「アクアマリン」タグアーカイブ

アクアマリンは基本的に仲直りが得意なパワーストーン。難しい人間関係においてその役割を果たします。アクアマリンの詳しい意味や効果についてリンクしています。

アクアマリン・恵みを得られる日が来た/ペンタクルの6

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2016年8月5日 アクアマリン・恵みを得られる日が来た/ペンタクルの6

おお〜!やっとさ普通に良いカード!

ようやく多くの「恵み」を受け取れそう!

努力が形になりやすい時期に入りました。ですから新しいことを始めるにあたっては良いチャンスです。

ここのところ様々な邪魔者に妨害されていたような感じがありますが、それらが嘘のようになくなるでしょう。これによって静穏で満ち足りた時間となります。

より多くの人に役立てるように心を配るともっと幸せが訪れます。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

キーワードは寛容な心。人の幸福を願うときにの基本です。自分の考えとは違うものに接した時や自分の内部で理性と感情が対立する時に強い抵抗感を抱くのを止めさせ、まずは一度受け入れてみる精神的余裕を育みます。

何かを創ってストレス解消しよう

やっとこさ良いカードですね。

先日までのコラムでは悪人について多く語りましたから、本日は自分のためにプラスになる話題を。

いつものライフハッカーHPより面白い記事を見つけました。

ひどい作品しかできなくても「芸術に費やす時間」には意味がある

この記事を要約しますと、下手でもなんでも構いませんからとにかく芸術活動をするとストレス解消になるというお話です。

できた作品を誰かに評価してもらう必要もなく、作品を創ることそれだけで良いそうです。筆者もまったくその通りだと思えます。芸術活動は本当に良いストレス解消になるでしょう。

なお、記事の中ではこの創作活動を「芸術」と書いていますが、それが芸術かどうかはまったく問題ではないでしょう。

重要なのは、とにかく創作活動をすることと思えます。作品の出来、不出来はストレス解消にまったく関係ありません。才能の有無も関係ありません。

ところでこのコラムで何度も出てくる「モックアップ」のこと。これは何かを頭に思い描くことですが、何かを創る活動というのは「モックアップ」とそれを目の前に具体化するという作業の繰り返しですよね。

例えば、絵を描いているとして「ここに赤いリンゴを描こう」と思ったら、それはモックアップですよね。そこに赤いリンゴが描けていることをモックアップして絵筆を取るわけです。そして実際にそれを描きます。

創作的な料理も同じです。「この調味料と、これを合わせたら?こんな味になるのでは?」と、そんなことをモックアップし、それを実行しています。

「何かを創造する」これは人間がこの宇宙でやろうとしている仕事の大きな部分を占めています。空間のコントロールでもあります。一定範囲内ではありますが、そこには自由があります。

逆に、ストレスが溜まる何か、というのはそれができない空間に押し込められている状態といえるでしょう。

さてここで小さな注意ですが、何かを創造するといっても、それが今まで仕事でやっていたようなルーチンワークでは効果がないと思います。

例えば料理をするという創造なら、過去に何度も作ったことがあるメニューをまた繰り返し作るという具合ではいけません。そうならないように、今までに作ったことがないような料理にいたしましょう。

何かを創り出すこと。これは本当に精神を助けます。

ここだけの話ですが、芸術家の多くは精神安定のためにその芸術活動を行っていると思います。

それから最後に念を押します。これは自分自身のためにする活動です。誰かの評価は不要です。また、誰かに評価されたとしたら、それがどんなものであろうとあなたのストレス解消には関係ありません。

それでは良い一日をお過ごしください。

アクアマリン・リラックスして待っていよう/ワンドの9

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2016年5月31日 アクアマリン・リラックスして待っていよう/ワンドの9

まあ良いでしょう。そして少しのアドバイス。

すでにするべきことをやり終えて、今は結果を待っている状態でしょうか。

事態は好転しようとしているようですよ。しかしそれを信じることができない感触あり。

ここで成功を疑ったり心配を始めては、受け取れるものも受け取れません。

「あと一歩のツメ」をしながらも、心を柔軟にしておきましょう。リラックスが大切です。自分自身の所有性はもともと無限なのです。これを忘れてはいけません。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

心配や疑念を払拭するために、心の澱(よどみ)を洗い流しましょう。もともとは愛情系として使うことが多いのですが、自分自身を認めて心をほぐすという作用があります。このあたり、意味辞典の方では触れられていませんね。

「欠乏」と「所有性」そしてダイエット(その2)

昨日は太りやすくダイエットが成功しにくいタイプの人のことを例にして「欠乏」と「所有性」について書きました。

それでは今回は「太らない人」の例を見てみます。
(決して医学的な話ではありません)

