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ルチルクオーツ・もうすぐそこに!/ワンドの女王

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2016年6月7日 ルチルクオーツ・もうすぐそこに!/ワンドの女王

お!良い前兆を示すカードが出ています。(あと一息なのですよ)

成果が現れるという暗示です。目的に対して妥協せず、苦労や挫折を乗り越えてきたならその甲斐があったということです。

「あきらめなくて良かったな〜」と思える状態が間もなくやってきそうですよ。

ビジネスの成功や昇進、良い出会いのチャンスが待っているようです。

もしも今現在の状態を見て、これらのチャンスが信じられないとしても、決して目標をあきらめないでください。ある意味、あなたの「本気度」が試されているとも言えますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

もう端的に言って、ゴールへ向かってひたすらの努力を後押ししてくれるパワーストーンですね。それから、このルチルクオーツは、それだけで単に金運のストーンとして働くことはないでしょう。特に、ギャンブルなどには全く縁がありませんので要注意。(もっとも、ギャンブルに勝つ効果を持つストーンをセレニティアスは知りません)

「しがみつく」理由(アイデンティティに関する続き)その2

前回のコラムで、アイデンティティにしがみつく理由として、それは「賞賛」の欠乏である、と書きました。

今回はその続きとなります。

「賞賛を得たい」これはある意味、普通に言えばまあ、「承認欲求」に近いですね。

承認欲求とは「誰かから認めてもらいたい」という欲求です。

ね、肩書きの欲しがりやさんが欲しそうでしょう。まんまですよね。

昨日はそのことで「褒めて育てる」というのは理にかなっていると書きましたが、読み返してみますとちょっと留意点ありです。

褒めるとき、そこに印としてアイデンティティを与えてはいけないということです。さもないと、アイデンティティ欲しさに、単に人から褒められることをするだけの人間ができてしまいそうですよ。(多分、ここで間違うケースは多い)

褒めて欲しい、認めて欲しい、褒めて欲しい、認めて欲しい・・・

これはクレクレ君です。

で、その人はどうするかと言えば、他人の欲求を満たすがためのことしかできなくなります。そこには自分がありません。アイデンティティが欲しいくせに、逆に減少してしまいますよ。

すでに散々書いていますが「何々して欲しい」と思っている限りは、これは受け身でしかありません。どうやっても感情のレベルが上がりません。下で停滞します。

断言しますが、人に認めてもらおうと思っている限りは幸福が訪れません。

何かをした結果として認められることはあるでしょうが、認められることを目的にしては自分がなくなり、余計にクレクレ君になってしまいますよ。どこまで行っても満たされないのです。

それではどうするか?!

誰かに認められるとか、褒められるとか、賞賛されるとか・・・

この欠乏を起こさないためにどうすれば良いのでしょう?
(すなわち、自分が自分であることを意識できる状態の確立は?)

賞賛の欠乏状態にある人は、誰かから賞賛を得られないからでなく「自分で自分に賞賛を与えていない」ということがほとんどの原因なのです。

セレニティアスの製品の使い方とかストーンの働きの中に散見される「自分を褒めよう、認めよう」という意味は、実はここのところにあります。

自分以外の誰からも全く賞賛がなかったとしても、自分で自分を賞賛すれば良いのです。

これは必ずできることですよ。

それから面白い現象なのですが、自分を賞賛しない人は他人をも賞賛しないことが多いように思えます。(思い当たる人いますか?)

他の誰かの行いについて、それが少しでも賞賛できるなら積極的に賞賛してみることです。ちょっとしたことの粗探しをしてケチをつけるのではなく、賞賛できるポイントを賞賛しましょう。

そうして、その賞賛を自分にも向けます。

そしてその賞賛されるべき何かというのは、大それたことである必要はありません。ほんの少しのことでも良いです。

さらに、良い何かをしたという場合だけでなく、辛いことに耐えた、というタイプのことでも賞賛しましょう。

例えばですよ、長い間お金がなくて困っているとしましょうや・・

そんなときには「こんなに貧乏なのによくも今日までやってこれているよなあ」と褒めます。

歯医者へ行って治療して、「あんな痛いのによく耐えたなあ」も良いです。

他人を賞賛し、そしてそれに負けないほど自分を賞賛してみてください。

これでももう賞賛の欠乏にはならないはずです。アイデンティティにしがみつく理由はもうありません。

「自分を賞賛する」本当ですよ。もうしがみつかなくて良いのです。

明日が良いに日なりますように。

ルチルクオーツ・慎重に対応/ソードの7

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2016年5月12日 ルチルクオーツ・慎重に対応/ソードの7

