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ネフライト・努力の判定どき・2020年10月28日

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ネフライト・努力の判定どき・2020年10月28日

ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)

ネフライトに求めるのは「自分を鍛える」「じっくり待つ忍耐力」。

ネフライトは軟玉ヒスイのことですね。

古くは魔除け、厄除けに使われました。

基本的には心理的な混乱を収めるという癒し系があり、そこから「人間的・精神的に弱い面」を成長させるように働きかけます。

この働きが結局は魔除けといったことになるようです。

ネフライトと相性が良いストーン

ユナカイト

これは普通に癒し系ですね。感情の安定性をもたらしてネフライトの働きを助けます。

カード:ペンタクルの騎士/リバース

要注意、そしてアドバイス色の強いカード。

物事がことごとくはかどりません。

そのような状況から、今していることをそのまま続けるべきか迷っているかもです。

今は、うまく行かない状態にくじけることなく、機が熟すのを待つだけの忍耐を鍛える時期なのかもです。

少し遠く離れたところから事態を観察し、チャンスを待ってください。

努力の空回りをしないために

いくら努力してもまったくはかどらないことがあります。

努力さえすればなんとかなる、という考えや言い方がありますが、それは嘘ですね。

努力の方向や方法が間違っていると、それ自体は無駄になることが確かにあります。

その努力をしようとした最初の判断が間違っていると、やっぱりその努力は間違っていることになります。

しかしながら、今までの努力が「もったいなくて」間違いを認められないことがあります。

今回のストーンでは「忍耐」ということがポイントになりますが、間違った努力を続けることが忍耐ではなく、間違いを認めるだけの忍耐が時として必要なのです。

そこで、今回のカードのアドバイスのように、少し「引いて」全体を見渡してみましょう。

できるだけ客観的に見て、何が努力の無駄を作っているのか観察してみてください。

そうすることで、これまでの努力をさらに続けるべきか、または方向変換をするべきか、より正しい判断ができるでしょう。

また、間違った努力をしたいたことに気づいたとしても、それはそれで全体としてのノウハウとして蓄積されるでしょう。

それに長い間には、間違った努力をしていることも多々あるのが普通ですよ。

誰か手本になる人がいるなら相談するのはかなり良いアイディアです。内向しないで人に話しましょう。

そのようなアクションも、自分を鍛え忍耐力を増すことになります。

明日が良い日になりますように。

ネフライト・決然として挑む・2019年7月31日

ネフライト(Nephrite)
ネフライト(Nephrite)

ネフライト・決然として挑む・2019年7月31日

ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)

ネフライトに求めるのは「精神力アップ」。

まずはネフライトの働きとして心理的な混乱を防ぐことが挙げられます。

そうして落ち着きを取り戻し、対応力を高めます。

それがあってこその「精神力アップ」ですね。

ネフライトが古来より「魔除け、厄除け」として重宝されたのはそういう理由がありそうですね。

カード:ソードの騎士/リバース

ちょっとばかり要注意のカード。

どちらかというとトラブルを招きやすい状況にあるようです。

その原因としては強引に物事を進めようとしているところにあるのかも。

また、対人関係の失敗で余計にことがまずくなることも。なにせ今は理解者を得ることがそこそこ難しい局面。

しかし、ここは決然とした態度で臨む方が吉。

ネフライトで精神力を高めましょう。

気楽な者が勝利する(その3)

さてさて、気楽で明るく深刻でない人の利点についていくつか書いてきました。

今回は深刻な人の特性を記しておきます。(そして願わくば抜け出す方法も)

何かにつけて深刻な人は、多くの場合は過去の出来事に引きずられているケースがほとんど。

これはもう「自動機械」として「反応」します。

過去のことに引きずられることの度が過ぎる場合、なにせ現時点で目の前で起こっていることが正確には目に入っていません。

すると、より妥当性の高い対処ということができません。

極端な例ですが、例えば交通事故の当事者になったとしましょう。

こんな時、元が過去に引きずられて深刻な人はただ「呆然」とするだけで素早い対処ができません。

まあ、そもそもが現時点にいる割合が少ないがために交通事故も起こしやすいわけですが。

じゃあ、そんな状態から抜け出すにはどうしたら良いのか?

前回の記事では「忙しくしよう」ということを書きました。

誰でもできるというレベルではこうしたことしかお伝えできないのは非常に残念ですが、これは確かにそうなのです。

それから、オススメできるのは「現時点において目の前の何かを処理する作業」です。

これは物理的なことが良いです。特に、体を使うことが良いです。(パソコンゲームやキーボード入力などのバーチャル物は不可)

何かを作る、例えば自分や家族のお弁当でも良いです。

部屋の掃除。趣味で何かを作る。楽器の演奏などなど。

とにかく目の前の現実に対して何か働きかけ、結果を得る作業を行います。

これ、本当ですよ。

ここで思い出してみて欲しいのですが、目の前の何かに注意を払って手作業をしているという人は、あまり深刻さがない、ということがありませんか?

