こんにちは。スタッフ友次郎です。
友次郎の日記的書き込み。
画像は「お盆の用意をする猫」をAI(ChatGPT)に描かせたもの。
周辺小物、何か変ですね。お盆には見えません。
他には「精霊馬の画像を描け」もやってみましたが、まあ結構無茶な画像が生成されました。
■ 精霊馬よりも、お供えのお菓子の話
お盆です。これにまつわる話題あれこれ。
僕自身の家系ではあまり信心深くない方で、とりあえず伝統的なお盆の用意をしていましたが、まあ、それは単に形式に則っただけのことをこなす、という感じでした。
しかしセレの場合はマジもので、ご先祖様が本当に帰ってくる感じ。
そこでもしも、自分が死んだらお盆には然るべき所へ戻るのだろうか?と考えます。
いやー、僕はお盆だと言って精霊馬(キュウリのやつです)に乗ってどこかに帰ることはしないような気がしてなりません。
だって何にも用事がないし。
戻ったところで何かすること、できることがあるような気がしません。
いやそもそもが、自分が死んだ後に、何かして欲しいことが思いつかないのです。
むしろ、言い残すことがあるとすれば「お盆などに何もしなくていいからね、ゆっくり休んでください」と。
いやお墓参りも不要に思えます。そこに僕はいませんから。
さてしかし、戻ってくる人はお盆に戻ってきます。
以下の話は、ある動画で見た「怖くない方の怪談」。
その家では毎年のお盆、亡くなった両親が戻ってくるそうな。
あるお盆に、その両親が目の前に現れ、お父さんが何か言いたげでモジモジしています。
息子「オヤジ、何か言いたいことがあるのか?」
父「あ、いや、その、ええと・・・」
母「ねえ、はっきりと言いなさいよ・・・」
父「あ、まあその、あれだ・・・」
母「もう、お父さんは! 私が言ってあげる!」
母「お供えのお菓子を他の物に変えてよ」
母「もう飽きちゃったし」
母「加藤さんのよりもイイものにしてくんない?」
息子「加藤さんって誰?」
母「加藤さんよ。お供えのお菓子を自慢してくるのよ」
息子「はあ、死んでもそんなことでマウント取ってくるの?」
息子「じゃあ何がイイんだよ?」
母「何か適当な物を選んでよ」
息子「はあ?」
母「じゃあ頼んだわよ!」
そうして両親はスッと消えたそうな。
これが本当にあったことかどうかはわかりません。
とにかく、人は亡くなっただけでは「成仏」しません。(仏様にはなれません)
亡くなる前にそれだけの修行を積んだ人だけが成仏します。
明日が良い日になりますように。