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アイオライト・本当に変わらなきゃ/ソードの6

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

2016年5月18日 アイオライト・本当に変わらなきゃ/ソードの6

ううむ、どうも一昨日の「死神/リバース」そして昨日の「ソードの4」の延長にある感じです。

昨日は一休みを実行していたら、自分自身のことがよく分かるはず。

この数日の流れで「新たな門出」を感じているのでは?

今日の決心は大きな実を結ぶようです。迷ってはいけません。

ソードの6は「変化せよ」と言っています。変化は辛いことも含まれるでしょうが、その方がずっと良い未来が待っているようですよ。

今は様々なことが完全に煮詰まってどうにもならないような状況にあるかもしれません。変化のときなのです。

未来のあなたはきっと「あのとき変化していて本当に良かった!」そう言っているでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアイオライト

ズバリ、アイオライトは進路を示すパワーストーン。これが王道の使い方。間違いなし。正しい情報を得ることで、最適な進路を見出すことができるでしょう。

幸せになれない原因

昨日はTEDの話題として「人生を幸せにするものは何か?」ということを書きました。

人は物欲や名誉欲によっては幸せになれないということですね。

これは統計的な研究結果としてあるもので、決してきれいごとでも何でもありません。

物欲や名誉欲はつまるところ「人からどう見られているか」ということを気にしている状態でしょう。

それはズバリ、単なる受け身の状態であって、それはすなわち、人からコントロールされているということです。それが自分の人生と言えるでしょうか?

自分の人生を歩めないでいれば、それは幸せになろうはずもありません。

これが物や名誉欲では人が幸せになれないメカニズムです。

今回のコラムは非常に短いのですが、TEDとは逆に「人が幸せになれない理由」を端的に記してみました。

誰かの成功を心から祝福できる人は、先に十分に幸せでしょう。

誰かの持ち物を普通に褒めることができるなら、褒めたその人はその物を持っていなくても多分幸せでしょう。

明日が良いになりますように。

アイオライト・状況を観察せよ!/塔/リバース

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

(中央付近のブルーがかった灰色の透明な石)

2016年5月6日 アイオライト・状況を観察せよ!/塔/リバース

おっと「塔」のカードですが、それがリバース。

良し悪しを判断しにくいカードではありますが、正位置で出るよりもよほど良いとしましょう。ただし要注意ではあります。

とにかく急激な変化を伴っています。それに気づくことなく、それが起こることもありです。

気づいている場合には、その変化に抗おうとするかもしれません。

ただ、これは長い目で見た方が良いようです。当面は困難を抱えることも予想されますが、より大きな幸福への道程のようです。

短気を起こさず、今の状況をよく観察してください。倒壊しようとする塔と運命を共にしないように要注意です。

このようなときにオススメのパワーストーンはアイオライト

アイオライトは正しい判断を下すために持っていたいパワーストーン。古来からも人生の羅針盤と言われていますよね。多くの情報を収集し過ぎ、どの情報が正しいのか?などと判断に迷った時の助けとなります。

死ななきゃわからない、ということ

この大型連休もあっという間に半分以上を消化してしまいました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

連休中には多くの方が出かけますので、様々な分野で残念ながら事故も多く発生します。

交通事故もそうですが、連休を利用した春山登山では死亡事故や遭難の発生、そしてレスキューの緊急出動が相次いでいるようです。春山といっても高山では十分に雪が残っており、天候も複雑です。

この、登山なのですが、ある山小屋のスタッフ、彼自身のブログによると、あまりにも軽装で知識のない登山者が増えていると警鐘を鳴らしています。

そのブログには様々な意見のコメントがついていましたが、その中でふと目に留まったのが、そのような軽装や知識がない人たちは・・・

「彼らにとって山の怖さは死ななきゃわからないだろう」

と表現していました。

「死ななきゃわからない」この表現はあくまでものの言いようでしょうが、時折はあらゆるところで見るものです。

似た表現に「死んでも◯◯」というのはよくありますよね。「死んでも忘れない」とかね。

こうしてみると、これらの表現を使う人は、死ぬことが何かの境目のように思っているということがわかります。

確かに境目ではあるでしょう。

しかしながら、今回の山の事故に関するところの「軽装で山に登って事故に遭う」という人々に対して「死ななきゃわからない」といってもですよ、いやいや、死んでもなおわからないと思えてなりません。

