2014年12月25日ホワイトハウライトで再スタート/ソード6
これは少し考えさせられるカードが出ていますね。決して悪い暗示はないのですが、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
思っていたことがうまくはかどらず、良い解決策が見出だせないままのことがないでしょうか。それでもとにかく頑張ってきたわけですが、あまりうまく行かないのでだんだんと消耗してきている予感がありませんか?
どうやら、大きな方向変換をする時期に来ているようです。
このまま続行していても状況は変わらず、むしろ大きく考え方を変えるのが吉のようですよ。
そのためにはある意味で「捨て去る何か」が必要でしょう。しかしそれによって得るものが大きいとすればどうですか?ときには捨てることで前進できることもあるのです。
このようなときにはパワーストーンとしてホワイトハウライトがお勧めです。一度リセットして再スタートを切っても良いのです。ここは割り切って捨てるべきことを捨ててください。何かを手放したら少しの充電期間を持ちましょう。捨てることによる感情的なストレスは、ホワイトハウライトがみんな吸い取ってくれますよ。
捨てられないことの意味
それを使う目的もなく、何かの役にたつ見込みがない物でもなかなか捨てられないという人は多いです。そもそもが何の目的でそれを得たのかすら思い出せないのに、将来役にたつかもしれないとか、もったいないという感覚でもって物を捨てられないようですね。
そのような人は物をいっぱい(まあほとんどがガラクタですが)持っているわけですが、実際のところは「自分は物を所有する能力がない」と思っているのです。
「物を所有する能力がない」と思っている人が物を所有したがる。これって不思議に思われるかもしれませんが、事実そうなっています。そして「所有する能力がない」と思っているわけですから、何かを失うことが怖いわけです。
逆に、物を所有する能力がある人ほど、何かを失うことに躊躇がありません。なぜかといえば、そのような人は「必要なときに必要な物を手にいれることができるだろう」と思っているからです。
それから面白いことに、ガラクタを手放せない人に考えられないほどのすごいプレゼントを上げようとすると、それを受け取れないという現象が起きます。なぜなら、その人は「自分は物を所有する能力がない」と思っているからです。ガラクタなら受け取れるのに、かなりスゴイ物になると受け取れません。例えば、極端な例ですと「このビル一棟をあげるから好きにしていいよ」と言えば、必ず断ってきますよ。
さて、あなたは「ビル一棟」をもらいますか?それとも・・
明日が良い日でありますように。