深刻な人は何もできないで頭を抱えているだけですから。

それから、手作業と言っても流れ作業で決まりきったことを延々とやり続けるのはあまり役立たないと思ってください。

目の前のことの小さな変化に対して逐一対応を迫られるような作業の方が良いですね。

もしも、自分自身があることに深刻になってしまって頭の中がグルグル回りしているような時、ふと「何かの手作業を行う」ことを思い出してください。

例えば部屋の掃除や整理整頓ならすぐに手を付けることができますよね。(色々な意味で一石二鳥な感じでしょう)

過去を見るのをやめましょう。時間は自分の後ろにあるのではなく、あなたの前に永遠に続くものです。

明日が良い日になりますように。

2017年11月14日 ネフライト・準備をしよう/ペンタクルの6/リバース

2017年11月14日 ネフライト・準備をしよう/ペンタクルの6/リバース

ううむ、久々に要注意カードですね。普通にまずい。

バランスを欠いた状況で、不満足とか努力の甲斐なし、マズイ結果を意味しています。

ここはネフライトを使って心して当たりましょう。ちょっと落ち着いて耐えるしかないようです。

予定通りには進みません。余計な出費もあるでしょう。

・・・ということを十分に想定していましょう。

多くは語りますまい。思ったようにはいかない日なのです。

ジタバタしないで考えうる最悪のパターンに対応できる用意を。そして慌てず一歩づつ。

このようなときにオススメのパワーストーンはネフライト(意味辞典に未記載)。

ネフライトに求めるのは「落ち着き、忍耐力、精神力のアップ」。このストーンは根本的には「厄除け」ですね。ペンタクル6のリバースにはうってつけです。とは言っても、もしもトラブルに遭遇したとき、ネフライトはそれに対面する精神力を強化し、心理的な混乱を最小限にくい止めてくれることに期待が持てます。

ネフライトと厄除けの働き

厄除(やくよけ)けといえば、そんなお守りを持ってさえいれば良いことになりますが、そんなにうまく行きません。

厄除けと言われる何かについて、それが本当に働いているかどうかを測るのはかなり困難がありげです。しかし筆者としては「それはあるんじゃないか」と思ってはいます。

しかしとにかく、災難が降りかかってきてもそれに対応できるかどうかで大きな違いがあるのは確かですよね。

そこでネフライトは、根本的に厄除けの働きがあるにせよ、それでも引き受けざるを得ない災難があったとすれば、それに対応するべく働いてくれるということになります。

ネフライトは心理的な混乱を取り除いて問題に対処する能力をアップします。また、面白い働きとして「嘘の情報に騙されない」ということがあります。

何かの「混乱」というのは「間違った情報」が元になっていることは非常に多いのです。

さて、厄とか災難に対応する基本の基本は「それにしっかり対面すること」から始まります。ネフライトはその部分でもあなたを助ける働きをしますよ。

しっかり見てもいないことが「混乱」の元であり、災難であり厄なのです。また、見てもいないから「嘘の情報」に騙されることがあるわけです。

しっかり見たとき、混乱は終息に向かうきっかけを得たことになります。

なお、アクシデントというのもゲームのうちです。勝利がわかっているゲームはゲームになりません。

もしも厄が降りかかってきて、それに対処するすべを得たとしたら、それは大きな成長です。

明日が良い日でありますように。

ネフライト・人間関係にちょっと苦しいとき

2015年5月8日 ネフライト・ちょっと人間関係に苦しいとき/カップの10/リバース

主に対人関係でストレスが発生する暗示。

また、その苦労を誰も理解してはくれないという孤独感にさいなまれることもあるでしょう。

まずくするとこの気苦労が体調にまで影響を与えがちです。この点にはちょっと注意しましょうね。

トラブルに次々に対処している間にストレス指数がアップに注意。理解されていないような孤独感も強いでしょうが、今を少し耐えましょう。そうすれば必ず望む結果が得られます。

このようなときにお勧めのパワーストーンはネフライト(意味辞典に未記載)。このストーンは持ち主の忍耐力と落ち着きを与えてくれます。またトラブル回避といったお守り的な使い方もできますよ。

人間関係のトラブルの元

人間関係のトラブルの多くはコミュニケーションの失敗によることが多いです。

コミニュケーションの失敗の理由の第一は「誤解」。相手に真意が伝わらないということがトラブルの元ですね。もちろんこちらが受け取りそこなっているということもあるわけです。

これはややこしい話が人に正しく伝わらないとうことでなく、各人の再生能力ということにかかっています。

たとえば、伝言ゲームというのがありますが、簡単な話でもとんでもなく間違って人に伝わることをご存知でしょう。ことによっては話が180度異なっていたしますよね。

さて、幾人かの人を経て話が伝わる場合、途中に話の再生能力が低い人がいると、それだけで誤解の元です。もう誤解というより間違った情報を伝えているということもあります。

それから少し大きいグループだと、コミュニケーションのターミナルになっている人がほとんどわざとに近い間違い方をして人に話を伝えることがあります。

お気づきと思いますが、ある人を介して話を伝えるとき、特定の人を経由した話は間違ったことになっているということがあるでしょう。このような場合、特に仕事ではその人をバイパスした状態で情報のやりとりをしないとプロジェクトがまったくはかどりません。

もしもあなたの組織で何かうまく行かないことがあるなら、上記のように「人の話を間違った形で伝える人」がいないか調べてください。ほぼ必ずそのような人が発見できるはずです。

そのような人が発見されたら、その人をコミュニケーションラインの中間地点に置いてはいけません。その人をはずすことができないのであれば、少なくとも話が伝わる最終地点に起きましょう。

それから、いわゆる「又聞き」という状態は中間点での責任が非常にあいまいになりやすいです。プロジェクトの遂行にあたってはできる限りシンプルなコミュニケーションのラインを確保し、できるだけバケツリレーをせずに済むようにしましょう。

正しい話はその話を最初に言いだした人に聞くことです。話の内容に疑問を感じたら、最初の人に尋ねるべき。ライン途中の誰かの話の中には間違いが含まれていると思っても過言ではありません。

人間関係とは、実のとことコミュニケーションのあり方に他なりません。

明日が良い日でありますように。