とりあえず、人の肉体が死んだとしても、まだ続く何か、例えば魂のようなものがあるとしましょう。

で、何かの理由で、事故や病気や、そうでなくてこれといったこともなく天寿を全うして亡くなった人(の魂)がそこにいるとしましょう。

さて、たった今その人が亡くなったと・・・
で、魂か何かがそこにあったとして・・・

その人が死んだことによって何か突然その人(というか、魂)の人間性や知識に大きな変化があるでしょうか?

これはあくまで思考の実験ですが、自分が明日の朝起きたら、実は死んでいた。ということを考えてみてください。で魂か何かだけがあって、それ自身が自分であると認識できるとしましょう。

で、死んだあなたは昨日と何が異なるかといえば、肉体の有無だけです。

まあ、少なくとも魂みたいなのが自分であると認識するなら、「そうか、人は魂と肉体とでできていたんだな」ということを新しく理解はするかもしれません。(しかし人によってはこんな冷静な理解をしない可能性もあります)

ね、死んだところで何か突然に悟った人にはなれない気がしますよ。だって昨日まで生きていた肉体と同じような感覚や知識でしかないものがそこにいるだけですから。

ちなにみ、守護霊というものがあるとしましょう。霊的な存在が誰かを守っているということになりますが、私が死んだとして、どこかの神様に誰かの守護霊になるように任命されたとしたら・・・

私には到底そんなの務まりません。生きている人たちにはほとんど話が通じないのですよ。それに、生きている人たちは何も知らずにバカやってて、それはダメかもしれないよと、伝えようにもそんな術はありませんし。それよか、彼らを導く知恵なんかありません。自分が生きていたときは自分のことで精一杯でしたから。

第一、そんな退屈な仕事は嫌ですよ。・・・

死ななきゃわからない、いいえ、死んでも多分、ほとんど何もわかりません。せいぜい、死ぬ前の知識、考え方がほとんどそのままでしょう。

ですから、肉体が生きているうちに、とりあえず、頑張っておくしかなさげです。守護霊さんに迷惑かけてもいけませんからね!

今回のコラムは「生まれ変わること」に関するお話で似たことを書いたと思います。

明日が良いになりますように。

アイオライト・一段落のあと有利な展開/ソードの4/リバース

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

2016年3月1日 アイオライト・一段落のあと有利な展開/ソードの4/リバース

リバースで出ていますがソードの4はその方が良いカード。

様々な困難があったかもしれませんが、今は一段落した状態でしょうか。

次々に起こっていた問題を解決していくうち、自分自身が強くなっていることを実感していることでしょう。

現状ですべての課題がクリアできているわけではないにせよ、目の前の問題は「今後のあなた」であればじっくり取り組むことで解決できます。

自信を持って取り組んでください。有利な展開が待っていますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはアイオライト

コンパスですね。人生の羅針盤です。アイオライトを使って進むべき道を歩みます。迷うことなく信じる道を進んでください。

大切なことは手で書こう

今回も筆者が時々参考にしているページ、ライフハッカーの記事を題材にお話を。

今回は「デジタルから紙とペンに回帰すべき理由

最近では書類の作成やタスク管理などは完全にデジタル化できてしまい、パソコンの画面だけで様々なことを済ませることができます。

しかしながら「手書き」はことに勉強においてはデジタル物よりも良い成績を取れるらしいです。

さて以下は元の記事にはない関連事項です。

なぜ手書きの方が学業成績が上がり、会議の時間短縮が可能か?

