ブラックオニキス・リセットして吉・2020年11月6日
ブラックオニキスが出ています。
求めるのは「清算」「リセット」「悪縁切り」。
悪縁切りが得意なストーンですね。
古くは「悪霊から身を守るお守り」「厄除けの石」として使われていたようです。
でも実際には、持ち主の内面に作用しているようで、理性の強化が得意な様子。
理性的になってみれば悪霊とか災厄といったことを避けることもできるようになるのでしょう。
ブラックオニキスと相性が良いストーン
こちらも守護の働きが主たるストーンです。また障害があった時、ハードルを乗り越えるための助けになります。
カード:カップの8/リバース
リバースですが良いカードです。
人生を変えようとする思いが高まっています。
再チャレンジ、目標の再設定など、これは過去の清算や腐れ縁を断ち切ることで実現しそうです。
人間関係や環境を新しくすることで悩みが解消されるでしょう。
これは、自分自身の生活習慣を変えたり、考えを変えることも含まれています。
これで未来への見通しが立ち、幸福な出来事が待っているようです。
悪縁切りの話
「悪縁」と言うと何か自分の環境の中に悪人がいて、その人のために自分の人生に悪い影響がある、といった感じでしょうか。
ま、確かにそのようなこともあります。
多くの人が集まれば、善良な人ばかりでなく、基本的に感情のレベルが低い人もいます。
特に、中には「抑圧者」として本質的な悪人もいるのはいます。
できることなら、そんな人がいる組織から離れられれば最善ですが、別な組織に移ったとしても、確率としてはまたなんらかの悪人がそこには存在する可能性が高いです。
実際に悪人が存在しない組織を求めてさまよってばかりもいられませんよね。
そこで解決策としては、そこに悪人がいたとしても自分ができるだけその影響を受けない、そのような方向性が必要になってきます。
このようなとき最も良いのは、その悪人があなたを見たとき「この人には悪さをできないなあ」と思われることです。
できればそんなオーラを出せていればいいでしょう。
更に良いのはそんなオーラも出ていないのに悪さができない状態です。
このような状態になるには、まず自分自身の中できっぱりと「悪影響は受けへんぞ」と決定してしまうこと。
おどおどしていてはできません。
むしろ上から目線的でいる方が良いです。
「お前の悪事、悪巧みはお見通しだけど何か?」
それでも攻撃が続くかもですが、あなたの方に揺らぎがなければ相手は「退屈のレベルに達します。(感情のレベルのね)
で、「退屈」のレベルにいることは「敵対心」や「怒り」よりも上ですからなかなかの成功です。
▼参考資料「感情のレベル」クリックで開きます
さて、こうした見方をしますと、悪縁切りと言ってもことによっては自分自身が主体的になることで成し得ると言うことができます。
悪縁切りの成否は、まず自分自身の中にある、と言うことです。
ブラックオニキスで自分自身の理性を呼び覚ますこと、これが悪縁切りの第一歩かも。
明日が良い日になりますように。