ホワイトハウライト・損切りのタイミング・2020年10月26日

 

ホワイトハウライト(White-howlite)
ホワイトハウライト(White-howlite)

ホワイトハウライト・損切りのタイミング・2020年10月26日

ホワイトハウライトが出ています。

ホワイトハウライトに求めるのは「現状把握」「やり方のリセット」「気分転換」。

感情をフラットに持っていくのが得意なストーンです。

何かをやり直そうとするとき、それまでの絶望的な気分(低い感情のレベル)から立ち直るのが早道。

落ち着いて物事を考えられるようになり、それから再スタートを切ることを手伝います。

ホワイトハウライトと相性が良いストーン

アゲート類

アゲートは様々なタイプがありますが、全般的には「守護」や「勇気」に基づくことが多いですね。

新しいスタートを切るためのお守りです。

カード:カップの5

これはどうしようもないカード。

期待していたことがことごとくうまく行かず、がっかり感。

努力がまったく報われません。

このようにどうにもならない状況で途方にくれることになります。

このカードが出た時、以上のような失望からリセットするべきタイミングに来ていることを暗示しています。

ひと言で言えば「損切り」せよ、です。

(取引で,損を覚悟で見切り売りすること。)

これまでにダメになったことをいじくりまわしても何も進展がないでしょう。

次のことを考えてまったく異なったアプローチをとることが肝心。

持続する問題の正体

実は「問題」に限らず、あることが持続するには「不同意」ということが存在します。

あることに反対すると、それは存続するわけです。

例えば、大阪市の存在に不同意する人がいると、都構想という問題が持続するわけです。

そこで、今回のカードのようにどうしようもない状態だと、まずはその状態に同意すること。

その状態を認めることです。

するとたちどころに問題が問題でなくなり、リセットがかかります。

「なぜこんなことになってしまったのか」といった具合に後悔しているうちには問題が問題として存在し続けます。

「わぁ!失敗だ、これはダメだ」とシンプルに認めて受け入れることによって次に進みます。

逆に、何か持続させたいことがあるなら、その存在に同意しないでおけば良いことになります。

存続するあらゆることは、どこかに不同意が含まれています。

これは良し悪しではありません。そのような仕組みです。

例えば「教会」が古くから存続するのは、不幸な人がいることを認めれらない、という不同意から成り立っています。

明日が良い日になりますように。