ローズクオーツ・和解して吉・2021年1月28日
ローズクオーツが出ています。求めるのは「誠意」「心配り」「優しさ」。
一般的には愛情系ですが、本当に目指すところは「理解」ですね。
恋愛に関わる縁だけでなく、人間関係の縁結びや、仕事の縁結びまで様々な縁結びに役立つストーンです。
一見は外向きな状態を変化させるように見えますが、実際にはまず自分の内面を手当てすることをしています。
ここに関しては意外に手強いところがあり、過去の傷に触るような作用があります。
ローズクオーツが働いたとき、もしもマイナス感情が湧き出てきたら、それは過去の傷を治す作用だと思ってください。
ローズクオーツと相性が良いストーン
相手が喜ぶ言が使えるようになります。それは単に相手を「よいしょ」するのではなく、自分自身が人に対する許容力・許す心を育むことが先にあります。
カード:ソードの9/リバース
このカードは判定が難しいですね。(もしかしたら前回の延長的)
図柄としては9本のソードの前にげんなりした男ですね。(そしてそのリバース)
様々な受け取り方がありますが、良いものを取り上げました。
悩んでいた問題が解決に向かう兆し。
もしかしたら思い過ごしや悩みすぎだったのかもです。
自分自身が疑っていたことが、実はなんでもなかったりすることを発見するでしょう。
実際には問題を作っていたのは自分自身なのかもです。
それに気づいたら、まずくなったかもしれない人間関係を取り戻しましょう。誠意を尽くして対応してください。
そうすることで多くの和解を得られることでしょう。
今回の悩みを超える経験から成長を得てください。
もうすぐ大きな安心と幸福感がやってきます。
幸福・問題・勇気・努力
人は「幸福」の定義として以下のものを持っています。
それは既知の望ましい目的に向かって、知ることのできる障害を乗り越えていく過程、またはその過程をやり遂げたことについて、つかの間思いを巡らせることです。
これは幸福のひとつの定義であると考えることができ、実際に有効な定義でしょう。
しかし、もし人が幸福になろうと思うのであれば「勇気」が必要です。
ところで・・・
問題を扱うには3つの方法があります。
ひとつは、直接的あるいは間接的に、その問題を「攻撃」すること。
もうひとつは一直線にあるいは遠まわしにその問題から「逃げる」こと。
そしてもうひとつが問題を「無視」することです。
どの問題を扱うのにどの方法を選ぶかは、理性の問題です。
とろろで、露骨かつ直接的に問題を絶えず攻撃することは、必ずしも勇気ある取り組み方ではなく、怒りによる破壊的な取り組み方でしかないかもしれません。
しかし、根気良く問題に取り組むには勇気が必要です。
なぜなら勇気の構成要素のひとつは、努力を続けることだからです。
さて、今回の記事冒頭にローズクオーツに求めることとして誠意」「心配り」「優しさ」を取り上げました。
これらも自然にそうしたいところですが、それが自然にできないのであれば努力や勇気がそこに必要なのでしょう。
明日が良い日になりますように。