注意喚起のカードです。

心してことに当たりましょう。そうすれば災難は去ります。

困難なことに対して逃げを打つといった考えや、ロクでもない方面からの誘惑の暗示です。

単なる逃げ以外にヤケクソになった感じの責任放棄といった逃げもあり、これはダメですよ。

こんなとき、あなたを楽な道に誘惑するような作用が働くこともありで、美味しい話には乗らないように。

もしも誰かに相談するならその道のかなり信頼を置ける人に。そして実際に行動するときはなお慎重にしてください。

そうすれば抱えている案件に思わぬ「救いの手」があります。それはかなり気づきにくいことかもしれませが、気づいたことから行動すること。

このようなときにオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

一般的には金運パワーストーンと捉えられがちですが、ここではその意味合いで使いません。まずは、あなたがこの危機を乗り越えられるように行動を起こせることが大事。そして普通ならメゲてしまいそうなことにも立ち向かえるように気力を整えるため、ルチルクオーツは役立つでしょう。

願いを叶えること、考えること(その4)

前回、アクティブ系の願いでは「決定」が最も大切だと書きました。

今回のコラムではこの「決定」について少し掘り下げてみます。

まず、これまで願いの仕方に出てきた要素として「エネルギー」「考えること」そして「決定」ということを取り上げました。

そして「決定」というのは「エネルギー」や「考えること」よりも絶対的に上位にあります。

ちなみに、願いを叶えるために「考えること」を始めると、できない理由を百個でも千個でも思いつくでしょう。

その人の環境にもよりますが、もしもその願いを誰かに相談したとしたら、それが壮大なことであればあるほど、相談相手はあなたの願いが叶わない理由を山ほど教えてくれるでしょう。

ここでの「考えること」も、実のところ過去のエネルギーに影響されているケースが多いのです。

「考える」の多くは「前例に従えば」・・ということが基本にあります。

「前例に従う」とはすなわち過去のエネルギーによればというのと同義です。

そう、使ってはいけない過去のエネルギーですよ。これを使い出すと、ことが本当にはかどりませんよ。

ついでに書きますが、この世には「前例」を活用することが主な仕事、というのがあります。

裁判所やお役所ですね。前例にないものは対処できず、それはそれは物事がはかどりません。

ですから、もしも「考える」のであれば、先にある「決定」に従った段取り以外にしてはいけません。できない理由などほおっておいてもいくらもあるのです。

ただ、ここで難しいのは「決定」そのものでしょう。

何せ、「決定しても実現しない」と私たちは大昔から思い込まされているからです。

でもそれは嘘か自分自身の錯覚であると確信しましょう。

もともと、自分自身の決定以上に未来を決めるものはありません。

明日が良いになりますように。

ルチルクオーツ・立ち止まらずに前進/皇帝

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2016年2月8日 ルチルクオーツ・立ち止まらずに前進/皇帝

「やらなければ」という予感があるなら今日中に行動を!

立ち止まることなく前進あるときです。

望んでいたチャンスを得られるタイミングに来ています。失敗を恐れてはいけません。待っていてはいけません。大胆な決断や行動を取れるかどうが試されていますよ。

あなたがチャレンジするなら、そこには成功が待っています。

このようなときにオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

素早い状況判断と適切な行動、これがルチルクオーツに求める働きです。そしてパワーストーンの中では最も気力を高めてくれ、持久力と集中力を得られるでしょう。(このあたりのこと、意味辞典では触れられていませんね)

音楽をやろう(作る側に立ってみよう)

今回はまずまずなカード。とにかく前進あるのみといった感じですね。

カードにはひと安心なので今回もよもやま話です。

さて、音楽好きな人は多いと思うのですが、今回の話題は「聴く側」でなく「演奏する側」になろうということです。

何か楽器をやったり仲間とともに演奏するということは仕事においても大いに良い影響があるというお話をネットで読みました。

元記事はこちら

音楽をやっている人が成功しやすい7つの理由

ところで、筆者自身も楽器をやっていたのですが、最初は単に聴く側の立場でした。

ところがあるとき、自分が楽器の練習を始めてみると、すぐに音楽の聴き方が変わってきたと思います。

「このサウンドはどうやってできているのだろう?」とか「プロのミュージシャンの演奏技術ってやはり半端ではないなあ」とか音楽の成り立ちそれ自体にも興味が広がります。

これが先の記事のようにそのまま自分の仕事に反映されるかどうかはともかくも、とにかく人生が広がるのは確かだと思います。

これは音楽だけでなく、例えば美味しいと思った料理にも同じことが当てはまると思えます。

こんな美味しい料理があるのだが、これはどうやって作るのだろう?

