「アクアマリン」タグアーカイブ

アクアマリンは基本的に仲直りが得意なパワーストーン。難しい人間関係においてその役割を果たします。アクアマリンの詳しい意味や効果についてリンクしています。

ペリドット・全てを受け取る準備をしよう/カップの9

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2017年1月5日 アクアマリン・全てを受け取る準備をしよう/カップの9

あけましておめでとうございます。
皆様はどんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?

早速ですが、本年最初のカードは・・・うわっ!すごく良いですね。

もうほとんど最上級「カップの9」が出ています。

とても「大きなチャンス」到来の予感です。

大きなビジネスチャンス、昇進、あきらめかけていたことが実現する、などなど、物心共に満ち足りるといった兆しが見えます。

これまでの苦難や挫折はこれを得るためにあったのかも、といった感覚を得るかもしれませんね。

過去の苦労の中には様々なわだかまりや人間関係での嫌な記憶がたくさんあるかもしれませんが、これらをすべて水に流してしまいましょう。

今回のビッグチャンス、そのすべてを受け取るために「過去に作られた心のわだかまり」を捨て去り、リセットすることをお勧めします。

過去について気にしないことでこれからさらなる発展がありますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

アクアマリンに求めるのは「心の浄化」。アクアマリンは基本的に人に対する許容力・許す心を強化してくれるストーンです。自分の考えとは違うものに接した時や自分の内部で理性と感情が対立する時に強い抵抗感を抱くのを止めさせ、まずは一度受け入れてみる精神的余裕を育みます。このあたりの働きは意味辞典の方では触れられていませんね。

2017年はこんな年・どんと受け止めよう!

さてさて、始まりました2017年です。

年頭としてまずは今年全般としてどんな年になるかを記しておきましょう。

今年全般に言えることは「二極化」が目立ちます。この二極化は運勢的に良い人と悪い人がくっきりと分かれるだろうということです。

しかしですよ、どんな運勢であろうとそれを受けて立たねばなりません。誰だって長い間には良いことも悪いことも起こりえます。

もしも良かったらそれを間違って悪く転がすようなことをしないように、そして悪い運勢にはまったなら、それがそれ以上に悪化しないように気をつけるとしましょう。そうしているうちに、運勢に打ち勝つ知恵を得ようではありませんか。

まずここで、起こり得る「良いこと」と「悪いこと」について考えてみます。

実際のところ、物事の「良い・悪い」はあくまで「考え」以上のことであはありません。その上にそれらは相対的でしかありません。

例えば、悪いことの例として病気になったとしましょう。その人が日本に住んでいるならば治る病気が、他の途上国では不治の病であるかもしれません。

良いことの例として宝くじで何億円も当たったとしましょう。十億円当たったとしてもアラブ首長国連邦の王様にはそんな金額には興味がありませんし、お金を得ることで幸せになれるかどうかは別の問題です。

しかし、何が起ころうとそれをどんと受け止めましょう。そしてそれが悪いことだと思うならそれ以上悪化しないために「必要以上に落ち込まない」でいましょう。

状況を悪くするのはいつも「必要以上の心配」と「必要以上の落ち込み」です。

これらの心の働きは、ほとんど単なる「反応」であって、あなたの本心ではありません。本心でないものに操られる必要はありません。これまでこのコラムで触れてきた「感情のレベル」を頑として維持しましょう。

そのためにおすすめするのは「楽観的」でいること。これはいつも強力にあなたを助けるでしょう。もしも楽観的でいられないのなら、この際ですから「居直って」しまってください。その方が絶対にうまくいきますよ。

今年が良い年でありますように。

アクアマリン・価値観を変えれば人生が変わる/ペンタクルの5

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2016年11月15日 アクアマリン・価値観を変えれば人生が変わる/ペンタクルの5

これはアドバイス中心のカードになります。

もしかしたら、現状に困難を抱えているかもしれません。またこれまで通りのやり方では通用しない何かにぶち当たっているかもしれません。

一体どうしたら良いのだろうと途方に暮れ、失望することもあるでしょう。

しかし同時にそのような状況の中で人の情けに触れたり、思いやりを感じたりする体験があるかもしれません。

そうした中から、あなたは価値観を変えることで人生そのものをより良く変化させることができるかもです。

このカードは悪いことばかりでなく、価値観を変えていくことで人生に変革をもたらすことを教えてくれているようです。

一見は逆境の中のように感じても、そのために見つかるものもあります。

今日は「心の豊かさ」に重点を置き、人間としての心に思いをはせましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

