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ネフライト・するべきことをして成果を得る・2024年2月26日

ネフライト(Nephrite)
Nephrite

ネフライト・するべきことをして成果を得る・2024年2月26日

ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「人間的成長」「臨機応変は対応力」「立ち向かう力」。

ネフライトは日本名で「軟玉翡翠」ですね。仕事の成功を願う人におすすめのストーン。

持ち主に「落ち着きと忍耐力」を与え、精神力を強め、誘惑や偽りに負けない強さを与えます。

結果として洞察力・思考力・想像力を刺激し「想定できる様々な状況」への対応力を上げます。

また、お守り的にトラブルを回避させ、物事をこちらに優位に運んでくれます。

■ ネフライトと相性が良いストーン

アイオライト

自立心を高める。心に元気を。歩むべき道筋を示す。

■カード:ペンタクルの7/リバース

リバースですがアドバイス系と取りましょう。

今後について迷いや不安がある様子。様々な模索をしていることでしょう。

大きなチャンスを得たものの、どうして良いか考えあぐねていることも。

実りを確実に得るためには、あと一歩の努力が必要なようです。

面倒に感じることもまずは先にクリアして行きましょう。

着実にするべきことをしていれば、あなたの望みは必ず叶えられるでしょう。

ゴールは目前です。

■ 京都の桜と信州の神々(第23話)

ナスをください

(タイトルは仮題 その22から続く実話)

さて、眩しい白に輝く「諏訪湖の存在」(神様?)から「好きな物を言うてみ」と何か「ご褒美」のようなことを提示されたセレ。

この白く輝いているのが「諏訪湖の存在」なのかどうか、これは判然とせず、あくまでセレの推定。(ちょっとローズクオーツのピンクが見えたから)

・・・

その「諏訪湖の存在」(神様?)に・・・

「何が欲しい?」と問われたセレは、なんとなく「ナス」と答えてしまう。

それはまさしく野菜の茄子(ナス)であったが、それには理由がある。

セレの頭に浮かんだのは、だいぶ前にピエロコにもらった「茄子」をイメージした手製の焼き物。

ピエロコが粘土をこねて色付けして焼いた「皿」であった。

セレはこれが大変嬉しくて大のお気に入り。これを今でも、製品作成中に「石置き場」として使っているものだ。

それで「イメージ」として「ナス」と答えてしまったのだが、本命としては「嬉しい気持ち」が正しいのだろう。

「嬉しい気持ち」の象徴が、その時の答えとして「ナス」になってしまったわけだ。

すると「諏訪湖の存在」(神様?)は「何それ?」的な反応である。

(それはそうだろう)

その様子を感じたセレは、ここで「諏訪湖の存在」(神様?)に問う。

「じゃあ、私がどんなことを望むと思われたのですか?」

「諏訪湖の存在」(神様?)はセレに映像を見せて答えた・・

それは「金貨の上に座ってニンマリするセレ」。それから「雪山をバックにした露天風呂のようなところにつかってくつろぐセレ」。そんな絵を示してきた。

するとセレは「神様って意外に俗物ですなあ」そんな感想を抱く。

(と言うか、神様は人間をそう見ていると)

神様は少し苦笑いの後・・・(と言っても姿は見えない)