太らない人が物を食べるとき、それは単純に「欠乏」が解消されます。

「わおっ、お腹が空いていたが美味しい食べ物が体に入ってきたぞ!」

単にそうなります。欠乏の解消です。で、欠乏が解消されるので、それ以上に食べた分はエネルギーとして「消費」されます。この人は元から所有性が高いのです。ですから消費することを厭いません。

「さあ、お腹もいっぱいになったぞ!それじゃあ仕事に取り掛かろう!」です。(これだとむしろ食べても痩せるという感じ)

ところが、肥満傾向の人の中のいくらかは、食べても食べても欠乏が解消しないのです。自分は「持てない」と思っているので食べざるを得ません。そこには消費すべきエネルギーの余裕もありません。ところが体は物理的にに脂肪を蓄積します。

「脂肪が蓄積しているんだから、それは欠乏ではないでしょ!」

そう思われる人も多いでしょうね。

いいえ、欠乏していると思っているから脂肪を溜め込むのですよ!

この話の肥満傾向の人はそもそも所有性がありませんからつかんだ物を離すことができません。(そりゃ太るでしょう)。で、余剰エネルギーも生まれません。ですからから肉体の構成する物質を動員して組織化し、仕事に取り掛かるということもしにくいのです。

さてさて、太らない人というのは、感情のレベルとしてそこそこに高い位置にいるが一般的。

「欠乏」と「所有性」の低さによって肥満傾向な人は、そのの感情のレベルが低いことが多いです。最高に良くて「保守的」、最低では「無気力」あたりでしょう。その中間には「怒り」「恐怖」「悲しみ」などがあります。

所有性は、感情のレベルが高くないと維持できません。

ここまでの話では、ちょっと救いどころがありませんね。

がしかし、感情のレベルを落とさないように心がけることくらいはできるかもです。

もしもマイナスな感情がわきそうな気がしたら、ちょっとだけその感情の「出どころ」に注意を払ってください。

それが昔に出来事に由来しているのではないかと、少しでも感づいたら、それを遠くに追いやってください!

そう、そう、そう、上の「追いやる」ですが、そのためには自分が所有できる空間が必要。ぎゅうぎゅう詰めになってはいけません。

遠くの景色を見て、それを自分の空間だと思いましょう。

明日が良いに日なりますように。

アクアマリン・頑張った人に祝福の日/ペンタクルの10

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2016年3月16日 アクアマリン・頑張った人に祝福の日/ペンタクルの10

おや!これは素晴らしいカード。

近い将来の非常に良い状態を暗示しています。仕事が十分に評価され、未来にわたって地位の向上がありえます。

または生活にあまり変化がなかったとしても、その堅実性を理解し、満ち足りた心で過ごすことになりそうです。

場合によっては転居をしてそこが永住の地になったり、新しく家族を迎えたりということもあるでしょう。

でもちょっと待ってくださいよ。良いカードといっても、それは今まで努力を重ねてきた人にとっての良いカードと思いましょう。

とにかく、ここしばらくの努力に何らかの結果が出る日です。

良い結果なら素直に喜び、不本意であれば反省してやり方を改めましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

頑張ってきた人にはもはやパワーストーンも必要ないくらいに良いカードが出ていますよね。それでもアクアマリンを使う理由は、これまで努力していた人に対しては心の疲れを、思う結果が得られない人にはそのがっかり感を洗い流してもらう目的です。いずれにせよ、アクアマリンは心に溜まった疲れを取るのが得意なわけです。

感情とアートの関係について

本日は良いカードなので、よもやま話のひとつをどうぞ。

ちょっとかしこまった話になるかもしれませんが、人間の感情とアート(芸術)について小さな論考(とある説)を述べてみます。

芸術といえば、人によっては何かとっつきにくい響きがあります。ひと口にいえば「高尚でよくわからん」ということになるかもしれません。

とりえず、まずは辞書の上で「芸術」の定義を明らかにしておきます。

げいじゅつ【芸術】
特殊な素材手段形式により,技巧を駆使して美を創造表現しようとする人間活動,およびその作品。建築彫刻などの空間芸術,音楽文学などの時間芸術,演劇舞踊映画などの総合芸術に分けられる。

(スーパー大辞林より)

さて、多くの方は例えば音楽を聴いて「素晴らしいな〜」と感じたり、ことによってはその感動で涙したりすることもあるでしょう。

素晴らしい映画だって同じことですよね。テレビドラマだってそうでしょうし、小説などの文章でも同じでしょう。

これらはひと口にいえば「感動」です。

ところで感動というのは「心の働き」ですよね。これらをもっと日常的にシンプルに例えれば・・・

楽しいドラマを見て笑った
悲しい小説を読んで泣いた
あの絵は非常に怖かった
コンサートへ行って熱狂した
悲しい曲を聴いてしんみりした
絵画展へ行ってみたが退屈だった

まあ、大体こんなことが挙げられます。

以上の例は、これまで何度も取り上げました「感情」のレベルのどこかにありげです。

  • 陽気
  • 強い興味
  • 保守的
  • 満足
  • 退屈
  • 敵対心
  • 怒り
  • 秘めた敵意
  • 恐れ
  • 同情
  • 悲しみ
  • 無気力
  • 死(物体)

しかーし!