アクアマリンは心のよどみを綺麗にする目的で使います。特に「感情のしこり」をほぐす事が得意です。精神的、肉体的に疲れている人には「安らぎを与え、心身のバランスを回復させる」作用に優れています。感情の波を穏やかに保ち、生命力を高めます。主人の心の奥深くに隠れている「淋しさ」などを癒し、気持ちを安定させ、穏やかな心へと導いてくれます。また対人関係においては「潤い」をもたらす作用もあります。

苦手なものを克服する実践(種明かし編)

さて、今回のコラムは昨日の「実践編」に対する種明かしをしておきます。このコラムをずっと読んでいる方にとっては「ああ、なるほど」と理解しやすい内容だと思います。

苦手な何か・・・ってそもそも何だ?

苦手なものというのは、必ず自分が「受け身」にしかなれないものです。

「受け身」というのは何かことを起こしている「起因」に対する結果の側にいることです。

例えば「子供が騒いでいる声や物音が苦手」という場合、もう単に受け身、結果側にいますよね。うるさい子供が起因です。

特に、この場合にはその人が幼い頃のしつけとして「静かにしなさい、騒いではいけません」という強制があったということが多いです。

要するに「うるさくする」という「起因に立ってはいけない」と刷り込まれているわけです。

自分が起因に立てないことはもうノーコントロールです。じっと耐えなければなりません。

さてそこで、この人が「うるさい子供」をたくさんたくさんモック・アップしては丸めてどこかに捨てる、という作業を繰り返し繰り返し行うと何が起こるのでしょうか?

その人は自分自身で「うるさい子供を作れるなあ」(モック・アップだけれど)という気分になれます。作り出そうと思えばいくらでもポンポン作れるなあ、と思えます。

そしてそれをひっくり返したり消そうと思えば、それもいくらでも自由自在にできるなあ、と思えるようになります。

そうすると、自分自身が「うるさい子供」という「起因になる」ことも厭わないでいられる、という感覚を取り戻すことができます。

もともとが苦手なことでも、自分がそれの起因たり得る、という感覚が湧くと、そこでその苦手意識が薄らぎます。ことによっては平気になってしまいます。

総括しますと、「苦手な何か」というのは、自分がそれの起因になるなんてめっそうもない、と思っている何かです。それは経験や教育によって作られていることが多いでしょう。

何かが煩わしく思えたら、それはあなたがその起因たることが嫌だから・・・ですから、自分自身がその起因になり得る自由があることを理解することが苦手意識や煩わしさから解放される秘訣なのです。

昨日書きました「モック・アップ」挑戦してみてください。

「モック・アップなんて単なる想像ではないか!」と思われるかもしれませんね。しかし、この宇宙のすべてはモック・アップから始まっています。想像もできないことは創造されず、この宇宙には存在しません。

明日が良い日でありますように。

アクアマリン・じっと耐える日/ソードの5/リバース

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2016年8月29日 アクアマリン・じっと耐える日/ソードの5/リバース

ううむ、ちょっと忍耐を強いられそうなカードです。

うまくいくだろうと予測していた計画が暗礁に乗り上げたり、人間関係のこじれるといった暗示があります。

ここで自分本位な行動に出ると、事態はさらに悪化を招きそうですよ。

今は一旦手を引いて、体勢を整えてからことに当たる方が良さげ。

そして今日(8月29日)は「人の気持ち」を第一に考えて行動しましょう。

一時的に「絶望感」を感じることがあったとしても「今はじっと耐える」と腹をくくって「のんびり」と過ごすのが吉。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

今回アクアマリンに求めるのは「心の淀みを解消」すること。また「人に対する許容力・許す心を強化してくれる」ストーンでもあります。人に対する許容力が増すことは、それだけでストレス軽減になりますよ。このあたりの働きは意味辞典の方では触れていませんね。

コミュニケーションについて深掘り(その1)

この世の中で「うまくいかない何か」というところに、ほぼ必ず出てくるのが「コミュニケーション」の不全があります。

うまく行かなくなって頓挫するプロジェクト、誰かとのいさかいごと、民事裁判などなど、そして自分自身の中でだけでもコミュニケーションの不全がありえます。

ここで、コミュニケーションとは一体何であったのか、復習の意味を込めてちょっと掘り下げてみます。

これって、思っているよりも人生を左右する重大事と感じていただくと幸いですが。

まずコミュニケーションには公式があります。

———————————————————-

起因 ====(距離)==== 受領

———————————————————-

「起因」とはコミュニケーションを発する点です。

簡単に言えば「おはよう」と誰かに言うことは「起因」です。

「受領」は起因から発せられた「おはよう」を受け取る点です。

ここで重要なのは、起因は受領でき得るコミュニケーションを発しなければなりません

そして同時に、受領する側は、コミュニケーションを受領でき得る能力が必要です。

例えば端的な例を示すと、母国語しか知らない異国人同士ではコミュニケーションが成立しません。相手に受領できるコミュニケーションを発することはできませんし、当然、受け取りえません。

