ハイパーシーン・賞賛・2019年3月5日
ハイパーシーンが出ています。(意味辞典に未記載)
ハイパーシーンに求めるのは「勇気・優しさ」。
リーダーにオススメのストーンではありますが、実際には「癒し系」が先にあります。
リーダーがリーダーたるために必要なこととして不安や恐怖に打ち勝つことで、これをしようと思えばどうしても過去体験に関する処理が必要になるわけです。
現在に影響を与えている過去体験って実際にはかなり細かくくだらないことだったりもします。
さて、実生活ではリーダーとして立ち回る必要がない人でも、自分自身のリーダーたることは必須。
自分自身で何かを変えようとする時に使えるストーンですね。
カード:ワンドの6
良いカードです。ここのところ良いのが続きますね。
ほとんど前回の延長といった感じもあり。
ひと口に言って「賞賛」を得られるという局面にあります。
物事がうまく行くか、そのチャンスが到来しているようですよ。
あきらめかけていたことでもそれが復活して大成功に導かれるということもあるようです。
これはすごい追い風なのですが、調子に乗らないこと。
脇をしめて、そしてあなたを頼る人がいるなら優しく手を差し伸べてください。有頂天になってはいけません。
そうすることで本当の人望と賞賛がさらに集まることでしょう。
良いことに集まる悪いこと
ちょっと変なサブタイトルですが、これ実際に起こります。
例えば、あなたが何か「良いこと」を思いつき、これを発表したとしましょう。
このとき、すごいマイナス感情で否定的な意見をもらいます。
これ、すごく多いです。
有名人が被災地に「寄付をした」ということをネットに上げたら、それだけで「売名行為」としてののしられれることもあり。
この現象は非常に多くあり、これはどうやら「良いことは悪いことを惹きつける」としか思いようがありません。
実際にそうなっています。
なぜそうなるのかはわかりませんが、観察結果としてはそうなっています。
そして、「良い話」が「悪い話」を説得しようとしてもほとんど無駄骨です。
むしろ「悪い話」は「良い話」からエネルギーを得てどんどん膨らむ感じです。
(もしかしたら本当は、悪い話は良い何かを欲しているのかもです)
さて、これはどうしたら良いか?
「良い話」は「悪い話」を無視すれば収束するのが一般的なようです。
「取り合わない」これが正解のようです。
これはまるで現在のネットのお話のように見えますが、1960年代に書かれた書物にすでにでてきています。
明日が良い日でありますように。