これらの感情のレベルにはない「感動」というのも確かに存在します。

ここでもうネタをばらしてしまいますが、芸術的なことに対する感動というのはこれまでに書いてきた「感情のレベル」の中のどれにも当たりません。端的に書けば最上位の「陽気」など十分に突破してもっともっと上の方にあります。

ね、本当にムチャクチャ感動したときって、普通の「感情のレベル」のどれにも当てはまらないことがあるのがお分かりになるでしょうか?

その感動で涙することもありますが、それはうれし涙でも悲しい涙でもありません。あなたが作品に触れて、その大きな感動が感情のレベルのどこにもないのであれば、それはかなりな芸術作品を鑑賞していたことになります。(あなたにとってはですが)

辞書の定義によると芸術が作っているのは「美」です。もう一般的は感情のレベルの中では分類不能な情報です。(美と言っても単に「まあキレイ」ということではありませんよ)

ですから・・・逆にいえば・・・ある作品が感情のレベルのどれかに当てはまるようであれば、それは芸術ではありません。

音楽、絵画、物語などなど、分野は様々に作品が存在しますが、それが芸術かそうでないかをある程度分類することができます。

一般的に氾濫していて手に入る作品は、多くの場合は普通の感情レベルの中にあります。これはもう完全に「感情ビジネスのネタ」として売り買いされているものであって芸術とは別な物です。または、ビジネスのネタでなければ普通の感情レベルにある「感情」を動かすメッセージ以上のものではありません。

そして芸術を受け取るには、一般的な感情のレベル以上からのコミュニケーションですから、それはまあ、ある程度の修練が必要になることがあります。

 

明日が良い日になりますように。

アクアマリン・一旦リセット/カップの騎士/リバース

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2015年11月13日 アクアマリン・一旦リセット/カップの騎士/リバース

今回はちょっとお休み系カードです。

情熱が空回りしている状態の暗示。頑張ればがんばるほど事態が悪化したり、これだと思って選んだ何かが的外れということも。

恋愛でいえば、叶わぬ恋に身を焦がすということもありげです。

ここは下手に動かず、まずは気分を変えましょう。心のリセットです。

こんなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

これはもうアクアマリンの「洗い流し」の作用を使います。心に溜まったストレスを洗い流した上に、ほっこりと心を包んでくれて穏やかな気分に。感情のしこりをほぐすのが得意なパワーストーンですよ。このあたりのことは意味辞典ではあまり触れていませんね。

まずい状態、とひと口に言うけれど

今回のカードのように「事態は良くない」ということが人生には多々あるのですが・・・

しかしこれも人それぞれの感じ方があるようです。

ある状態に対して、ある人は何も問題を感じず、他のある人は「それはまずいだろ」と思ったりします。

また、思い切り俯瞰した形眺めてみれば、日本に生まれただけでもかなりマシといえばマシ。紛争国に生まれ落ちた人と比べれば日本は信じられないほどの天国と言えるかもです。

しかし、そうは言っても「これをこのまま放っておくとろくなことにはならないだろ」という予測ができることはありますよ。

確かに、知恵がつくほどに「まずさ」の予測可能性は増えるのです。

例えとして単純なところでは「そんな食生活をしていたら病気になるよ」という種類のことがありますよね。

この例えからわかるように、知恵をつけるということはコントロールすべき対象が増えるということでもあります。そして実際にコントロールするようになれば、生存の三角形が表すように、生存性が高まります。

生存の三角形
生存の三角形

さてさて、そうしてまずい状態に気づいても、現状ではコントロール不能な状態に当たることもありますよね。

ここで重要なのは、それが「コントロール不能」(ある意味で混乱)と気づくことです。

また、コントロールしようとすれば、今ある以上の知恵が必要なのだろうということに気づく必要もあり。

そして最もまずいのは、単にジタバタして混乱の中にい続けることですね。

混乱の図(confusion)
混乱の図(confusion)

このようなときは「一旦引きます」。

混乱を収める唯一の方法は「とにかく何かを取りあげる」と何度も何度も書いていますが、それは実のところ「一旦引く」ことです。

一旦引くから、取り上げるべきものが見つかります。

さあ、混乱したときににはリセットして「取り上げるべき物」を取り上げましょう。慌てる必要はありません。そして知恵を増やしましょう。

明日が良い日でありますように。

13日は金曜日ですね。土曜、日曜と良い週末をお過ごしください。