って、そんなことを感じたとき、これは是非とも自分の手でそれを作るにはどうやれば良いのだろうと思ったりします。(もちろん、同じ美味しさは再現できないとしても、どうやればこんなに美味しくなるのかという探究心は大切です)

そして試行錯誤してみて、始めてその料理の真髄に少しは近づくことができているように思えます。

そうすると、音楽と同じように料理の味わい方も変わってきます。素晴らしいものはもっと素晴らしく感じ、そして審美眼を養うことができるでしょう。

そして、作る側とそれを単に受け取る側ではしていることが180度異なります。自分で作る側に回ることで、その科目に対する理解が格段に高まると思えます。

良いものを良いともっと感じ、そして良いものとそうでないものを見抜く力、これは作る側になることで養われるように思えます。そして人生の幅がきっと広がります。

明日が良い日になりますように。

ルチルクオーツ・やるときがきましたよ/ワンドのエース

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2015年12月28日 ルチルクオーツ・やるときがきましたよ/ワンドのエース

おお!なかなか良いカードではないですか!

ここのところちょっと厳しいガマンのカードが立て続けに出ていましたから、ホッと一安心な感じ。

そういえばこのカードが本年最後の締めくくりで、来年に向けてふさわしいカードが出ましたね!

希望に満ちたスタートを暗示しているカードです。未来に対してやる気が充実してくるはずです。

この情熱を絶やすことなく理想を目標にして頑張れますよ。

初めのうちは誰にも理解されないかもしれません。でもあなたの頑張りを見ている人は見ていて、必ずや支援者、理解者が現れます。

来る新年に向けて「やる気」が芽生えています。できない理由を探すより「とにかくやれ!」と心に誓って過ごしましょう。

こんなときオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

このストーンは端的に「目標達成の支援」に役立てます。それも自分自身の弱い心に働きかける作用です。くじけそうになったとき、このストーンをじっと見てください。

心を使わず、考えずに行こう

今年もあという間に過ぎ去ろうとしています。

本当に早かった。

さてさて、本年最後のカードは「理想を目指してチャレンジせよ」という意味になりました。

上のサブタイトルで「心を使わず・・」と書きましたが、この意味について説明しておきます。

人は何かをしようとするとき、それはきっかけとして「心の動き」があったかもしれません。

以下に心の動きを表した感情のレベルの復習をあげますね。

  • 陽気
  • 強い興味
  • 保守的
  • 満足
  • 退屈
  • 敵対心
  • 怒り
  • 秘めた敵意
  • 恐れ
  • 同情
  • 悲しみ

この一覧の中でプラス側に「何かをやろう」と思い立つときの感情は「強い興味」「陽気」のレベル(かそれ以上)でしょう。

「わ、これって楽しいな!面白いな!素晴らしいな!」

このように思うことを「しよう」と思うわけですよね。

実は他にも自分の生存が脅かされるような危機から脱出できるようなアイディアを思いついたときも「楽しい」という種類のものではありませんが「これをしよう!」と強く感じたりもします。

そして実際にこれを実行に移すとき、すでに元の感情とはかけ離れた状態にあります。単に楽しい、面白いということではありません。

こうなると、もう「心の働き」ではありません。

じゃあ何が働いているかと言えば、それがあなたの「精神」です。

本日はルチルクオーツが助っ人のパワーストーンとして選ばれましたが、このストーンの役割のひとつは「なまけ心」の排除です。

心はいつもフラフラしています。が、その役割は楽しいこと、悲しいことなどをあなたの精神に伝える役割をしています。

そして精神は逆にあなたの心を統制することをしています。精神は心の上位にあって「決定する能力」を持っています。

例えば、ダイエットを始めた三日目、サボりたい「感情」が心に芽生えますが、それを統制できるのが精神です。

「やっぱりダイエット続行だ」と決めるのも精神、そして「いいよ、今日くらいは好きな物を食べようよ」と決めるのも精神です。

次に「考え」ということを少し細かく見ます。

ダイエット中に「今日くらいは好きな物を食べよう」という考えは感情を元にして生まれてきた「考え」で、ある意味「計算」です。

「今日1日くらい好きなものを食べてもまた明日から改めてダイエットすればいいだろう」

これが計算です。

ここにあげた計算は「計算」と言えば聞こえは良いですが、ダイエットをサボるための言い訳以上のことではありません。

人とというのは面白いことに、「しようと思ったことを実行に移すための計算」よりも「しないでいられるための計算」が得意なようです。

言い換えれば「弱い心の正当化」に計算を使います。これが精神を邪魔する考え、計算の意味です。

「できないという考え」に思いを巡らせるか、「したいことをするために考えるか」どちらを選ぶかも精神に決定権があります。

決めるのはいつもあなた自身、「精神」です。

「心」や「考え」に優先権を渡してはいけません。

来年が良い年でありますように。

本年はこのページをお読みいただき誠にありがとうございました。
また来年、お会いしましょう。

次回更新は来年1月3日の夜になります。