほとんど、学校、ママ友、職場など、形はともあれ組織になると「同調圧力」みたいなことがあって言いたいことが言えません。

「言いたいことが言えない」というのは、単に「自由に言えない」というだけでなく、行動の制限そのものです。言えないということはすなわち「したい行動ができない」ということですね。

まず自分を由(よし)としましょう。まずはそれから。それがないから次の段階、家族、そしてグループが由となりません。そうなれば国も・・・

以下の包含関係を復習しましょう。

生存の包含関係
生存の包含関係

どれかの輪ひとつが突出してサバイブしていて他をくじくことをしていれば、文明も人類も滅びます。最大の輪から崩壊します。(過去の歴史を見れば明らか)

4.もっと友達と連絡を取ればよかった。

日本ではあまりにも家族中心にことが回ってしまっているように思えます。

まあ、家族という単位での存続は重要ではありますが、それが世間体のためとか、不毛な期待(これは先にあげました1.に通じます)にかまけて人生を費やしていたのであれば後悔に値するかもしれません。

上で挙げました「多重円」の広い範囲に目を向けることが必要だったのでしょう。家族という組織の外に友人たちがいます。ひとつの人生は多重円のすべてをいつも見渡すようにする必要があります。

5.自分自身の幸せをもっと追求するべきだった。

ふたたび、多重円を見てみましょう。中心に自分がいるわけですが、その幸せをもっと追求するべきだったという後悔です。

結局のところ、この多重円はどれかを突出して重要に捉えてはトータルがうまくいかないということを示しています。

中心にある自分をないがしろにしてもっと上の輪を大切にしようとしても全体としてうまくいきません。「多重円」の「グループ」に着眼し、たとえばこれを「国家」としましょう。国家の繁栄のみに重きをおいて個人の権利をないがしろにすると何が起きるでしょうか?下位の円「自分」「家族」の存続が危うくなります。それと同時に「人類」「生物界」という上位の輪の存続も危ぶまれます。

私が思いますに、日本の場合、「自分」の前に「家族」「グループ」に重きを置きすぎる傾向があると思います。死ぬ時になって後悔するわけですね。

なぜ後悔することになるのか、この多重円のどこかのレベルにだけ突出して重きをおいた生存の衝動は、結局のところ宇宙でその文明が栄えるに値しないだろうことを本能的に知っているからではないでしょうか。

最後はちょっと難しい話ですが、事実のようです。

明日が良い日でありますように。

ロードナイト・良い出来事・周囲への感謝と分かち合いを

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年7月24日 ロードナイト・良い出来事・周囲への感謝と分かち合いを/カップの3

お、またまた良いカードですよ。(そしてアドバイスも)

問題があればそれが解決し、良い出来事が起こる兆候。

昇進したり、これまでの活動が認められて賞賛の対象になったりということもあるでしょう。

ただこれらの成功は自分自身だけでなく、周囲の協力があってこそ。これらの人々と喜びを分かち合いましょう。そうすることでますますの協力体制ができ、さらなる発展があることでしょう。

また、自分から誰かをサポートすることを忘れずに。そのことによって自分自身が成長することの喜びを得られることでしょう。

良いことが起きやすい日です。どんなにうれしくても周囲の人への感謝を忘れずに。その気持ちを言葉で伝えましょう。調和と平和の心を保つことで自分自身と周囲の人に幸せをもたらすことができます。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイトです。

ロードナイトは主に愛情系を扱いますが、今回は特に人間関係を円満に構築するという働きで用います。ロードナイトを使うことで社交性がアップします。また気持ちと行動のバランスをとって素直な自分でいられることができますよ。このあたりのこと、意味辞典の方にはあまり詳しく触れられていませんね。

