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アメジスト・解決すべきことに集中/ワンドの5/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2016年8月12日 アメジスト・解決すべきことに集中/ワンドの5/リバース

ちょっと注意なカードが出ています。

周囲からの協力が止まり、足踏み状態かも。元はと言えば争いごとや不仲が原因として考えられます。

これによって信頼関係が悪化したりと精神的にダメージがあることも。

今日はヤケを起こさずするべきことに集中。解決するべき問題にきっちりと直面しましょう。潮目の変化に備えてください。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

もう単純に現時点で冷静になることを目的としてアメジストを選びます。古くより「酔い止めの石」と言われていますが、それは「冷静になる」ことによってなされることではないかと思われます。まあ、アメジストを目の前に置いてお酒を飲んだとしたら、飲みすぎれば酔うのは同じことだと思いますけれど。なお、恋愛系で使うこともありますが、冷静になってしまうとその時点で「別れ」があるかもですよ。

精神・心・身体(努力のことその4)

このコラムで3回にわたり「努力」について書きましたが、今回がこのシリーズの最終回となります。

さて、これまでに「努力は機械が代わりにできる」と書きました。

それではアスリートや楽器の演奏者の練習はどうでしょう。あれは誰がどう見ても努力でしょう。記録更新や熟達には努力は不可欠です。

そうです、身体がすることは努力です。身体はどこまで行っても機械ですよ。それもかなり自動化された機械です。

そしてその身体に「努力せよ」と命じていいるのが精神です。精神が行う作業が創造でありモックアップです。

以上の説明でやっとこさ身体の努力と精神の仕事がつながりましたね。

身体はその努力によってエネギーをエネルギーで処理する仕事をしています。そしてそれはどこまで行っても物質宇宙の法則から外れません。身体は完全に物質宇宙のものであり、文字通りの物体です。

こうしてわかるように、最初に決定を下すのは「精神」です。精神が身体に「もっと跳べ」といえば身体はそれに従ってもっと飛びます。彼の身体にとって跳ぶことは「努力」に他なりません。もっと跳びたいなら、さらなる努力、そしてことによっては練習という努力も必要になってきます。

「まずは精神の決定ありき」これを覚えておきましょう。これがないと何事も始まりません。

そして精神の決定それ自体は物質宇宙の法則に従う必要は全くありません。

さてさて、すごい遠回りになりましたが、パワーストーンを使って願いを叶える話を書いておきましょう。

願いを叶えるためには、もう「願い」という段階を突破する必要があります。それは、すなわち「精神の決定」です。そこから話が始まります。

例えば、今なら「オリンピックに出場して金メダルを取る」。これなどが精神の決定です。願いであってはダメ。決定が必要なのです。

ですから、セレニティアスの製品は、パワーストーンは持ち主の精神の自己決定に関して働くことを念頭において選ばれているわけです。

それでは良い一日をお過ごしください。

追伸(1):

精神、身体・・・じゃあ「心」はどこへ?

心は精神と身体の間にあり、精神と身体をつなぐ役割があります。順番で言えば「精神・心・身体」ですね。機会があればまた詳しく書きましょう。

追伸(2)

セレニティアスは夏季休業に入ります。次回の「明日のパワーストーン」更新は8月16日(火)夜となります。

アメジスト・ジタバタしない/吊られた男/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2016年3月31日 アメジスト・ジタバタしない/吊られた男/リバース

ううむ、これはまたもや昨日の延長にありげな・・・

昨日のドタバタをまだ引きずっていますか?

もがいてはいけません。それだともっと泥沼にハマり込むという暗示。

今日は行動しないでおきましょう。ちょっと落ち着いて情勢を見た方が良いですね。ジタバタしないでムダな動きをしないこと。

アドバイスはこれ以上のことはありません。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

もうこれはアメジスト最大のキーワード「冷静になる」につきます。酔い覚ましとか酔い止めの石と言われるアメジストですが、その真の意味は「冷静になる」です。恋愛系に使うように解説していることもありますが、「冷静になる」という働きを持ってして「別れ」が来ることもありますよ。でもその方が良いから分かれるのですけどね。

結局のところ、それは責任だった

ここのところ難しい話が続きました。このシリーズは今回で完結としましょう。(欲求-強制-抑制です)

そして今回のカードが言うようにジタバタしないように落ち着いて少しばかり考えてみませんか。

昨日までの話題で「欲求」で踏みとどまることによって螺旋状悪循環(らせんじょうあくじゅんかん)にはまらないでおこうということを書きました。

で、実のところとどのつまりを書きますと、そのためには各自が「欲求」に対しての責任を負うこと以外に方策はなさげです。

「そんなことは知ったことじゃないよ」という無責任さによって、最後には自分自身を自分で抑制し、実際には他から抑制されることになるというのは社会の様々な現象を見ても明らかでしょう。

少し前になりますが「幼稚園落ちた、日本死ね」というネット上の書き込みが話題になり、時の政府まで動かすような事態になりました。

書き込んだ当人、またはその人と同じ境遇の人々は、明らかに「抑制」を受けた人々のことでしょう。

しかしながら、そのような政府を作っているのは基本的に選挙で投票した国民自身に責任がありました。

また、まったく逆な考えとして政府批判をする人のことを「売国奴」と呼ぶ風潮もあるのは確かです。

実はこの「売国奴」と叫ぶ人たち自身が、強制と抑制を受けている状態であることを知るべきでしょう。完全に抑制を受け入れる、ということはすなわち「無責任になること」それに合意するということなのです。(無責任は楽ですから)

