2016年5月31日 アクアマリン・リラックスして待っていよう/ワンドの9
まあ良いでしょう。そして少しのアドバイス。
すでにするべきことをやり終えて、今は結果を待っている状態でしょうか。
事態は好転しようとしているようですよ。しかしそれを信じることができない感触あり。
ここで成功を疑ったり心配を始めては、受け取れるものも受け取れません。
「あと一歩のツメ」をしながらも、心を柔軟にしておきましょう。リラックスが大切です。自分自身の所有性はもともと無限なのです。これを忘れてはいけません。
このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン。
心配や疑念を払拭するために、心の澱(よどみ)を洗い流しましょう。もともとは愛情系として使うことが多いのですが、自分自身を認めて心をほぐすという作用があります。このあたり、意味辞典の方では触れられていませんね。
「欠乏」と「所有性」そしてダイエット(その2)
昨日は太りやすくダイエットが成功しにくいタイプの人のことを例にして「欠乏」と「所有性」について書きました。
それでは今回は「太らない人」の例を見てみます。
(決して医学的な話ではありません)
太らない人が物を食べるとき、それは単純に「欠乏」が解消されます。
「わおっ、お腹が空いていたが美味しい食べ物が体に入ってきたぞ!」
単にそうなります。欠乏の解消です。で、欠乏が解消されるので、それ以上に食べた分はエネルギーとして「消費」されます。この人は元から所有性が高いのです。ですから消費することを厭いません。
「さあ、お腹もいっぱいになったぞ!それじゃあ仕事に取り掛かろう!」です。(これだとむしろ食べても痩せるという感じ)
ところが、肥満傾向の人の中のいくらかは、食べても食べても欠乏が解消しないのです。自分は「持てない」と思っているので食べざるを得ません。そこには消費すべきエネルギーの余裕もありません。ところが体は物理的にに脂肪を蓄積します。
「脂肪が蓄積しているんだから、それは欠乏ではないでしょ!」
そう思われる人も多いでしょうね。
いいえ、欠乏していると思っているから脂肪を溜め込むのですよ!
この話の肥満傾向の人はそもそも所有性がありませんからつかんだ物を離すことができません。(そりゃ太るでしょう)。で、余剰エネルギーも生まれません。ですからから肉体の構成する物質を動員して組織化し、仕事に取り掛かるということもしにくいのです。
さてさて、太らない人というのは、感情のレベルとしてそこそこに高い位置にいるが一般的。
「欠乏」と「所有性」の低さによって肥満傾向な人は、そのの感情のレベルが低いことが多いです。最高に良くて「保守的」、最低では「無気力」あたりでしょう。その中間には「怒り」「恐怖」「悲しみ」などがあります。
所有性は、感情のレベルが高くないと維持できません。
ここまでの話では、ちょっと救いどころがありませんね。
がしかし、感情のレベルを落とさないように心がけることくらいはできるかもです。
もしもマイナスな感情がわきそうな気がしたら、ちょっとだけその感情の「出どころ」に注意を払ってください。
それが昔に出来事に由来しているのではないかと、少しでも感づいたら、それを遠くに追いやってください!
そう、そう、そう、上の「追いやる」ですが、そのためには自分が所有できる空間が必要。ぎゅうぎゅう詰めになってはいけません。
遠くの景色を見て、それを自分の空間だと思いましょう。
明日が良いに日なりますように。