罪の話題は続く・意外なことを罪に感じること

さてさて、今回も良いカードですのでちょっと息抜き。

せっかくですから「罪」のさらに続きを。

罪と言えば「犯罪」という連想があります。しかしながら多くの人は法律的な罪、いわゆる犯罪でなくとも日常的に「罪」の意識があることでしょう。

前々回のコラムで罪のメカニズムを書きましたが、犯した罪自体が大きなトラウマになることがあります。ま、これはフィクションのドラマにも度々登場しますよね。(もちろん現実にあります)

それと、もうひとつ面白い罪の意識に「誰かを助け損なった」ということがあります。ま、これもフィクションのドラマにもよく登場します。

わかりやすい極端な例では、登山中に滑落した相棒を助けることができなかったとか。はたまた主人公のレスキュー隊員が、事故に巻き込まれている人の命を救えなかったことに対するトラウマを抱えていて、それを克服するドラマとかですね。

これらのトラウマは誰かを傷つけたのではなく、相手の生存を助けることができなかったという種類のことですから、明らかに犯罪ではありません。でもトラウマになるのが人情。

で、このトラウマというのはまったく反応的に起こって制御不能なんですね。無意識に反応しますから、人によってはそこにトラウマがあることすらに気づきません。

それから、上記の例えにしたところの、人の生死に関わるような重大事でなくとも「誰かを助けられなかった」という罪の意識というのが誰の人生の中にもたくさんあります。

それらはだいたいが家族関係、家庭内のレベルが多いです。両親、祖父母、兄弟、家で飼っているペットなど。

例えば、子供の頃に可愛がっていた犬が死んだとしましょう。病院に連れて行ったものの手遅れで死亡します。このとき、自分がもっと早く気づいていれば、と思うなら、それが「助けられなかった」罪の意識となります。

他、自分の学校の成績が振るわなかったとしましょう。テストの点数が悪かったり親が願っていたような進学ができなかったりといったとき、親をがっかりさせたという方向への「罪の意識」が発生します。

そして、多くの人が知らず知らずのうちにこれらの罪の意識のためにがんじがらめな人生を送っている・・・・かもです。(もちろん、反応的に働きますから本人に自覚はありません)

どのようにがんじがらめになるのか?機会があったら書きましょう。

「誰かを助けられなかった」ことに対する悔いがあれば、それが現在の自分に影響を与えていることありありです。

明日が良い日でありますように。

PS:いやしかし、ここのところ「前世」について少し触れていますが、前述のように「助けられなかった罪」の悔いが転生するたびの人生にいくつもあるとすれば、前世の記憶なんてもう嫌でしょ。過去の歴史の英知どころか、トラウマだらけになりそうですね>前世の記憶。

ディープローズクオーツ・大切なことを育もう

2015年7月17日 ディープローズクオーツ・大切なことを育もう/カップのクイーン

おっと、またまた良いカードが出ていますよ。

結論から言って自分を取り巻く環境面で良い兆候と言えます。

愛情系では、思いもよらない相手からの告白とか。また、今までには気づかなかった種類での包摂を感じる良い出来事に巡り合い、非常に幸福にひたれるかもです。

今はインスピレーション、直観力などが冴えてくる時期と言えるでしょう。ある意味で女性性に表される感受性、愛情といった感覚が大きく膨らむことを示します。

愛情系に関する願い、そして自分自身の才能や温めているプロジェクトに愛情を注いで育もうとする感覚が増大しています。

そしてそれらの願いが叶うことを暗示しているのです。今こそ大切なことに時間と愛情を傾けましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはディープローズクオーツ(意味辞典に未記載)です。このストーンは大変に包容力があります。現在の自分自身がどうであろうと、全部ひっくるめてありのままに受け入れることができるようになります。自己嫌悪などということは完全に溶けてなくなることでしょう。

せっかくのカップのクイーンです。大切なことを深く愛して慈しむときです。

今日は何の日?-7月16日カラヤンの話

今日もまたまた良いカードが出ています。ちょっと息抜きの話題を。

7月16日といえば、1989年のこの日はあの偉大な指揮者、フェルベルト・フォン・カラヤンが亡くなった日。

クラシック音楽のお話ですが、カラヤンの人気はまるでロックスターと同じような雰囲気の時代がありました。まずはとにかくハンサムですから。

ちょっと昔、人気ロックバンドの楽屋の出入り口などにファンが殺到しました。そしてファンの彼女らが興奮のあまりに失神してバタバタ卒倒するなんてことがちょくちょくありました。

