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パワーストーンセレニティアスのオーナーです。パワーストーンの言葉を聴いてお客様にフィッティングする仕事をしています。

ラリマー・ちょっと休憩・2023年9月1日

ラリマー(Larimar)
ラリマー(Larimar)

ラリマー・ちょっと休憩・2023年9月1日

ラリマーが出ています。

このストーンに求めるのは「癒し」「心の浄化」。

ラリマーは基本部分で癒し系。

心の奥底に眠る「悲しみ、恨み」などのマイナスエネルギーを取り除き、どんな人とでも信頼関係のある対人関係を築くことを可能にします。

急にきたストレスや避けて通れない問題にぶつかると、いつも以上の冷静さを育み、落ち着いて物事に対処できるようにサポートしてくれますよ。

■ラリマーと相性が良いストーン

ガーネット

ラリマーの癒しとは別に、持久力をもらいます。あきらめないで粘り強く行きましょう。

■カード:カップの10/リバース

普通に要注意とアドバイス。

家庭や職場などでの対人関係のイザコザで疲弊しているかも。

自分では気付かぬままにストレスやフラストレーションが溜まっていたり、それが元で健康を害していることも考えられます。

また、自分の苦労を誰にも理解されないという孤独を感じていることも。

この時期、以上のような不自由や抑圧を多く感じることがあるでしょうが、できる範囲で逃げずに取り組んでください。

その姿勢で行けば願い通りの展開が訪れそうです。

■ 楽観的な方がうまくいく、が・・

本日は日記的に「見たこと」を報告いたします。

近所の家に住むお年寄りの救急搬送がありました。

最初に消防車が駆けつけましたが、その家には鍵がかかっており、二階と三階のベランダから突入を試みます。総勢10人以上の隊員がこの作業にかかっています。

鍵がかかった家で倒れると、えらいことになるんだな・・・

しかし最終的にはお隣の家の窓から目的の家にうまく突入でき、中のお年寄りは玄関から搬出できました。

担架に乗せられたお年寄りは意識があるようで、救急隊員と意思の疎通はできている様子。

どうやら、住人のお年寄りが家の中で倒れ、ギリギリのところで救急に電話できていた様子。

しかし十分に体が動かせず、玄関の鍵を中から開けることができなかったようです。

なぜお年寄りが倒れることになったのか、詳細は不明ですが、高齢になると家の中で普通に「転び」頭を打つこともあり得ます。

ことによってはそこで意識不明となり、今ならそのまま熱中症になることも。下手をすると死亡です。

今、うちでも80歳を超える高齢者が二人。

家を空けるときにはかなり注意しています。

しかしねえ、当人たちにいくら「言い聞かせても」できなことはできません。

なのでこちらでできる管理はしていくしかありません。

ことによってはその中で感情的な軋轢ができることも。

こんな時は「ラリマー」で癒されましょう。

手の届かないことまではできません。

注意を払いながらも、楽観的に過ごそうと思います。


さて、今週最後の更新になりました。

いつもお読みいただきありがとうございます。

次回の更新は9月3日(日)午後10時以降となります。

それでは良い週末を!