これは要するに生産性が上がっているということですが、その理由は「理解の三角形」で推し量ることができます。

理解の三角形
理解の三角形

手書きというのはデジタル物の画面で見るよりも、実態のある何かとしてリアリティが高いのです。

これをたとえて言うと、画面で見ている美味しそうなラーメンと、実際のラーメンが目の前にある状態との違いということができます。現物のラーメンが目の前にある方がよほど食べたくなるでしょう。

これは理解の三角形の一つの頂点である「リアリティ」が高まるために、「理解度」全体が底上げされるわけです。

スイッチを切ると画面から消えて本当にそれが存在したかどうか確信がなくなるデジタルな何かより、自分が手で書いた情報の方が明らかに重みがあります。

似たことのたとえとして、デジタルブックで書籍の内容を持っていることと、印刷された本の違いが感覚的にわかるでしょうか。

何かを記憶したり考えたり、理解しようとするなら、手書きということに立ち返ってみるのは良いアイディアですよ。

明日が良い日になりますように。

アイオライト・物事には良し悪しの両面がある/ペンタクルの7

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

2015年12月1日 アイオライト・物事には良し悪しの両面がある/ペンタクルの7

ちょっと複雑なカードです。どちらかと言えば要注意に入るでしょうか。

これまでの努力の成果を見るはずのときなのですが、やりきったつもりの割には思ったほどの結果が得られずかもです。

またうまくこなしたつもりが、実際には新たな問題を起こしているという暗示も。しかしならが物事には良い面と悪い面の両方があるものです。悪い面が目立ったとしても慌てずに対処しましょう。

このように、このカードが出ていると、幸せの喜びから一気にどん底な気分になれる現実を見るかもです。今日は行動するよりも立ち止まってよく考える日に。人の意見も取り込み、いつもの自分とは違う角度で物事を見ることを意識しましょう。

それから、今思い通りに行ってないとしても、これまでの自分の努力の価値を貶(おとし)めてはいけません。その努力はあなたの実力として確かに蓄えられているのです。

こんなときにオススメのパワーストーンはアイオライト

結構難しい側面にあります。こんなときには人生の羅針盤が必要。そのためにアイオライトを取り上げました。暗い闇の中に、一筋の光を与えるアイオライトはあなたの人生を導いてくれますよ。

どうしようもないときの処方箋

人生にはどうして良いかわからない混乱が必ず起きます。しかし、それを少しでも解決することのみによって人は成長すると言えます。

それでも、どうして良いかわからないときがありますよね。

このとき「人に相談する」というのはかなり良い方法です。大変月並みなことのように思えるかもしれませんが本当ですよ。

  1. 人に話すことによって問題点が整理される。
  2. 人に話すことによって自分とは異なった観点での意見を知ることができる。

常識的には上の二点は重要で解決に向かうきっかけになります。

それから、他に大切なことがあります。

思い通りにならないとか、手に負えないと思われる問題を抱えているとき、ことによってはかなりの率で理性が働かなくなっている可能性が高いことです。

なぜそうなるのかと言えば、問題を抱えているときは「不安」「喪失感」などマイナスな感情に支配されることが多く、その割合に応じて理性的な判断ができないからです。

そしてこの不安や喪失感は、実際に起こっていることに関して合理的な感情ではなく、単なる反応として起こっていることがあります。(問題はここです)

しかし、これを人に話すことによって、不安や喪失感の罠から脱出できる可能性があるのです。

身に起こったまずい状態について、それが現在のことであろうが過去のことであろうが、それが心理的に自分にとって何か引っかかると思っているのであれば、それを人に話すことはその罠からいっときでも離れることができます。

そうすることで少しでも合理的な判断力を取り戻すことができるのです。

それから、もしもあなたが相談を受ける方の聞き役に回ったときのこととしてひとつのアドバイスがあります。

相談しに来た人の人格を否定も肯定もしないこと。淡々と相槌を打ちながら話を聞いてあげましょう。まずはそこから。意見があったとしても、そこで相手の人格に触れることなく、事態の客観的な状態についてを話し合うことが吉ですよ。

「あなたがいつも◯◯だからそんなことになるんだよ」とは間違っても言わないことです。さもないと、その人は本当に「いつも◯◯な人」になってしまいますよ。

明日が良い日でありますように。