これがクラシックの指揮者であるカラヤンのファンも同じようなことがあったのですね。(ファンが卒倒したかどうかは未確認)

これは昔のテレビ放送で見たと思いますが、会場の出入り口から壇上に上がるために歩いているカラヤンにファンが殺到し、氏がもみくちゃになっているシーンがありました。そしてファンに強引に袖を引っ張られて上着が破れてしまっていました。

そして後日、何かで読んだ情報でウル覚えなのですが、カラヤンはこの「もみくちゃ」になることをファンサービスと考えていたようです。そしてステージ衣裳の縫製をわざと甘くしてもらい、ファンが袖やポケットを引っ張ると縫い目から簡単にちぎれるようにしていたそうな。カラヤンの上着からちぎり取ったポケットなんて、ファンの宝物にになるに違いありません。

思いますに、特にアート系の才能というのは、それが本当に優れていたとしても、人の目に触れることがなければ埋もれたままになりますね。

その才能ができるだけ人の目に触れるためには、いわゆるマーケティングということを行う必要性あり。これは元のアートの才能とは別問題です。

カラヤンはただただ音楽の才能があっただけの人物ではないのでしょう。

明日が良い日でありますように。

ラビットジェード・今日の出会いを大切に

ラビットジェード(Rabbit-jade)
ラビットジェード(Rabbit-jade)

2015年3月12日 ラビットジェード・今日の出会いを大切に/カップの2

運命的な出会いの日。その人を大切にしましょう。

おお!今回は久しぶりに良いカード。

良い出会いがありますよ。これは男女の愛情関係だけでなく、人間関係全般としてビジネスやプロジェクトのパートナーも含みます。

また、新しい出会いだけでなく今までの人間関係の中からより良い関係が生まれることも含まれます。

さらに、今まで良くなかった関係が良い方向に改善することも。

今までに妥協がなかったことから孤独を味わっていた人にも、良い伴侶が出現する可能性大。

このようなときにはラビットジェードをお勧めしましょう。このパワーストーンはいわゆる縁結びが得意。自己中心的でなく、相手に愛情を注げるようにしましょう。

望んでいることにエネルギーを傾けよう

本日は非常に良いカードなのでそちらについては書く事がありませんね。

そこで月並みではありますが、「時間の使い方」に関して「あ、そう言えばそうだね」と思う話をひとつ。

心配事というのはだいたい過去にとらわれている結果なのですが、そんなことに時間をを費やしていてよい理由などありません。望んでいないことにではなく、望んていることの方に時間を使うのが生存的でしょう。

時間の使い方を大きく二つに分け、望んでいることに使うのか、望んでもいない心配事に使うのか?これをちょっと考えてみませんか?

エネルギーの向きとバランスについて気をつけよう

次に、時間の使い方と関係するエネルギーの流れの向きとバランスについて記しておきます。

時間を消費するということは、その一定時間の間にエネルギーの行き来があるということです。もしもエネルギーの行き来がないのであれば、それはある意味「無時間」といえますから。

さて、一定時間「テレビを見る」「本を読む」「何かを食べる」「人の話を聞く」「音楽を聴く」ということをしたとします。

次は一定時間「レポートまとめる」「誰かに話す」「料理を作る」「楽器の演奏をする」ということをしたとしましょう。

これらは前者と後者で何が違うでしょうか?確かに違いますのでちょっと考えてみてください。同じ時間の使い方でも前者と後者はエネルギーの使われ方が全く逆になります。

さて、そこでこの前者と後者、大切なのはバランスです。ここにアンバランスが生じるとある種のストレスが溜まるようですよ。

明日が良い日でありますように。