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ホークスアイ・手放して取り戻す・2020年5月14日

ホークスアイ(Hawkseye)
ホークスアイ(Hawkseye)

ホークスアイ・手放して取り戻す・2020年5月14日

ホークスアイが出ています。

ホークスアイに期待するのは「とらわれないこと」「心の切り替え」「洞察力」。

ホークスアイはビジネス系の人におすすめする部分がありますが、根本にあるのは自分自身の内面の見直し。

自分がなぜそのように考えるのか、これを見直して新しいステップに踏み出すための勇気をもたらします。

過去に引きずられて歩みを止めてしまわないようにサポートしてくれるわけです。

ホークスアイと相性が良いストーン

アンバー

ホークスアイによって行動力がアップしますが、それが暴走しないように穏やかに加減してくれる役割として使えるのがアンバーです。

カード:ソードの3/リバース

評価が難しいカードですが、アドバイスを伴って良い方にとりましょう。

過去の事についてのわだかまりがあったり、未消化の問題を抱えていたり。

そのために欲求不満や敗北への後悔があるかもです。

しかしながらこれらの感情を引きずらないのが最大のアドバイス。

とらわれることから自分を解放することがテーマです。

それができたら思わぬ展開が訪れ、問題解決の突破口が開けそうですよ。

『それでも日本は広いです』

問題の解決者になる(その21)

14日にも34県の緊急事態宣言が解除される見通しになってきました。

(13の特定警戒都道府県のうち、状況が依然厳しい北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の8都道府県では緊急事態を維持する方向)

さて、以前より感染者が少ない県では自粛要請が本当に必要なのか?と疑問の声もありました。

また、過激になった「自粛ポリス」も問題になりました。

これ、日本全国のそれぞれの自治体で様々な条件があり、ひと口に感染予防として自粛を同じルールで縛っても無理があるのではないかと思えます。

また、北海道など面積の大きい自治体では全エリアを同じ方式で縛るのも困難でしょう。

実際に、自治体の首長の手腕によって(そしてある程度は運にも左右)、感染の押さえ込みが成功している例もあります。

さて、セレニティアスのお客様は全国にいらっしゃいます。それで各都道府県にお住まいの方の感染症に対するリアリティにはかなり違いがあることがわかります。

セレニティアスは大阪で、全国二位の感染者数の街にあります。

そこでの生活はかなりシビアに3密を避けざるを得ず、日用品のちょっとした買い物でもかなり気を使って除菌、室内も頻繁な拭き掃除などの毎日です。

ところが人口密度の薄い地方のエリアの方々では、普通にしていれば普通に3密にならないという生活もあるわけです。

これらの違いがある中で、自粛要請の要不要を一律には語れないことがわかります。

ここはうまい具合な折衷策を取るしかありえないでしょう。互いの理解が不可欠です。

しかし、もう少しです。

コロナとの共存という形になるかもしれませんが、やり過ごせるはずです。

明日が良い日になりますように。

ホークスアイ・思わぬ助けが・2020年1月27日

ホークスアイ(Hawkseye)
ホークスアイ(Hawkseye)

ホークスアイ・思わぬ助けが・2020年1月27日

ホークスアイが出ています。

ホークスアイに求めるのは「素早いリカバー」「観察眼力のアップ」。

元々はビジネス系の助っ人として役立つパワーストーンですね。

より洞察力をアップさせる働きがありますが、その根本には否定的な感情を取り除くという、癒し系要素があります。

あまりに否定的だと、よく観察する前に「これもダメ、あれもダメ」とマイナス判定ばかりするでしょう。そうした部分をまずは解除してくれるのがホークスアイ。

ホークスアイと相性が良いストーン

アメジスト

アメジストに備わる「冷静さを得る」という部分でホークスアイと相性が良いですね。

カード:ソードの7/リバース

ソードはどれもあまり良い感じがないですが、「7のリバース」ならまあまあ。

失敗したと思っていたことが思わぬことから解決に向かう可能性あり。

ただし、自分でわかっている失策ならば早急に自分で手を打つこと。そうすることで信頼性が上がるはず。

何かトラブルが出たとしても熟考するより素早い対処が秘訣。身近にある手をつけられそうなことからすぐに始めよう。

混乱したら・・・

何かに失敗するとパニックに陥る場合がありますよね。

実はそもそもがこのパニクりの傾向が強い人は、心が「現時点にいない」ということあり。

これを別な表現をすれば「心ここにあらず」です。このような人は物音に驚いたりしやすい傾向にあり。

というところで、人が何かでパニックに陥るのはそこに「混乱」があるからです。

で、その混乱を収める手っ取り早い方法は・・・

「手近な何かを取り上げる」です。

この「取り上げる」は物理的なことも含めてかなり抽象化していますよ。

さて、ここでわかりやすい例を(例によってちょっと極端な例を)。

寝床でふと目を覚ますと・・・

「わっ!火事だー!」

となったとしましょう。

こんな時、よくある光景としてその人がパジャマ姿で枕を抱えて家を飛び出すという話。

「何で枕なんだ・・・?」と思うでしょう。

いえいえ、その人にとっては「枕」を持って逃げるのはある意味で正解なのです。寝ぼけていたとしてもです。

持ち出すとしたら他に何かもっと大切な物があるだろう、そう思われるかもしれませんが、火事の現場という混乱のさなかではそんな冷静な判断は難しいのです。

また実際には、現金やクレジットカードが入った財布を取りに行こうにも、すぐに逃げないと煙に巻かれるのではないか、ということもそこにはあるかもですし。

で、その人はとにかく逃げなければならないことだけは最優先でわかっていて、とにかく何か持ち出すべきだという気持ちももちろんあります。

で、今すぐ手に取れる物は「枕」だったわけです。

ここで「枕」よりもっと大事な物はないか・・・などと迷っていたら煙に巻かれて助からなかったかもですよ。

ここで働いているメカニズムは「混乱を収めるために、とにかく何かを取り上げる」です。

もしも、この人が何を取り上げるべきかで躊躇して迷っていたなら、その火事から逃げることに失敗していたかもです。

とにかく今目の前の混乱を収めるには・・・できることをやれ、です。何が正解だったかなんて混乱を収めることそのものには役に立ちません。

明日が良い日になりますように。

ホークスアイ・スタートのとき・2019年12月12日

ホークスアイ(Hawkseye)
ホークスアイ(Hawkseye)

