アメジスト・ジタバタしない/吊られた男/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2016年3月31日 アメジスト・ジタバタしない/吊られた男/リバース

ううむ、これはまたもや昨日の延長にありげな・・・

昨日のドタバタをまだ引きずっていますか?

もがいてはいけません。それだともっと泥沼にハマり込むという暗示。

今日は行動しないでおきましょう。ちょっと落ち着いて情勢を見た方が良いですね。ジタバタしないでムダな動きをしないこと。

アドバイスはこれ以上のことはありません。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

もうこれはアメジスト最大のキーワード「冷静になる」につきます。酔い覚ましとか酔い止めの石と言われるアメジストですが、その真の意味は「冷静になる」です。恋愛系に使うように解説していることもありますが、「冷静になる」という働きを持ってして「別れ」が来ることもありますよ。でもその方が良いから分かれるのですけどね。

結局のところ、それは責任だった

ここのところ難しい話が続きました。このシリーズは今回で完結としましょう。(欲求-強制-抑制です)

そして今回のカードが言うようにジタバタしないように落ち着いて少しばかり考えてみませんか。

昨日までの話題で「欲求」で踏みとどまることによって螺旋状悪循環(らせんじょうあくじゅんかん)にはまらないでおこうということを書きました。

で、実のところとどのつまりを書きますと、そのためには各自が「欲求」に対しての責任を負うこと以外に方策はなさげです。

「そんなことは知ったことじゃないよ」という無責任さによって、最後には自分自身を自分で抑制し、実際には他から抑制されることになるというのは社会の様々な現象を見ても明らかでしょう。

少し前になりますが「幼稚園落ちた、日本死ね」というネット上の書き込みが話題になり、時の政府まで動かすような事態になりました。

書き込んだ当人、またはその人と同じ境遇の人々は、明らかに「抑制」を受けた人々のことでしょう。

しかしながら、そのような政府を作っているのは基本的に選挙で投票した国民自身に責任がありました。

また、まったく逆な考えとして政府批判をする人のことを「売国奴」と呼ぶ風潮もあるのは確かです。

実はこの「売国奴」と叫ぶ人たち自身が、強制と抑制を受けている状態であることを知るべきでしょう。完全に抑制を受け入れる、ということはすなわち「無責任になること」それに合意するということなのです。(無責任は楽ですから)

ここに予言しておきますが、強制と抑制を受け入れるなら、必ず文明は破綻します。これは法則です。

難しいお話は、終わりです。

明日が良い日になりますように。