「それでは、お前が喜ぶために、少しは役にたつものを授けよう」

そんなメッセージを最後に、その夢か幻か現実かわからない状況が終わった。

普通に眠りにつくセレ。

そして翌日の朝・・・

「あれ?・・・あれはなんだったんだ?」

「神様がナスをくれるとかくれないとか、何かそんな夢を見たかなあ・・・」

セレはとにかく、神様?からのメッセージらしきことを他のメンバーに伝えておく事にした。

この実話続く

明日が良い日になりますように。

ネフライト・視野を広く・2022年9月20日

ネフライト(Nephrite)
Nephrite

ネフライト・視野を広く・2022年9月20日

ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「視野を広く」「新しい価値観」「物事の根本を見抜く」。

ネフライトは基本的に「魔除け・災難除け」としての作用に優れたストーン。

心理的混乱を取り除き、落ち着きを取り戻させ、主人が持つ「人間的・精神的に弱い面」を成長させるように働きかけます。

洞察力・思考力・想像力を増し、様々な状況に対処できるように手伝います。

■ネフライトと相性が良いストーン

ターコイズ

ネフライトで精神的に落ち着き、そしてターコイズで広い視野を得られるように使います。

■カード:法王/リバース

普通に要注意カード。

ポイントとしては倫理観を確かに保ち、わからないことは基礎に戻ってそれに従うこと。

現状を変えたいのにどうして良いかわからない状態。

ことによっては間違った判断でことを進めていることもあり。そうでなくとも障害に当たって先行きが不安な状態。

それによってこれまで培ってきた価値観が揺らいでいます。が、または古い価値観に囚われすぎて成長の妨げになっていることもあり。

確かな指針は基礎の中にある、これを忘れずモラルの低下を防ぎましょう。

目前の損得勘定よりも、もっと広い視野で何が正しく何がまずいのかを見分けましょう。

■ 自然と災害に思う

ここのところの新製品で、天川村(奈良県吉野郡)の川から採取した石を使ったエリキシル関連商品がありました。

筆者は天川に10年以上、合計30回以上は訪れています。

天川
天川(奈良県吉野郡)

で、景色を見ると自然そのものなのですが、自然の専門家に言わせるとこの川はかなり死んでいるという見方があります。

なにせ山ですから、そもそも「木」がいっぱい。

しかし、上の画像で見える川の縁にある木以外はほとんど植林なのです。

その昔、林業の振興のために、ここ紀伊半島にある山の木は天然の広葉樹を伐採した後に建材に使いやすい「杉」を植えました。

で、まあざっと見える木の80%程度は後から人が植えた杉です。

なので山に入って「自然豊かだ」と思うのはかなり浅はかで、人工的に植えた杉林が一面に広がっているのです。決して自然ではありません。(特に西日本の杉の植林はかなりです)

ちなみに人気TV番組の「ポツンと一軒家」に見られる衛星写真でも「ああ、これは杉の人工林だわ」と思われる山がほとんど。

ところで、この杉の植林で山に蓄えられる水と、そして川の関係がうまく行かないことになった様子。杉を植えると山が水を保持できないのです。

そのような関係で、川の縁が弱くなって崩れやすくなり、また簡単に洪水の原因にもなるようです。近頃では全国的に川の氾濫が多いですが、こんなところにも原因があるかもです。

その上、広葉樹の落葉が減って川に入る栄養素も減り、生態系に影響を及ぼすことも。

この影響は川が最後に到達する海にも影響し、栄養がなさすぎる川の水が入るところでは取れていた魚介類がいなくなると・・・

そこで、海の資源のために川と山の保全が大切なことがわかってきました。

これねえ、元に戻すにはかなりな時間と研究とコストがかかりそうです。

人が自然をいじって起こる災害は、そのメカニズムが後からしかわからないのですが、教訓としては「あまりに大規模にものをいじるな」はあるかもです。

明日が良い日になりますように。

ネフライト・努力の判定どき・2020年10月28日

セレニティアスのロゴ720

ネフライト・努力の判定どき・2020年10月28日

ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)