明日が良い日になりますように。

オパール・問題は解消する・2023年8月31日

オパール(Opal)
Opal

オパール・問題は解消する・2023年8月31日

オパールが出ています。

このストーンに求めるのは「ポジティブさ」「自身の声を聞く」。

オパールは基本的に気分を高揚させまう。

あらゆる場面で自己肯定を高めポジティブに思考し行動できるようになります。

問題に対してくよくよ考え過ぎずに進むことができますよ。

ただし、もとよりハイなときには使用を控える方が良いでしょう。

自己表現が楽になりますから、芸術家に愛用者が多いです。

■オパールと相性が良いストーン

クリスタル

自己成長、そして様々なケースにおける「浄化」に期待します。

■カード:ソードの9/リバース

これは裏で良いカード。

悩んでいた問題が解決に向かう見通し。

この「問題」は、そもそもが自分自身で考え過ぎて作っていた可能性もあり、それが取り越し苦労だったことに気づくことも。

疑いや誤解は解け、前進を妨げていた問題は解消するでしょう。

人間関係が悪化していたならそれは和解に進むはず。

今回の悩みは、この経験を将来に活かせるようにいたしましょう。

間もなく、大きな安心感と幸運が訪れようとしています。

■ 楽観的な方がうまくいく

今回のカードは問題が解消しそうで何より。

そしてそもそもその問題は、自分が考え過ぎて作り上げていた可能性もあり「取り越し苦労」だったかも、と言う話。

そうです、大体が考え過ぎは問題がややこしく複雑になるだけです。

もしも考えたらなら、考えた分だけ行動をするのが吉。

(もちろん、考えた結果じっとするのも行動のうち)

考え過ぎるよりも、楽観的でいた方が物事がうまく回ることを請け合います。

また、考え過ぎは「内向的」になる傾向を強め、それはあらゆるコミュニケーションが不全になることを意味します。

ま、端的な例で言えば「引きこもり」ですね。

まあ、外向的な人が引きこもりになったりはしませんよね。

そしてこんなときに思い出すのが以下のこと・・・


「人間万事塞翁が馬」
(じんかんばんじさいおうがうま)

幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。 また、人生において、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからない。 という意味もあります。


