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恋愛系にときおり使われるパワーストーンです。しかしその働きは恋愛に限らず。

ローズクオーツ・節度が穏やかさの秘訣・2021年5月21日

ローズクオーツ(Rosequartz)
Rosequartz

ローズクオーツ・節度が穏やかさの秘訣・2021年5月21日

ローズクオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「分け与える」「バランス」「穏やかさ」。

人との関わりの中で、相手の気持ちを察しやすくなるストーンです。

そういう意味で良い人間関係を築くことに適しています。

相手が本心で欲しているのは何か?を知ることができるようになります。

また、できるだけ多くの人が納得できる解決策は何か?を自分で考えて推し量れるようになります。

根本的には癒し系を持っているストーンですが、自分自身に対しては意外に厳しい面を持っています。

「分け与える」とか「バランス」をとるとか、穏やかでいるためにはそこそこに十分な人格形成が必要ですから。

■ローズクオーツと相性が良いストーン

・ルビー

周囲に愛情を与えられるようになる働きがあります。ローズクオーツとは大変相性が良いですね。

■カード:節制

良いカードです。

様々な方面でバランスが取れて穏やかな状態を表しています。

(またはそのようでありたいと望んでいる)

穏やかでいるというのは意外に難しいものです。

穏やかにしようと思ってやせ我慢が必要とすれば、そんなことは穏やかと言えませんよね。

とすると、自分と環境に対して様々な事柄にある程度の「結論」を持っている必要がありそうです。

解決できることは解決する。手も足も出ないことがあれば、それは確かにそうなのだと認める。

世界の悲惨を眺めても動じることがなく、喜ばしいことには節度を持って賞賛する・・・

今の世界の中にいて「穏やかでいる」ことはかなりな達観が必要そうです。

達観(たっかん)
① 細かい事にこだわらず,物事の本質を見通すこと。また,物事に超然として,悟りの心境に達すること。「人生を―する」
② 広い視野で物事を見ること。全体を見渡すこと。「若し―する時は世界は罪を持ちながらに美である」〈善の研究•幾多郎〉
スーパー大辞林より

■スマホには達観できない

スマートフォンは現在の私たちにほとんど必須のアイテムになってしまいました。

しかしあれってそこそこ高価な本体価格だと思いませんか?

高額な物になるとパソコンが買えるほど。
(いや実際、スマホってパソコンと実質変わらないと思います)

そして、今やHPのアクセスも7〜8割がスマホであって、ページを書くにはスマホ画面を中心に考えざるを得ないのです。

となると、もう文章なんかほとんど読んでもらえません・・・

ところで、その高いスマホですが新品から2〜3年も使うと電池が弱くなったりで買い替えを考えます。(筆者のスマホも3年ものでボチボチ)

正規ルートで電池交換しようと思うと、これもそこそこな価格になります。

昔のガラケーなら電池だけ簡単に取り外せますが、今のスマホはそうはいきません。

電池だけ簡単に交換できないって、これからはマジ必要な「持続可能社会 SDGs」の逆と思えてなりません。

SDGsとは?

それにしても高いっすわスマホ。そんなに価値があるのかなあ?と思えてなりません。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

ローズクオーツ・再チャレンジのチャンス・2021年3月31日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・再チャレンジのチャンス・2021年3月31日

