ペリドット・愛情系の幸運・2023年8月29日
ペリドットが出ています。
このストーンに求めるのは「希望」「明るい未来を見る」。
ペリドットは端的に言って持ち主を明るくするストーン。
その根底には「癒し系」を持っており、心身を癒し、主人が持つ内面性をより輝かせ、明瞭さと陽気さをもたらします。
ペリドットには神経伝達物質の一つである「セロトニン」の分泌を促す作用があるとされているようです。
これによりイライラ感などのマイナス感情が払拭され、いつも穏やかな気持ちで過ごす事ができるようになります。
■ペリドットと相性が良いストーン
基本的には守護系ストーンですが、幸運や希望というワードも重要。
■カード:カップのエース
愛情系として最上級。
今まさにあふれるような愛情と情熱を満たしています。
愛情にまつわる運命的な出会いの暗示です。
自分のすべてを賭けても手に入れたい、そんな目標がが出てくることも。
これは生きる手応えに通じ、素晴らしい体験や歓喜の訪れを暗示し、あなたの運命が大きく変わろうとしているようです。
思いを寄せている人がいるなら、その関係性に急展開があるでしょう。
内からあふれる愛情を素直に表現することで人生を愛と喜びに満たすことができるでしょう。
日常にあるささやかなことにも敏感になれば、多くのことに幸福のタネが宿っていることに気づくでしょう。
また、思うように行かない出来事や関係性で悩んでいた人には、やっと願いが叶えられるよう、物事の展開が最上の形になるでしょう。
その喜びを多くの人と分かち合うことが大切です。
■ 愛情を「理解」で復習しよう
愛情を「理解」の側面から復習します。
わかってしまえば簡単です。
愛情は対人とか物事を「理解」する三要素のうちのひとつ。
その三要素とは・・・
- 愛情
- コミュニケーション
- リアリティ
この三要素を見れば、遠距離恋愛や単身赴任での家族関係が難しくなる理由がわかります。
遠距離や単身赴任では、どうしてもコミュニケーションと相手に対するリアリティが減少します。
すると総合的に理解が低下し、それに伴い「愛情」のレベルも下がります。
そうして関係がギクシャクし、最後に崩壊します。
逆に言えば、三要素のうちのどれかだけでも大きくすると、残りの二つも大きくなり、総合的に理解のレベルが維持されたり大きくすることができます。
実はこれ「相手を倒す」という敵対関係でももちろん有効。
敵を理解せずして倒すことはできません。
さて、そこで思いますにコミュニケーションとリアリティを維持したり、大きくすことはなんとか具体的なアクションが可能です。
しかし、こと「愛情」に関しては具体的にどうする?ということが難しいですよね。
なのでここはコミュニケーションとリアリティを上手に使って増強するのがオススメ。
ここで「リアリティ」はバーチャルの対義語と思ってください。
リモートワークのテレビ会議でなく、実際に会うことの方が相手に対してリアティが大きいことはお分かりでしょう。
さて、この応用としてまったく縁を切りたいならコミュニケーションを遮断してリアリティを消滅させることですね。
ならば・・・
例え嫌なことでもそれを理解しようと思うと、その対象とコミュニケーションを取るしかありません。
それは自分自身の心が対象であっても同じことです。
以上のことを「理解の三角形」として別ページに要約しています。
これらを理解し、実践的に活用しようと思うなら自分自身の「感情のレベル」ができるだけ高い位置にいることがオススメ。
「退屈」以下では話になりません。
そこで「感情のレベル」を上げるのに役立つのが「ペリドット」のような働きをもつストーンですね。
ところで完全な理解は、実は「静穏」というレベルにおいてできることで、ここまでくるとこれは「悟り」と言います。
ある事柄について不完全な理解しかない状態で、それを「悟り」と言ったりはしませんよね。
明日が良い日になりますように。