ここに予言しておきますが、強制と抑制を受け入れるなら、必ず文明は破綻します。これは法則です。

難しいお話は、終わりです。

明日が良い日になりますように。

アメジスト・正しさのごり押しはマイナス/ソードのエース/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2015年11月24日 アメジスト・正しさのごり押しはマイナス/ソードのエース/リバース

要注意なカードが出ています。

思い通りにならずにがっかりさせられる暗示です。または非難を承知の上で自分の意見を無理に通そうとするということも。

自分の正当性を主張するだけの行動はすべての可能性の扉を閉ざしてしまいます。今日はひたすら冷静に。

むしろ、思い通りにならない事態に対応するということを通じて成長したいものです。

こんなときにオススメのパワーストーンはアメジスト。

もうズバリ「冷静になる」という意味でアメジストを使います。これはストレス緩和にも通じ、興奮状態から来る判断のミス、そしてそれがストレスになりさらに間違うという悪循環から脱出できますよ。

一歩引いてみれば冷静になれる

思い通りにならないことに遭遇する、その連続が人生のようですよ。そうでなければ本当に何の成長もないでしょう。

思い通りにならないとき、それは小さなゲームの最中に例えることができます。自分自身が将棋の駒であるとして、敵に四方を遮られて動けず、ことによっては取られてしまうよな場面です。

しかし、その駒の周辺だけでなく、将棋盤全体を見渡すことができます。ゲームのゴールは個々の駒を取られないことではなく、相手の王将を取ることでした。

思い通りにならないとき、多くの場合は局所に目が行きすぎることがあります。局所を見ることも大切ですが、本来はゲーム全体を見渡して、本来のゴールを忘れないことです。

ところが、人生のゲームはこのゴール設定がそもそも難しいと言えるでしょう。

ゴールを設定できないがために、ゲーム全体が見えません。そうすると局所の戦いに明け暮れて一喜一憂せねばなりません。

まあ、人生の大目標なんてなかなか設定できませんよね。それで世間の一般論と親の考えのようなことを受け入れてしまいやすいでしょう。しかしこればかりは借り物ではいけませんね。なんとか自分自身で設定する必要があります。

ただまあ、最終ゴールは設定できないでも、もう少し近い目線での大枠のゴール設定はなんとかできるでしょう。むしろその積み重ねが大ゴールを得るためのトレーニングになるのではないかと思います。

明日が良い日でありますように。

アメジスト・大切な決定は明日に/ワンドのエース/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2015年10月26日 アメジスト・大切な決定は明日に/ワンドのエース/リバース

少しばかり注意を要するカードが出ています。

自分の考えが周りの人々に理解されなかったりで孤独になることも。それで強引に事を進めようとしても反対に遭うことでしょう。

今日は感情的になってはいけません。大切な決断は明日にしましょう。信頼できる誰かに相談してアドバイスをもらって再考するのが吉。

今度ばかりは周囲の意見を尊重した方が物事がはかどりやすそうですよ。そして無理な挑戦を避けてください。

さて、今回のお勧めパワーストーンはアメジスト。

もう単純に「冷静になる」ストーンとしてこれを使います。古くには「酒の酔い止め」としての用途があったようですが、原理は「冷静になる」ことと同じようですね。アメジストは同時に恋愛系としての使い方がありますが「冷静になる」ということが働きすぎて「別れ」を誘引することがあるので注意です。(が別れた方が正解ということはありますよ)

フロー状態

少し前から「フロー状態」という言葉を目にするようになりました。非常に集中力の高い状態で、仕事やスポーツでもよく取り上げられています。

以下にウィキペディアから一部を引用しておきます。

フローとは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。

これは高度な精神活動のようで、仕事やスポーツの成功に関して重要な要素になっているようです。

しかし重要なのは成功と言ってもそれが単に他との比較としての成績が優位にあるという結果でなく、フロー状態そのものが至って楽しく気持ちの良い瞬間であることそれ自体が大切でしょう。

さて、フロー状態はを得ることは、これは誰でもが体験していますよね。

子供の頃のことです。遊びに夢中だったでしょう。

幼い頃には毎日がフロー状態ではなかったでしょうか?

フロー状態では今目の前のことにしか興味がありません。過去や将来のことなど知ったことではないのです。

しかし成長するにつれてこの感覚が少なくなっていきます。なぜでしょうね。教育とか「負けの経験」が大きく影響しているでしょうね。(でもしかし、それを認めてしまった自己責任ではあるのです。今からでも否定できることは否定しましょう)

さて、フロー状態はメンタルなことのようですが、多分に肉体に影響を及ぼします。もちろんスポーツなどそうですが、健康面に関しても大きな影響を持っていることでしょう。端的に言ってフロー状態が多い方が病気にはなりにくそうですよ。

フロー状態が多い方が、精神面でも肉体面でも健康そうなことは言うまでもありません。

これはなんとかして、仕事でも趣味でもフロー状態を作り出したいものです。

参考までに、感情の段階を復習します。

フロー状態は、下の一般的な感情の「陽気」より上にあります。

  • 陽気
  • 強い興味
  • 保守的
  • 満足
  • 退屈
  • 敵対心
  • 怒り
  • 秘めた敵意
  • 恐れ
  • 同情
  • 悲しみ
  • 無気力

明日が良い日でありますように。