2016年6月22日 ホワイトハウライト・方向変換/ソードの6
良し悪しというよりも、もうほとんどアドバイスのカードです。
キーワードは「方向転換」。
行き詰まり感を味わっているなら、今がチャンスです。思い切った方向転換も大有り。
今日、何かを選ぶとしたら「変化」。
抱えている問題があるのなら、それを手放してしまいましょう。このまま同じことを続けていても心身ともに疲弊してしまうだけ。
この方向転換にはかなりな勇気が必要でしょうが、必ずや今よりも良い状態が訪れるのは確か。
後々「あのとき方向転換していて本当に良かった!」と思える日が来るでしょう。
変化のときが到来していますよ。
このようなときにオススメのパワーストーンはホワイトハウライト。
ホワイトハウライトに求めるのは「やり直す力」。マイナス方向へ考えがちな心をプラス方向に導きます。そもそもがヒーリングパワーのあるストーンですから、これまでのストレスを鎮めながら、マイナス感情が生まれるのを防いでくれるでしょう。(このあたりのこと、意味辞典ではあまり触れていませんね)
嫌うとそれはやってくる
今回の記事は私自身の中でもまだ完全には理解していない部分もあるのですが、とにかくそのような観察の結果もある、ということをお伝えいたします。
題して「嫌うとそれはやってくる」です。
さて、人が生きて行く上で、どうしても「誰それが嫌い」ということが出てきます。(人ばかりでなく、物やことも含む)
そりゃあ、自分をいじめたりする誰かは嫌いでしょう。それは仕方がないことです。どなたにもありえます。
さて、そこで「嫌う」ということに焦点を当てます。
人が何かを嫌うと、実際にはその相手に対して「注意」が固定されます。これが強くなると「固着」です。
そして注意の固定が何を招くかといえば、自分自身がその「嫌な何か」を得てしまうのです。(ううむ、この得てしまう、という表現をどう理解するべきかが難しいところ。)
別な言い方をすれば「嫌ったものはやってくる」ということのようです。
そしてひどい場合には自分自身がその「嫌な誰か」になってしまうということです。
これ、何となくあるように思えるのです。嫌いな何かを多く持っている人の人生の方が、生き難い感じは確かにありますよ。
また、誰かを嫌うまでもなく「あの人は何となく苦手だ」というのも、まずまず良くありません。苦手というレベルでの注意の固定があります。
もう少し異なる表現を使って描いてみます。
「嫌うと、それはずっとそこにある」。
そうなんですよね、嫌うとどうやらそれは必要以上に持続性を持つように思えます。
逆に、嫌っていないものはすぐにも忘れます。
まあ、考えてみれば嫌うその中身は、すべて過去の中にありますよね。ま、その過去に固着している限りそりゃあ、しんどいですよ。
そして、まあ大体は、今嫌いな何かというのは過去のトラウマ的な何かと結びついた反応だったりします。(前世があれば、そのトラウマなど数知れずでしょう)
さてさて、そこで、この「嫌う」に取り憑かれないで人生を楽に過ごすには・・・
最近ちょっと触れております「賞賛」が効果的なようですよ。
嫌う何かに対して「賞賛」すると、固着が消えて、実のところそれを忘れることさえできそうですよ。
普通に振り返っても、賞賛した何かはすぐに忘れますが、嫌った何かっていつまでも覚えていますよね。
嫌っている何かを賞賛するというのも難しいかもしれません。
しかしこんな言い方はあります・・・例えば、しつこく注意しすぎる困った上司・・
「まったくしつこいよね!まあ、このしつこさで営業成績良いのかもね」
こんな具合の賞賛もありです。
明日が良いに日なりますように。