ホークスアイ・スタートのとき・2019年12月12日

ホークスアイが出ています。

ホークスアイに求めるのは「チャレンジ精神」。

ホークスアイは典型的に「お尻叩き系」ですね。持ち主の「やる気」を引き出し行動力を刺激したいときに使いたいパワーストーンです。

組み合わせの愛称としてアゲート類、そしてムーンストーンがあげられます。

カード:魔術師

昨日のワンドの10/リバースから一転して良いカードになりました。

新しいことにチャレンジするのにやる気が充実しているタイミングに来ています。

もしかしたらそれは前例のないプロジェクトのように革新的なことであっても物怖じすることはないようです。

やる気と準備が奇跡を呼び込むことになります。

他人や神頼み、棚ボタを待っている状況ではそうはなりません。

とりあえず手を付ける

スタートの最大の秘訣について書いてみます。

それは単に「とりあえず手を付ける」につきます。

あれやこれやと考え始めるといつまで経ってもスタートしません。

人の行動にはサイクルがあって、それは

  • スタート
  • チェンジ
  • ストップ

これらの三点を繰り返すことで成り立ち、どれかが抜けたり一つだけしかしないということでは身動きが取れなくなります。

あれやこれやを考えてスタートできない状態は、真っ先に「ストップ」が来ています。

またこれを具現しやすい感情のレベルとしては「満足」「保守」あたりです。(十分に高いとは言えません)

これを職業的なことで例えると、裁判官、警察などの公務全般があたります。これらの職業では新しいことをスタートすることは非常に少ないものです。新しいスタートに見えても看板が違うだけで今までしていたことの延長上にあったりです。

新しいことをスタートしにくいですから、革新はなく改革も進みにくいわけです。

個人の人生で何かを変えようと思うなら、スタートを切るしか他にありません。

明日が良い日になりますように。

ホークスアイ・力のコントロール・2019年7月9日

ホークスアイ(Hawkseye)
ホークスアイ(Hawkseye)

ホークスアイ・力のコントロール・2019年7月9日

ホークスアイが出ています。

ホークスアイに求めるのは「洞察力」。

今回はシンプルにホークスアイのレギュラーな使い方となります。意味辞典にある内容そのままですね。

ホークスアイの働きの基本原理は否定的なマイナス感情を取り除くことにあります。

物事を正しく見るために、まずは自分の中にある否定的な感情を処理することが大切。

素直に見てこそ対象を正しく理解できるのです。

カード:力(ちから)

厳しい状況にもたじろがず立ち向かっている姿が現れています。

しかしカードのデザインでは女性がライオンを手なづけている様子が。

これは「力づく」でなくコントロールの大切さを表しているように見えます。

このためには観察する能力、洞察力が必要。そこでホークスアイの登場となります。

直面することを放棄する

さてさて、以下が「知っている」のスケールです。

  • 知っている
  • 見ている
  • 感じている
  • 努力
  • 考えている
  • シンボル
  • 食べる
    etc.

選挙の投票に行かない人は、ほとんどの場合が政治を「どうしようもないこと」の「シンボル」にしてしまっている傾向にあります。

シンボルとは単なるマークです。すでにそれ自体には意味がありません。

すでに意味を知る必要がない(としている)ところにシンボルが使われます。

上のスケールで「シンボル」の上に「考えている」がありますね。ですからシンボルまで下がるともう「考える」ことはしません。

そのような人にとって政治は考えることもなく「どうしようのないこと」のシンボルです。

「考えている」は「シンボル」よりもマシかもしれませんが、「見ている」や最上の「知っている」とはかけ離れており、文字通り考えているだけです。

むしろ、知ったり見たりを放棄した時に「考えている」にまで落ちるのです。

考えてばかりいて見ることをしなければロクなことは起こりません。

ちなみに、陰謀論者の多くは、知ることも見ることもできなくなったときに陥る「考えている」の中に誕生します。

知ることの対象にリーチできなくなると、自分の中に「知っている」を捏造する必要性が生まれ、そこで話が作られます。

(都市伝説はこうして生まれるわけです)

そして陰謀論はさらに落ちて「シンボル」になります。

さて、なぜ人がある主題において「知っている」から「シンボル」以下に落ちるのかと言えば、その主題に対して「直面するのを放棄する」ことから始まります。

これは思いますに「努力」の段階あたりに起きやすい感じです。

これは実はマスコミの中ですでに起こっています。

国会では国民に対して非常に影響がある法案がいくつも採決されていますが、マスメディアはそれを報じません。

マスメディアが国会に直面するのを放棄しています。

すると・・・国民は当然ながら「知っている」から遠ざかり「見ている」ことすらできなくなります。

そして人によっては「努力」で克服するのですが、それができないと「シンボル」まで落ちます。

明日が良い日になりますように。