明日が良い日になりますように。

フローライト・その正しさは正しいか?・2023年8月30日

フローライト
Fluorite

フローライト・その正しさは正しいか?・2023年8月30日

フローライトが出ています。

このストーンに求めるのは「論理的思考」「自身の内面を見る」。

フローライトは、自分の中からわき起こるマイナス思考や、他人から発せられる邪心などのマイナスエネルギーをカットする作用に優れたストーン。

長年の抑圧によって悪い方に固まってしまった行動パターンを解消し、少しずつでも自分を表現していくようにして、心の鎖をほどいていく作用があります。

■フローライトと相性が良いストーン

アメジスト

冷静さを取り戻す作用。物事を落ち着いて判断できるようになります。

■カード:正義

一見は良いカードに見えますが、実態はアドバイスと注意系。

端的に言って、自分が思う「正しいこと」をごり押ししていないか要注意です。

正義を通そうと思うとき、それは自分自身をも試されていることを思い出しましょう。

相手を責め立てることでは解決しない問題が多いのです。

正しいとされている価値観は、将来には簡単に覆ることもありです。

正義をかざすとき、それは義憤という感情が元になっていることも多いです。

ここはクールダウンして静かに内なる心の目でもう一度状態を観察してみてください。

あなたが何かを罰しようとしなくても、悪いことは自滅の道を歩みます。

世の中にある本当の理不尽の方に目を向けてみましょう。

■ 悪感情で動くと間違う

人は論理的なことで動くことはありません。

繰り返しますが「人は論理的なことで動くことはありません」。

感情的なことで動くことの方が圧倒的に多いです。

もちろん、論理的な思考は大切で、それをベースに判断することは大切なのですが、実際に人を動かすのは感情です。

論理的に正しくとも、感情的にそれができない、またはむしろ違ったことをすることの方が圧倒的に多いです。

より正しいことをしようと、感情的に思えたら最高ですけれどね。

また、自分の正しさをかざして誰かを糾弾しようとするとき、実際には自分自身が先に悪い何かをしてしまっている可能性について、しっかり自身を振り返ってみましょう。

自分自身を正当化するために他を糾弾することは本当に多いです。

これはシンプルに言えば「この悪い状況は自分じゃなくて誰かが悪い」という責任逃れのために誰かを糾弾している状態です。

「自己正当化のために他責にする」です。または詭弁を弄します。

これは犯罪者の犯罪の動機として語られることが多いのです。

で、まずい行動のほとんどが「悪感情」が原動力になります。

そこで登場するのが「フローライト」なわけですね。

まずは感情の足を引っ張りレベルを押し下げるようなエネルギーを処理し、まともに物事を考えられるようにするわけです。

悪感情を減らすことができれば、そこでできる判定はより理想に近いはずです。

願わくば、悪い行動パターン、例えば自己正当化のために詭弁を垂れるようなことを防止したいですね。

ところで、正しさ、論理的、感情で動くにしてもより良い方向へ、これらは実際には難しいです。

で、私としての心がけ、最終手段は・・・

「人に親切にしよう」

これに尽きます。

明日が良い日になりますように。

ペリドット・愛情系の幸運・2023年8月29日

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

ペリドット・愛情系の幸運・2023年8月29日

ペリドットが出ています。

このストーンに求めるのは「希望」「明るい未来を見る」。

ペリドットは端的に言って持ち主を明るくするストーン。

その根底には「癒し系」を持っており、心身を癒し、主人が持つ内面性をより輝かせ、明瞭さと陽気さをもたらします。

ペリドットには神経伝達物質の一つである「セロトニン」の分泌を促す作用があるとされているようです。

これによりイライラ感などのマイナス感情が払拭され、いつも穏やかな気持ちで過ごす事ができるようになります。

■ペリドットと相性が良いストーン

ラピスラズリ

基本的には守護系ストーンですが、幸運や希望というワードも重要。

■カード:カップのエース

愛情系として最上級。

今まさにあふれるような愛情と情熱を満たしています。

愛情にまつわる運命的な出会いの暗示です。

自分のすべてを賭けても手に入れたい、そんな目標がが出てくることも。

これは生きる手応えに通じ、素晴らしい体験や歓喜の訪れを暗示し、あなたの運命が大きく変わろうとしているようです。

思いを寄せている人がいるなら、その関係性に急展開があるでしょう。

内からあふれる愛情を素直に表現することで人生を愛と喜びに満たすことができるでしょう。

日常にあるささやかなことにも敏感になれば、多くのことに幸福のタネが宿っていることに気づくでしょう。

また、思うように行かない出来事や関係性で悩んでいた人には、やっと願いが叶えられるよう、物事の展開が最上の形になるでしょう。

その喜びを多くの人と分かち合うことが大切です。

■ 愛情を「理解」で復習しよう

愛情を「理解」の側面から復習します。

わかってしまえば簡単です。

愛情は対人とか物事を「理解」する三要素のうちのひとつ。

その三要素とは・・・

  • 愛情
  • コミュニケーション
  • リアリティ

この三要素を見れば、遠距離恋愛や単身赴任での家族関係が難しくなる理由がわかります。

遠距離や単身赴任では、どうしてもコミュニケーションと相手に対するリアリティが減少します。

すると総合的に理解が低下し、それに伴い「愛情」のレベルも下がります。

そうして関係がギクシャクし、最後に崩壊します。

逆に言えば、三要素のうちのどれかだけでも大きくすると、残りの二つも大きくなり、総合的に理解のレベルが維持されたり大きくすることができます。

実はこれ「相手を倒す」という敵対関係でももちろん有効。

敵を理解せずして倒すことはできません。

さて、そこで思いますにコミュニケーションとリアリティを維持したり、大きくすことはなんとか具体的なアクションが可能です。

しかし、こと「愛情」に関しては具体的にどうする?ということが難しいですよね。

なのでここはコミュニケーションとリアリティを上手に使って増強するのがオススメ。

ここで「リアリティ」はバーチャルの対義語と思ってください。

リモートワークのテレビ会議でなく、実際に会うことの方が相手に対してリアティが大きいことはお分かりでしょう。

さて、この応用としてまったく縁を切りたいならコミュニケーションを遮断してリアリティを消滅させることですね。

ならば・・・

例え嫌なことでもそれを理解しようと思うと、その対象とコミュニケーションを取るしかありません。

それは自分自身の心が対象であっても同じことです。

以上のことを「理解の三角形」として別ページに要約しています。

これらを理解し、実践的に活用しようと思うなら自分自身の「感情のレベル」ができるだけ高い位置にいることがオススメ。

「退屈」以下では話になりません。

そこで「感情のレベル」を上げるのに役立つのが「ペリドット」のような働きをもつストーンですね。

ところで完全な理解は、実は「静穏」というレベルにおいてできることで、ここまでくるとこれは「悟り」と言います。

ある事柄について不完全な理解しかない状態で、それを「悟り」と言ったりはしませんよね。

明日が良い日になりますように。