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ホワイトハウライト・目標の再設定で吉・2021年11月18日

ホワイトハウライト(White-howlite)
White-howlite

ホワイトハウライト・目標の再設定で吉・2021年11月18日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「過去の清算」「目標の再設定」。

物事をポジティブにとらえることができるようになります。

何かをやり直そうとするとき、それをネガティブに捉えないことで仕事がはかどります。

あれやこれやと過去の失敗について批判的になることなく、新しい目標に向かって邁進できるでしょう。

根底にあるのは揺れ動く感情を鎮める働きです。

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

ラピスラズリ

ラピスラズリは断捨離系として使えるストーン。腐れ縁を断ち切り過去と決別しましょう。

■カード:カップの8/リバース

これはリバースで良いカード。

過去から決別しようとしています。

人間関係としては腐れ縁を断ち切ろうとする機運が高まっています。

ここいらで目標を再設定し、新たな展開を得ることで人生が開け、幸運を手にすることができそうです。

環境や人間関係を新たに構築することで悩みは解消されるでしょう。

一度はあきらめていたことが実現するなど幸運が待っていますよ。

■ 新しい縁の必須条件

腐れ縁を切ったら、次に新しい縁を結びましょう。

この時の秘訣としての留意点を記しておきます。

まず、自分自身と感情のレベルが合致していることが大事。

  • 静穏      合理的
  • 熱狂       ↑
  • 陽気
  • 強い興味
  • 保守的
  • 満足
  • 退屈
  • 敵対心
  • 怒り
  • 秘めた敵意
  • 恐れ
  • 同情
  • 悲しみ      ↓
  • 無気力     不合理

まあ、こればかりはこの合致がない者同士ではそもそもがうまく行きません。どのみち時間の問題が縁が切れるでしょう。

これはあらゆるパートナー関係に言えます。友人、恋人、夫婦などが含まれ、関係を自分でコントロールできる関係ならば、自分で相手を選びましょう。

もしも、これが親子関係や仕事の関係だと自分の意思が強固でないと、縁を切ったり結んだりにはそこそこハードルが高いですね。(しかし、やるきはやるしかありません)

感情のレベルがかけ離れた状態では、考えることのリアリティに差があり過ぎ、また倫理観もほとんど乖離してしい、コミュニケーションになりません。

このような状態だと、表面的に好条件な相手に見えても自然に縁が切れることになるでしょう。

さて、より良いサバイバルのためには、そもそもが自分自身の感情のレベルを高く保っているように心がけてください。

こればかりは処方箋はありません。心がけしかないのです。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

ホワイトハウライト・再スタート・2021年10月15日

ホワイトハウライト(White-howlite)
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ホワイトハウライト・再スタート・2021年10月15日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「新しいスタート」「執着を手放す」「心の回復」。

全体としては理性を呼び起こすという方向に働きます。

すなわち、感情のレベルを引き上げる作用と言えます。

物事をやり通す力、批判的な思考を止める、ポジティブに考えるなどを期待します。

根底には癒し系を持っており、特に怒りや不安などのマイナス感情を吸い取る事が得意です。

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

スギライト

癒し系の代表ストーンですね。ホワイトハウライトの働きを強力に下支えする役割で使います。

■カード:審判

良いカードでしょう。

意識改革の暗示。

あらゆるタイプの苦境の中にいたとしても、まるで生まれ変わったように意識の変革が起こりそうです。

人生の中では出来事や縁によって生きながらにして生まれ変わるほどの体験をすることがあります。

(だだし、それはもしかすると知らず知らずにゆっくりとしたペースで起こることも)

もしも逆境の最中であっても、必ず復活を果たせることをこのカードは告げています。

過去の問題やそれに付随する感情をきっぱりと捨て、新しい人生に目を向けることで状況は必ず好転します。

再スタートを切りましょう。

■ 選択の練習(その2)

今回は再スタートしようというカードですね。

これまでに選択とかゲームについて書いて来ましたが、再スタートとはもろ新しく「選択する」ことに他なりません。

そのためにまずは過去の執着を捨てましょう。

捨てられないのは実際には現在が暇だから、といった意味のない理由だったりします。

または、自分が管理できて所有し、それを持っていることに責任を負えるというのが「過去への執着」くらいしかない、という場合もでしょうか。

例えば、将棋とかチェスをやっていて、次の一手について考え、選択しようとしている時、過去に打って失敗した悪手についての後悔が一体なんの役に立つでしょうか?