このことは、以前このコラムで書きましたところの「感情のレベルが違いすぎる両者間ではコミュニケーションが成立しない」ということの裏付けとなるデータです。

ですから起因は「相手に受け入れられるであろうように話をせよ」ということです。そして同時に、受領は「相手の話をよく聞いてやれ」ということです。

ですから、これができない一つの例が「感情のレベルが違いすぎるとき」なんですよよね。他に、このことは世代間ギャップとか、専門語の多様とかといったことで普通に起こっています。すごいコミュニケーションの不全がそこにあります。

さて、こうしてやっとこさ起因の「おはよう」が受領に届いたとしましょう。そしてコミュニケーションにはさらに残りの半分があり、これがうまくいかないと面倒なことが起こります。

この続きを何度かに分けで解説いたします。

明日が良い日でありますように。

アクアマリン・恵みを得られる日が来た/ペンタクルの6

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2016年8月5日 アクアマリン・恵みを得られる日が来た/ペンタクルの6

おお〜!やっとさ普通に良いカード!

ようやく多くの「恵み」を受け取れそう!

努力が形になりやすい時期に入りました。ですから新しいことを始めるにあたっては良いチャンスです。

ここのところ様々な邪魔者に妨害されていたような感じがありますが、それらが嘘のようになくなるでしょう。これによって静穏で満ち足りた時間となります。

より多くの人に役立てるように心を配るともっと幸せが訪れます。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

キーワードは寛容な心。人の幸福を願うときにの基本です。自分の考えとは違うものに接した時や自分の内部で理性と感情が対立する時に強い抵抗感を抱くのを止めさせ、まずは一度受け入れてみる精神的余裕を育みます。

何かを創ってストレス解消しよう

やっとこさ良いカードですね。

先日までのコラムでは悪人について多く語りましたから、本日は自分のためにプラスになる話題を。

いつものライフハッカーHPより面白い記事を見つけました。

ひどい作品しかできなくても「芸術に費やす時間」には意味がある

この記事を要約しますと、下手でもなんでも構いませんからとにかく芸術活動をするとストレス解消になるというお話です。

できた作品を誰かに評価してもらう必要もなく、作品を創ることそれだけで良いそうです。筆者もまったくその通りだと思えます。芸術活動は本当に良いストレス解消になるでしょう。

なお、記事の中ではこの創作活動を「芸術」と書いていますが、それが芸術かどうかはまったく問題ではないでしょう。

重要なのは、とにかく創作活動をすることと思えます。作品の出来、不出来はストレス解消にまったく関係ありません。才能の有無も関係ありません。

ところでこのコラムで何度も出てくる「モックアップ」のこと。これは何かを頭に思い描くことですが、何かを創る活動というのは「モックアップ」とそれを目の前に具体化するという作業の繰り返しですよね。

例えば、絵を描いているとして「ここに赤いリンゴを描こう」と思ったら、それはモックアップですよね。そこに赤いリンゴが描けていることをモックアップして絵筆を取るわけです。そして実際にそれを描きます。

創作的な料理も同じです。「この調味料と、これを合わせたら?こんな味になるのでは?」と、そんなことをモックアップし、それを実行しています。

「何かを創造する」これは人間がこの宇宙でやろうとしている仕事の大きな部分を占めています。空間のコントロールでもあります。一定範囲内ではありますが、そこには自由があります。

逆に、ストレスが溜まる何か、というのはそれができない空間に押し込められている状態といえるでしょう。

さてここで小さな注意ですが、何かを創造するといっても、それが今まで仕事でやっていたようなルーチンワークでは効果がないと思います。

例えば料理をするという創造なら、過去に何度も作ったことがあるメニューをまた繰り返し作るという具合ではいけません。そうならないように、今までに作ったことがないような料理にいたしましょう。

何かを創り出すこと。これは本当に精神を助けます。

ここだけの話ですが、芸術家の多くは精神安定のためにその芸術活動を行っていると思います。

それから最後に念を押します。これは自分自身のためにする活動です。誰かの評価は不要です。また、誰かに評価されたとしたら、それがどんなものであろうとあなたのストレス解消には関係ありません。

それでは良い一日をお過ごしください。