ローズクオーツが出ています。求めるのは「いたわり」「優しさ」「愛情」。

基本的に恋愛系というよりも、根本的な愛情系として使います。

それは自分自身に対しても同じこと。その特徴として「かなり奥深くまで働く」こと。

表面的に「人をいたわれる」「優しくなる」とかではありません。まずは自分自身を大切に愛せることから始まる結果として人にも優しくなることがポイント。

そのため、ローズクオーツの使い始めは結構辛い現象が起きることあり。

過去の愛情に関するトラウマに触ることになるからです。

触らないままで治すことはできません。

■ローズクオーツと相性が良いストーン

ガーネット

今回のカードに合わせ、気力と踏ん張り力を得るために使います。ただし、同じPJの中に同時に使う例はあまりないかも。

■カード:ワンドの6

久々の普通に良いカード。かなり良いです。

一度はあきらめかけていた目標に再びチャレンジのチャンス到来。

また、特別に抜擢されるなどでポジションアップが狙えます。

なかなか結果が得られない状態でもじっと耐えながら努力していたことが報われる感じですね。

これまでに裏切りや辛い出来事もあったかもですが、これらに耐え抜いてきたあなたを幸運の女神は見捨てていませんでした。

今の所は幸運の実感がないと思いますが、先に掲げた理想を追求し、その手を緩めないでください。

また、このときこそ慎重に振る舞い、周囲の人々には思いやりを持って接してください。

それらの人が後々に強力な仲間になってくれることでしょう。

■現時点にいる/いないの話題

そもそもこれはわかりにくい話だと思います。

とりあえずわかりやすい例を挙げます。

最高位に「現時点にいる」という人は実践中の優秀なスポーツ選手ですね。(車やバイクなどのモータースポーツも含めて良いでしょう)

彼らは過去にとらわれていると絶対に勝てません。モータースポーツだとそのまま事故です。

彼らにとっての過去は単に「データ」であって客観性があります。積み重ねた練習の成功も失敗も全てがデータですね。

現時点にいない人の例としては、前回に書きました「びっくりする人」ですが、その人は他に「忘れ物をしやすい」ことがあります。逆に、自分の物でないものを持ち帰ったりの間違いが多いです。

なにせ「心ここにあらず」状態なので今自分が手元でしていることがおろそかです。

そういえば、役所の書類記入用のカウンターにに「備え付けのボールペン」がありますが、あれらはみなカールコードで接続されていて持ち帰ることができません。これは窃盗予防というより現時点にいない「うっかりさん」防止用と思われます。

さて、そこで現時点に「いなくなってしまう」理由なのですが、その究極の究極を言えば、現時点に対する責任感の薄さです。

これを自分一人で解決できることがあるとすれば、時々書いている「必要性のレベルが上がること」。

自分自身にこれを設定することが早道かもです。

また、かなりのタイプのパワーストーンが過去の出来事の客観視を助ける働きを持っているようです。

中でもローズクオーツの場合、かなり直接に過去をほじくり返し、自分自身でそのデータを客観視し、データとして取り扱えるようになることをするわけです。(意外なことですが、そこそこ厳しいです)

本当の癒し系ってこれですよ。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・和解して吉・2021年1月28日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・和解して吉・2021年1月28日

ローズクオーツが出ています。求めるのは「誠意」「心配り」「優しさ」。

一般的には愛情系ですが、本当に目指すところは「理解」ですね。

恋愛に関わる縁だけでなく、人間関係の縁結びや、仕事の縁結びまで様々な縁結びに役立つストーンです。

一見は外向きな状態を変化させるように見えますが、実際にはまず自分の内面を手当てすることをしています。

ここに関しては意外に手強いところがあり、過去の傷に触るような作用があります。

ローズクオーツが働いたとき、もしもマイナス感情が湧き出てきたら、それは過去の傷を治す作用だと思ってください。

ローズクオーツと相性が良いストーン

アクアマリン

相手が喜ぶ言が使えるようになります。それは単に相手を「よいしょ」するのではなく、自分自身が人に対する許容力・許す心を育むことが先にあります。

カード:ソードの9/リバース

このカードは判定が難しいですね。(もしかしたら前回の延長的)

図柄としては9本のソードの前にげんなりした男ですね。(そしてそのリバース)