過去にした失敗の類は全部単なるデータとしてみて下さい。(という態度こそが結果を引き受けることそのもの)

そうすることで何でもが糧になるでしょう。で、今は次の一手について楽しむことを心がけましょう。

ま、楽しくはなかったとしても選択に追われて忙しくしていると、少なくとも過去へ執着しているヒマはありません。

その方が楽。

追記:

執着の捨て方がわからない人へのアドバイスがあるとすれば、こうして活字でお伝えできることに限定すると・・・「そんなこと言っていられないほど何かで忙しくすること」これはマジです。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

ホワイトハウライト・リセットスタート・2021年9月8日

ホワイトハウライト(White-howlite)
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ホワイトハウライト・リセットスタート・2021年9月8日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「目標の再設定」「清算」。

ホワイトハウライトはなにせ物事をやり直す力を持っているストーンですね。これは珍しいかもです。

これができるのは感情をコントロールして落ち着きを取り戻す作用が働いています。

心が動揺しているとまともな判断もできません。何かをやり直したい時ほど冷静になっている必要があります。

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

レッドジャスパー

「清算」にまつわる心のサポートをする能力があります。特に執着心を捨てることが得意なようですよ。

■カード:カップの8/リバース

これはリバースで良いカード。

過去を清算することで運気が開ける兆し。

腐れ縁を断ち切り、目標の再設定で新たな展開が期待できます。

まずはこのような意識を持つことが大切です。

リセットスタートして新しい人間関係を作り、悩みが解消されることでしょう。

幸福なことが待っているようですよ。

■ 清算&リセットのあれこれ

簡単に「清算」とか「リセットスタート」と言いますが、これはかなり高度な精神作用が必要となります。

と言うのは、まずはこのままではダメではないかと判断するために現実に直面する能力が必要。

また、現在持っている人間関係などを一度捨てるわけですから、そもそもの「所有性」が問われます。

所有性とは、何かを所有する(すなわち自分で管理できると言う責任)能力のこと。

なので多くの場合、腐れ縁が切れないし、リセットもできないのです。

あなたが知っている人で、何かをバッサリと捨てることができる人がいないでしょうか?

その人はバッサリ捨てることができるだけでなく、新しい関係性や物を簡単に得ることができていると思いませんか?

実は、捨てることができる能力というのは得ることができることの裏返しなのです。

捨てられない、リセットできないのは、実は所有性が低いことが原因であり、それは自分が起因になって関係性や物体を管理しようという意欲が少ないということにつきます。

管理され、自分の責任で物事をしようと思えない場合、腐れ縁は永遠に続き、新しいことを所有できません。

端的に言えば、そこに必要なのは「責任」」です。

そこでホワイトハウライトはストーンの中でも珍しく、このあたりのサポートができる稀有な存在かもです。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

ホワイトハウライト・損切りのタイミング・2020年10月26日

 

ホワイトハウライト(White-howlite)
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ホワイトハウライト・損切りのタイミング・2020年10月26日

ホワイトハウライトが出ています。

ホワイトハウライトに求めるのは「現状把握」「やり方のリセット」「気分転換」。

感情をフラットに持っていくのが得意なストーンです。

何かをやり直そうとするとき、それまでの絶望的な気分(低い感情のレベル)から立ち直るのが早道。

落ち着いて物事を考えられるようになり、それから再スタートを切ることを手伝います。

ホワイトハウライトと相性が良いストーン

アゲート類

アゲートは様々なタイプがありますが、全般的には「守護」や「勇気」に基づくことが多いですね。

新しいスタートを切るためのお守りです。

カード:カップの5

これはどうしようもないカード。

期待していたことがことごとくうまく行かず、がっかり感。

努力がまったく報われません。

このようにどうにもならない状況で途方にくれることになります。

このカードが出た時、以上のような失望からリセットするべきタイミングに来ていることを暗示しています。

ひと言で言えば「損切り」せよ、です。

(取引で,損を覚悟で見切り売りすること。)

これまでにダメになったことをいじくりまわしても何も進展がないでしょう。

次のことを考えてまったく異なったアプローチをとることが肝心。

持続する問題の正体

実は「問題」に限らず、あることが持続するには「不同意」ということが存在します。

あることに反対すると、それは存続するわけです。

例えば、大阪市の存在に不同意する人がいると、都構想という問題が持続するわけです。

そこで、今回のカードのようにどうしようもない状態だと、まずはその状態に同意すること。

その状態を認めることです。

するとたちどころに問題が問題でなくなり、リセットがかかります。

「なぜこんなことになってしまったのか」といった具合に後悔しているうちには問題が問題として存在し続けます。

「わぁ!失敗だ、これはダメだ」とシンプルに認めて受け入れることによって次に進みます。

逆に、何か持続させたいことがあるなら、その存在に同意しないでおけば良いことになります。

存続するあらゆることは、どこかに不同意が含まれています。

これは良し悪しではありません。そのような仕組みです。

例えば「教会」が古くから存続するのは、不幸な人がいることを認めれらない、という不同意から成り立っています。

明日が良い日になりますように。