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タンザナイト・方向転換のとき・2020年11月3日

タンザナイト(Tanzanite)
Tanzanite

タンザナイト・方向転換のとき・2020年11月3日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)

求めるのは「大きな方向転換」「今までの考えを手放す」。

タンザナイトは別名ブルーゾイサイトですね。

心に希望の火を灯すストーン。

過去の経験から臆病になっている人にはオススメ。その勇気を元に、大きな方向変換を可能にします。

根本にあるのは感情の安定化。リラックスすることができ、しっかりと物事を考えらえるようになるでしょう。

タンザナイトと相性が良いストーン

サンストーン

持ち主の隠された能力を引き出します。

自分を過小評価して様々なことをあきらめる態度から救い出してくれるでしょう。

カード:ソードの6

良し悪しよりもアドバイス色が強いカード。

していることに気づまりを感じているかもです。

これによって方向転換の必要性を感じていることもあるでしょう。

このカードが出たときは、手にしてる問題を手放し、全く異なる方向へ進むタイミングを表しています。

選択の変更は簡単ではないかもですが、ここは勇気を持って方向転換に取り組むとき。

きっと、後になってその判断が間違いではなかったことに気づくことになるでしょう。

あのままで深みにはまり込んでいたら一体どうなっていたのだろうと思える日が来るはずです。

どうしようもない人間関係や諸問題からさっさと離れることが大切そうです。

引き受けること

今回のカードは「手放せ」、そして「違うルートへ行け」ですよね。

しかし、今までしていることを手放して違うことをするのは難しいものです。

これは「断捨離」のようなことにも通じていて、何かを手放した後のことに直面することが難しいと言う状況です。

この「直面できない」と言うのは、そのことを「引き受けられない」ことです。

この「引き受けられない」と言うのは、前回のコラムにある政治的な投票行動をしないのと同じことです。投票棄権はすなわち「グループ」としての生存について引き受けられないことです。(引き受けないので奴隷になります)

さて、この「引き受ける」ことですが、同じことをしているように見えても「引き受けてする」場合と「仕方なくやらされる」は大きな違いがあります。

仕方なくやらされるのは本当に骨が折れることですよ。(だからこれは奴隷なのです)

仕事や勉強がそれだと本当に嫌になります。はかどりません。

なので、どんなことでも「自分で選んで」そして「引き受けて」しまいましょう。

同じことをするにしても、やらされるのではなく自ら引き受けてしまうだけで結果は大違いになりますよ。

そして、実際にその方が「楽」なのです。

そして請け合いますが、様々なことを進んで引き受けた方が、総合的に能力が上がります。

仕事や勉強がはかどり、あっと言うまにそれを終えて次のことに取りかかれます。

そりゃ能力が上がりますよ。

明日が良い日になりますように。

タンザナイト・岐路に立っている・2020年8月25日

タンザナイト(Tanzanite)
タンザナイト(Tanzanite)

タンザナイト・岐路に立っている・2020年8月25日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)

