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ブラックオニキス・自分の声に従おう・2023年2月27日

ブラックオニキス(Black-onyx)
Black-onyx

ブラックオニキス・自分の声に従おう・2023年2月27日

ブラックオニキスが出ています。

このストーンに求めるのは「雑音を聞かず自分の声を聞く」「直感」「不安な想像をしない」。

ブラックオニキスは古くは「悪霊から身を守る」「厄除けの石」として使われてきました。

ぱっと見からして、何か「強げ」でビシッとした感じのストーンですね。

あのピカピカの黒い色とあいまってか、フワフワと浮き足立つ意識を「現時点」につなぎとめ「今すべきこと」を思い起こさせ、それに集中させる作用を持っています。

人の無責任なアドバイスなど蹴散らしてしまいましょう。

そして面白いことには、ブラックオニキスが上のことができる理由として少し「癒し系」的な作用が入っていますよ。

主人の心に潜むマイナス思考・プレッシャー・なまけ癖などを取り除き、緊張感を緩和しながらいつも安定した心で過ごせるように導きます。

■ブラックオニキスと相性が良いストーン

ターコイズ

様々な作用がある中で、今回はターコイズの「直感力」を使います。

■カード:ペンタクルの4

アドバイス系と取りましょう(悪くはありません)

傾向として「守り」に入っている感じ。

これまでに頑張ってきて、そこそこに基盤ができて社会的にも地位があります。これには相当な努力があったと思われます。

そして今、それら守ろうとする感情が強くなっているようです。

逆に言えば、山あり谷ありしながらもとにかく順調な進行があったことは間違いなし。

また一方で、現在の安定を揺るがすタイプの新し話が舞い込んでいる可能性も。

ですので、ことによってはこれをどうするべきか考えあぐねていることもあり。

もしかすると、新しい一歩を踏み出せないがために、さらなる発展の足かせになっている部分があるかも。

ここは周囲の意見に耳を傾けるよりも、自分の声を聞き、直感をベースに判断するのが得策。

そこで、こんなときにはブラックオニキスをお勧めします。

自分の声を聞いて判断したことの方が、後々に後悔がありませんよ。

■ 守りに入って起こること

今回のカードは「守りに入ろうとしている?」的な・・

いやー、守りに入れるほどの成功をしてみたいっすわ!