ネフライトに求めるのは「自分を鍛える」「じっくり待つ忍耐力」。

ネフライトは軟玉ヒスイのことですね。

古くは魔除け、厄除けに使われました。

基本的には心理的な混乱を収めるという癒し系があり、そこから「人間的・精神的に弱い面」を成長させるように働きかけます。

この働きが結局は魔除けといったことになるようです。

ネフライトと相性が良いストーン

ユナカイト

これは普通に癒し系ですね。感情の安定性をもたらしてネフライトの働きを助けます。

カード:ペンタクルの騎士/リバース

要注意、そしてアドバイス色の強いカード。

物事がことごとくはかどりません。

そのような状況から、今していることをそのまま続けるべきか迷っているかもです。

今は、うまく行かない状態にくじけることなく、機が熟すのを待つだけの忍耐を鍛える時期なのかもです。

少し遠く離れたところから事態を観察し、チャンスを待ってください。

努力の空回りをしないために

いくら努力してもまったくはかどらないことがあります。

努力さえすればなんとかなる、という考えや言い方がありますが、それは嘘ですね。

努力の方向や方法が間違っていると、それ自体は無駄になることが確かにあります。

その努力をしようとした最初の判断が間違っていると、やっぱりその努力は間違っていることになります。

しかしながら、今までの努力が「もったいなくて」間違いを認められないことがあります。

今回のストーンでは「忍耐」ということがポイントになりますが、間違った努力を続けることが忍耐ではなく、間違いを認めるだけの忍耐が時として必要なのです。

そこで、今回のカードのアドバイスのように、少し「引いて」全体を見渡してみましょう。

できるだけ客観的に見て、何が努力の無駄を作っているのか観察してみてください。

そうすることで、これまでの努力をさらに続けるべきか、または方向変換をするべきか、より正しい判断ができるでしょう。

また、間違った努力をしたいたことに気づいたとしても、それはそれで全体としてのノウハウとして蓄積されるでしょう。

それに長い間には、間違った努力をしていることも多々あるのが普通ですよ。

誰か手本になる人がいるなら相談するのはかなり良いアイディアです。内向しないで人に話しましょう。

そのようなアクションも、自分を鍛え忍耐力を増すことになります。

明日が良い日になりますように。

ネフライト・決然として挑む・2019年7月31日

ネフライト(Nephrite)
ネフライト(Nephrite)

ネフライト・決然として挑む・2019年7月31日

ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)

ネフライトに求めるのは「精神力アップ」。

まずはネフライトの働きとして心理的な混乱を防ぐことが挙げられます。

そうして落ち着きを取り戻し、対応力を高めます。

それがあってこその「精神力アップ」ですね。

ネフライトが古来より「魔除け、厄除け」として重宝されたのはそういう理由がありそうですね。

カード:ソードの騎士/リバース

ちょっとばかり要注意のカード。

どちらかというとトラブルを招きやすい状況にあるようです。

その原因としては強引に物事を進めようとしているところにあるのかも。

また、対人関係の失敗で余計にことがまずくなることも。なにせ今は理解者を得ることがそこそこ難しい局面。

しかし、ここは決然とした態度で臨む方が吉。

ネフライトで精神力を高めましょう。

気楽な者が勝利する(その3)

さてさて、気楽で明るく深刻でない人の利点についていくつか書いてきました。

今回は深刻な人の特性を記しておきます。(そして願わくば抜け出す方法も)

何かにつけて深刻な人は、多くの場合は過去の出来事に引きずられているケースがほとんど。

これはもう「自動機械」として「反応」します。

過去のことに引きずられることの度が過ぎる場合、なにせ現時点で目の前で起こっていることが正確には目に入っていません。

すると、より妥当性の高い対処ということができません。

極端な例ですが、例えば交通事故の当事者になったとしましょう。

こんな時、元が過去に引きずられて深刻な人はただ「呆然」とするだけで素早い対処ができません。

まあ、そもそもが現時点にいる割合が少ないがために交通事故も起こしやすいわけですが。

じゃあ、そんな状態から抜け出すにはどうしたら良いのか?

前回の記事では「忙しくしよう」ということを書きました。

誰でもできるというレベルではこうしたことしかお伝えできないのは非常に残念ですが、これは確かにそうなのです。

それから、オススメできるのは「現時点において目の前の何かを処理する作業」です。

これは物理的なことが良いです。特に、体を使うことが良いです。(パソコンゲームやキーボード入力などのバーチャル物は不可)

何かを作る、例えば自分や家族のお弁当でも良いです。

部屋の掃除。趣味で何かを作る。楽器の演奏などなど。

とにかく目の前の現実に対して何か働きかけ、結果を得る作業を行います。

これ、本当ですよ。

ここで思い出してみて欲しいのですが、目の前の何かに注意を払って手作業をしているという人は、あまり深刻さがない、ということがありませんか?

深刻な人は何もできないで頭を抱えているだけですから。

それから、手作業と言っても流れ作業で決まりきったことを延々とやり続けるのはあまり役立たないと思ってください。

目の前のことの小さな変化に対して逐一対応を迫られるような作業の方が良いですね。

もしも、自分自身があることに深刻になってしまって頭の中がグルグル回りしているような時、ふと「何かの手作業を行う」ことを思い出してください。

例えば部屋の掃除や整理整頓ならすぐに手を付けることができますよね。(色々な意味で一石二鳥な感じでしょう)

過去を見るのをやめましょう。時間は自分の後ろにあるのではなく、あなたの前に永遠に続くものです。

明日が良い日になりますように。