様々な受け取り方がありますが、良いものを取り上げました。

悩んでいた問題が解決に向かう兆し。

もしかしたら思い過ごしや悩みすぎだったのかもです。

自分自身が疑っていたことが、実はなんでもなかったりすることを発見するでしょう。

実際には問題を作っていたのは自分自身なのかもです。

それに気づいたら、まずくなったかもしれない人間関係を取り戻しましょう。誠意を尽くして対応してください。

そうすることで多くの和解を得られることでしょう。

今回の悩みを超える経験から成長を得てください。

もうすぐ大きな安心と幸福感がやってきます。

幸福・問題・勇気・努力

人は「幸福」の定義として以下のものを持っています。

それは既知の望ましい目的に向かって、知ることのできる障害を乗り越えていく過程、またはその過程をやり遂げたことについて、つかの間思いを巡らせることです。

これは幸福のひとつの定義であると考えることができ、実際に有効な定義でしょう。

しかし、もし人が幸福になろうと思うのであれば「勇気」が必要です。

ところで・・・

問題を扱うには3つの方法があります。

ひとつは、直接的あるいは間接的に、その問題を「攻撃」すること。

もうひとつは一直線にあるいは遠まわしにその問題から「逃げる」こと。

そしてもうひとつが問題を「無視」することです。

どの問題を扱うのにどの方法を選ぶかは、理性の問題です。

とろろで、露骨かつ直接的に問題を絶えず攻撃することは、必ずしも勇気ある取り組み方ではなく、怒りによる破壊的な取り組み方でしかないかもしれません。

しかし、根気良く問題に取り組むには勇気が必要です。

なぜなら勇気の構成要素のひとつは、努力を続けることだからです。

さて、今回の記事冒頭にローズクオーツに求めることとして誠意」「心配り」「優しさ」を取り上げました。

これらも自然にそうしたいところですが、それが自然にできないのであれば努力や勇気がそこに必要なのでしょう。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・受け入れてみる・2021年1月22日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・受け入れてみる・2021年1月22日

ローズクオーツが出ています。求めるのは「包容力&許容量アップ」「心の柔らかさ」。

ローズクオーツは一般的に愛情系のストーンとして使われますが、実際には心の在りようとして余裕を持ちたい時に役立ちます。

ローズクオーツは心に何かしこりになることがあれば、それを解除するという働きがあり、それでわだかまりやこだわりを解消して包容力をアップさせるわけです。

ローズクオーツと相性が良いストーン

アメトリン

アメジストとシトリンが合わさったストーンですね。二つの異なった概念を統合するという働きがあります。

何事も受け入れられる容量をアップさせることができ、ローズクオーツを助けることができますね。

カード:ワンドの2/リバース

良いカードです。

計画とはまったく異なった方向に進んで、それが実は吉になるという兆候。

予想だにしていなかった出来事が起こって棚からぼたもちという感じでしょうか。

ですから、予定通りに行かないことが起こってもそれでヤキモキしないこと。

たとえば、望んでいた人とはまったく異なる人との縁ができ、これでいいのかと疑問があっても、結果としてそれが吉と出るわけです。

要点としては、訪れることを受け入れることができるという心の余裕が必要。

気に入らないことをことごとく拒絶していてはうまく行くこともうまく行かなくなることを示唆しているとも言えます。

罰則の意味・「秘めた敵意と破壊性」について

法律を守れない場合、ことによっては罰則があることをどなたもご存知でしょう。

不思議なことには、多くの人はこれに疑問を持ちません。

スピード違反をすれば反則金や罰金を払い、他の犯罪では刑務所行きになったりです。

また、学校には校則というものがあり、それを破ると何らかの罰則、最悪の場合には停学処分です。

そして家の中には子供のしつけとして罰則が存在します。その最悪なことは体罰ですね。

これらの罰則は一見すれば秩序をもたらすための効果的だと思われています。

なので、秩序が乱れると罰則を強化しようとう意見が出てきます。

しかしながら、罰則はすなわち「暴力」なんですよね。これをよく考えてみてください。

罰則というのは「恐怖に基づいて善良さを演じさせること」に過ぎません。

そこに生まれるのは「秘めた敵意と破壊性」です。

これわかりにくですか?

私の場合、車を運転している時にはパトカーや白バイは少なくとも「敵」に見えます。これが感情のレベルで言う「秘めた敵意」です。

実際のところ、厳罰化で本当に秩序が取り戻せるかと言えば統計的にも怪しいのです。

子供のしつけにおいて罰を与えることがどんなにマイナスかはお分かりになるでしょう。

罰で育てられた子供は「秘めた敵意と破壊性」も同時に育ちます。(そうならない子供がいたとしたら、それはキリストか仏様か何か、少なくとも生まれながらの人格者)

そして法律の罰もその延長上にしかありません。これでは「秘めた敵意と破壊性」が社会の底にマグマのように貯まります。

そこで本来しなければならないのは、罰則以外のことで社会に秩序をもたらすこと。

簡単なことだとは思いませんが、全体の生存性をアップさせるにはそうしかないのです。

さもないと、時間の問題で文明全体が滅ぶことになります。

ここのところ、新型コロナの対策のための特別措置法が国会で取り上げられますが、そこには新しい罰則規定が。

法律に新しい罰則が盛り込まれるたびに文明が衰退する様子を見ていることになるわけです。

明日が良い日になりますように。