こっちは基盤さえグラグラしております。

ところで、守りに入るのはそこそこの年齢に達していることが多いですよね。

そして守りに入ると「様々な話」が舞い込みます。

これがあって高齢者は詐欺の被害者になりやすい側面があり。

例えば「資産運用」とか、大阪で特に引っかかりやすい「還付金詐欺」ですね。

これらは守らんがための「ふわつき」があるように思います。

「この資産を税金で持って行かれないように」
「還付金を得ればサバイバルの足しになるぞ!」

どちらかと言えば感情のレベルとしてあまり高くはありません。レベルとしては「恐れ」あたりかもです。

「守り」一見は単に「保守的」に見えますが、バイブレーションとして呼応するのは「恐怖」。失いたくないという恐怖が保守を生んでいるわけです。

で、これらはみんな「ストレス」なんですね。

ストレスがあるから、そこに助けとなるような「話」を詐欺で持っていけるわけです。「良いアドバイスがありますよ」と。それがストレスを解消してくれますよと。

そこでブラックオニキスはストレス耐性を作るのにも役立ち、そして重要なのは「自己決定」の能力がアップすることですね。要するに「自分の声を聞く」です。

守るべきものを守るのは、それは間違ったことではありませんが、ことによってはそれが反応的に「恐怖」から生まれていることもありです。

そこでブラックオニキスの使用はそのような反応から自分を守ることにも役立ちますよ。

明日が良い日になりますように。

ブラックオニキス・リセットして吉・2020年11月6日

ブラックオニキス(Black-onyx)
Black-onyx

ブラックオニキス・リセットして吉・2020年11月6日

ブラックオニキスが出ています。

求めるのは「清算」「リセット」「悪縁切り」。

悪縁切りが得意なストーンですね。

古くは「悪霊から身を守るお守り」「厄除けの石」として使われていたようです。

でも実際には、持ち主の内面に作用しているようで、理性の強化が得意な様子。

理性的になってみれば悪霊とか災厄といったことを避けることもできるようになるのでしょう。

ブラックオニキスと相性が良いストーン

ラピスラズリ

こちらも守護の働きが主たるストーンです。また障害があった時、ハードルを乗り越えるための助けになります。

カード:カップの8/リバース

リバースですが良いカードです。

人生を変えようとする思いが高まっています。

再チャレンジ、目標の再設定など、これは過去の清算や腐れ縁を断ち切ることで実現しそうです。

人間関係や環境を新しくすることで悩みが解消されるでしょう。

これは、自分自身の生活習慣を変えたり、考えを変えることも含まれています。

これで未来への見通しが立ち、幸福な出来事が待っているようです。

悪縁切りの話

「悪縁」と言うと何か自分の環境の中に悪人がいて、その人のために自分の人生に悪い影響がある、といった感じでしょうか。

ま、確かにそのようなこともあります。

多くの人が集まれば、善良な人ばかりでなく、基本的に感情のレベルが低い人もいます。

特に、中には「抑圧者」として本質的な悪人もいるのはいます。

できることなら、そんな人がいる組織から離れられれば最善ですが、別な組織に移ったとしても、確率としてはまたなんらかの悪人がそこには存在する可能性が高いです。

実際に悪人が存在しない組織を求めてさまよってばかりもいられませんよね。

そこで解決策としては、そこに悪人がいたとしても自分ができるだけその影響を受けない、そのような方向性が必要になってきます。

このようなとき最も良いのは、その悪人があなたを見たとき「この人には悪さをできないなあ」と思われることです。

できればそんなオーラを出せていればいいでしょう。

更に良いのはそんなオーラも出ていないのに悪さができない状態です。

このような状態になるには、まず自分自身の中できっぱりと「悪影響は受けへんぞ」と決定してしまうこと。

おどおどしていてはできません。

むしろ上から目線的でいる方が良いです。

「お前の悪事、悪巧みはお見通しだけど何か?」

それでも攻撃が続くかもですが、あなたの方に揺らぎがなければ相手は「退屈のレベルに達します。(感情のレベルのね)

で、「退屈」のレベルにいることは「敵対心」や「怒り」よりも上ですからなかなかの成功です。

▼参考資料「感情のレベル」クリックで開きます

感情のレベル 参考資料

さて、こうした見方をしますと、悪縁切りと言ってもことによっては自分自身が主体的になることで成し得ると言うことができます。

悪縁切りの成否は、まず自分自身の中にある、と言うことです。

ブラックオニキスで自分自身の理性を呼び覚ますこと、これが悪縁切りの第一歩かも。

明日が良い日になりますように。

ブラックオニキス・あきらめない・2020年9月25日

ブラックオニキス(Black-onyx)
ブラックオニキス(Black-onyx)

ブラックオニキス・あきらめない・2020年9月25日

ブラックオニキスが出ています。

ブラックオニキスに求めるのは「誘惑に負けない」「ヤケにならない」「努力を怠らない」。

ブラックオニキスは古くは魔除けとか厄除けのストーンとして使われてきました。

しかし実際には根本部分に癒しも入っていて、マイナス思考を防ぎ、プレッシャーに強くなって怠け癖を取り去ります。

そこで「誘惑に負ける」と言うのはそもそもがマイナス思考が元になっていることに気づきましょう。

魔除け、厄除けは、実際のところ誘惑に負けたりヤケにならないことと密接ですよね。

ブラックオニキスと相性が良いストーン

・ネフライト

ネフライトは洞察力や思考力のアップに役立ちます。集中力が上がりますのでブラックオニキスと伴ってするべきことに力を注ぐことができるでしょう。

カード:カップの王子/リバース

少しばかり要注意で、アドバイス色が強いカード。

将来の可能性に気づくことなく、自分の才能を過小評価しているために未来を案じたりあきらめると言った傾向がありそうです。

今の所、目に見えた成果は得られていないかもしれませんが、気にしないでどんどん努力あるのみです。

誘惑に乗ったり怠け心を出さずに進むことが最大のひけつ。

ベーシックインカム(BI)について

最近、日本の国民の福祉政策の提言として「ベーシックインカム」と言う制度のことが議論されています。(すでに実証実験をしている国も)

ベーシックインカムとは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。

この前、コロナ対策のために10万円の定額給付金が支給されましたが、これを契機に話題に上がりやすくなっています。

直近の話題としては有名な竹中平蔵氏(実業家・政治活動家)は「月額7万円一律支給」の案を。

一瞬は「おお、すごい」と思えますが・・・

しかしこの案では年金も生活保護も打ち切ります。

え、・・・

「月に7万で各自がどうにかしてくれ」

ムリムリ・・・

(全部使っても消費税10%取られれば実質6万3千円の買い物ですよ)

で、竹中平蔵氏は、パソナグループ(派遣会社)の取締役会長。

足りない分はなんでもして食え!

と言うことでしょうか。

個人的な感想として、竹中平蔵氏は政府に絡んで日本の派遣社員人口を激増させた張本人。我田引水、利益誘導も甚だしい限りです。

確かに年金は将来的に破綻するでしょう。しかしまともな経済政策を打ち出してから言え、です。

政府が国民のために何をどうしようとしているか?

監視の目を持ちましょう。

明日が良い日になりますように。

ブラックオニキス・決断して前に進む・ 2018年2月5日

 

ブラックオニキス(Black-onyx)
ブラックオニキス(Black-onyx)

ブラックオニキス・決断して前に進む・ 2018年2月5日

ブラックオニキスが出ています。

これってとりあえず「何かにケリをつけるとき」に有用なパワーストーンですよ。

カードの方は「ソードの6」が裏に出ています。このカードは裏表どちらにしても同じような意味。

何かが膠着(こうちゃく)状態になっていたり、またはダメなことがわかっているのにそれにしがみついていたりということがないでしょうか?

他には「なぜこうなってしまったのか?」と理由がわからないままに諦めざるを得ない状況があって、心がそれに引きずられているとか。

ここはどうやら、これらの「どうしようもないこと」から一旦身を引くという決断が必要そうです。

前に進むには、ここで感情をセーブして理性的になったほうが吉。

喪失に伴う心の反応とブラックオニキス

このコラムでは何度も「催眠術にかかったように心が反応する」という表現を使っていますが、今回はそのことを少し掘り下げます。

少し突拍子もないところからこの話に入ります。

さて、生物が生存するにはその身体を維持することが必要ですよね。そして身体の最小単位として「細胞」を考えます。

物理的に怪我や火傷をすればその周辺の細胞が急激に死にます。病気をすると、それに関わる細胞も死にます。細胞の喪失です。

ですから「喪失、これはすなわち避けたいこと」これが身体を維持するための基本的なメカニズムです。

この「喪失」ということが「心」にとってかなりなくせ者で、ある程度の細胞が死滅することと、自分の持ち物が無くなること、身の回りの誰かが亡くなることの喪失とをごちゃ混ぜに記憶してしまうようです。

何かを喪失することを極度に怖がる、嫌がる、避けたがる、というのはこの辺りの「催眠効果」働いているようです。何かが無くなることはとにかくイヤという反応がこれです。(考えでなく、「反応」ですから)

そしてこれも何度も書きますが、このような反応を制御して合理的に判断できるのが「心」でなく精神の方。

しかしここで「合理的」というのは冷徹になれとか、やせ我慢するということではありません。文字通りに合理的にです。

近親者が亡くなれば、それは確かに悲しいのが合理的な反応であって、それまでも否定する必要はありません。

ただ、その亡くなった悲しみを永遠に抱えていることが不合理なわけです。悲しみを永遠に抱えることはすなわち「喪失」に直面できずにいる状態のことです。

(もちろん、時折思い出しては追悼の意味で泣くのも問題ないでしょう)

さて、ブラックオニキスの「決断させる作用」というのは言うなれば精神の合理性を発揮させるための働きと心得ましょう。

そしてもうひとつ、喪失というのは身体が細胞を失ったときのことと勘違いしてしまう状態ですから、これはかなりストレスがかかった状態と言えます。

誰か(何か)を亡くすという喪失が、本来は関係ないのに体調不良を引き起こす例は枚挙にいとまがありませんよね。

自分の身体とは関係ない何かを喪失しているのに、あたかも自分の身体の細胞が失われたかのように錯覚しているわけですから。

ブラックオニキスの働きとして忘れてはいけないのは、この種のストレスを軽減することです。

喪失に関連する決断を得ようとするとき、ブラックオニキスが役に立つのはこのような意味からですね。

明日が良い日でありますように。