タンザナイトに求めるのは「人生の転換」「大きい決断」「恐れず本心を知る」。

タンザナイトはもともとブルーゾイサイトという鉱物名ですね。

同調圧力や古い常識などをものともせず、自分の意思を尊重できるようにするストーン。

その上、思考や行動は冷静。リラックスして自分の考えを持てるようになるわけですね。

根本的には癒し系が入っており、過去のトラウマなどに現在が操られることなく、現時点において自分の意思決定がしっかりできるようになるわけです。

タンザナイトと相性が良いストーン

アイオライト

人生の羅針盤として使えるストーンですね。今回のカードとメインのストーンであるタンザナイトのよきアシストをするでしょう。

カード:カップの8

良いカードです。

ひとつのことに区切りがつくタイミングを表しています。

今までに慣れ親しんでいたこと、やり続けていたことに興味が薄れ、次のステップに移るかどうかと考えているかもです。

また、これまでには関心のなかった分野に興味をひかれていることも。

いずれにせよこれらは人生の岐路であり、今までには想像もしなかったようなことに歩み出すことになる可能性が。

ただし、これまでと異なる人生を歩むわけですから、大きな決断を伴い、人間関係の再構築など痛みを乗り越えることが要求されることも。

しかし、本当に価値があることとして認められるなら、勇気ある前進あるのみ。

コントロールの要素とアベノマスク

前回は「コントロールすること/されること」について書きましたので、今回はコントロールそのものについて少し深掘りしておきます。ある意味復習です。

まずはコントロールとはそもそも何か、それを定義しておきます。

コントロールとは、その人自身の選択によって、物事をスタートさせ、チェンジさせ、ストップさせる能力のこと。

コントロールの要素だけを端的に書けば、スタート、チェンジ、ストップです。

物事を始める、物事を変える、物事を止めるですね。

あらゆる行動はこれら三つの要素の組み合わせでできており、良いコントロールはこれらが適切に行われているわけです。

シンプルなところでは車の運転や、何か体を使って行う行動はこれらが当てはまることが簡単にわかるでしょう。

車の運転で見れば、これらの三要素が適切でなければ、そもそもが発進していないか、事故を起こすかの状態になります。

他に、何らかのプロジェクトもこれに当てはまります。

例えば「家で食事をする」といった小さなこともコントロールが関わります。

材料を集め、適切な道具をピックアップし料理をスタートする。料理ができてそれを食べる。食べ終わったら洗い物をして道具をかたずけ、部屋を元の状態に戻す。

これらは明らかにスタート、チェンジ、ストップの様子です。どれかが間違うと、混乱が生じることになることがわかりますね。

ちなみに、最後の「かたずけ」というストップの状況をしっかり作れないと、ゴミ屋敷のようなことになるわけです。

また、適切な食材や道具を用意できていないなら、それはスタートが間違っていることになります。

さて、以上のように、悪いコントロールというのは、スタート、チェンジ、ストップのどれかか、またはいくつかが適切でない場合に起こります。

アベノマスクはなぜ起こったか

マスクを国民に配ることそれ自体はまあ悪くもないかもですよね。

しかし、小さすぎるとか、配るタイミングが遅すぎるとか、様々な問題もありました。

これは多分「チェンジ」の部分に問題があるのでしょう。

また、あれは不評にも関わらず第二期の配布もあり、ストップが機能していません。

それから、税金を使ったプロジェクトとして、あのマスクがどれほどに有効な政策であったのか、多分この国では検証されることもないでしょうから、これもストップが無い状態です。

行政ですることは、立案、施行、総括ですよね。これらはそのままスタート、チェンジ、ストップのことです。

何かコントロールがうまく行かないプロジェクトは、コントロールの三要素のどれか、またはいくつかが間違っています。

明日が良い日になりますように。

タンザナイト・過去から学ぼう・2019年4月23日

タンザナイト(Tanzanite)
タンザナイト(Tanzanite)

タンザナイト・過去から学ぼう・2019年4月23日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)

タンザナイトに求めるのは「過去から学びを得る」こと。

このストーンの働きはちょっと珍しいです。

「過去の失敗から学びを得る」ですね。

そして最終的にそれを「希望」に結びつけることをします。

どんなに厳しいことがあろうと、失敗があろうと、それはデータとしてきっちり評価し、未来を作るタネにします。

カード:ソードの10/リバース

判断が難しい出方をしています。

この際は良い方を取りましょう。シンプルにソードの10の裏返しとします。

数字の10は一桁のサイクルの終了を意味します。

あることが終わり、そして新しいことが始まります。

長年にわたり悩まされていたことからの解放やチャンスの訪れかもです。

これまでに様々な試練があったかもしれませんが、これを今後にためにプラスに変えられる変換点です。

過去のは様々な行いがあり、それには失敗も成功もあるでしょう。

そしてそれを未来の糧となるように捉え直すことをしましょう。

そして、今抱えている問題は間も無く解消されるでしょう。

やり直す方法

前回のコラムで幸せになるために不可欠なことは倫理観を高める以外にないことを書きました。

復習になると思いますが、ここで罪のリカバーについて記しておきます。

さて、真面目な人ほど罪の意識に苛まれることがあると思います。

それから脱却して歩むためには、まずは罪のメカニズムを知りましょう。

前回の記事で簡単に触れましたが、罪をシンプルに書きますと以下の通り。

「混乱を収めようとして行ったアクションが間違っていたこと」

これだけです。

そして、重要なことですが、罪がない人などほとんどいませんから・・・

自分だけが悪人だと思ったりしないでくださいね。

それでは・・・

過去にしてしまった罪について、その場面を想起してみてください。できるだけリアルに、その場面を思い出しましょう。

何か間違ったことをする前には何らかの「混乱」があるはずです。

その混乱がどんなことであったかをしっかり思い出してください。

そしてその混乱をおさめようとして取った行動があり、その行動が結果的に自分や他の人々、社会や環境に対して生存性を妨げたのが罪です。

今から振り返ってみると、もっと良いアクションを選択できたことがわかるかもしれません。

まずは、この混乱と、その後にとったアクションをきっちりと思い出すことです。

次にするべきは償うことです。

これは罰を受けることとは意味が違いますよ。

その罪によって何かの生存性をおとしめたと思うなら、今度は考えられる方法でそれらの生存性を高めます。単に謝るという行為ではありません。

もしもできるなら、その罪を知っている他の人々、または被害者から納得を得られるまで償いをするのが最善です。

もしもその罪が古い話だったり、直接的、具体的な被害者をピックアップできないのなら、自分なりに償いのアクションを起こすのは方法です。

ただ、人によっては罪の意識に苛まれながらも十分にその罪の場面を想起できない場合もあるでしょう。

これはその人が、自分の罪に「直面」できていない状況です。

しかし、新しく人生を歩みたいのであれば、この直面能力は不可欠と言えます。

キリスト教の教会では、「懺悔(ざんげ)」という形で自分の罪に直面することを促すシステムがありますよね。(直面できて人に話せただけでも楽になりますよ)

始まりはここから、まずは自分の罪に直面すること。

一体何があったのか、その前の混乱とは何か?

今からできることは何か?

これらに取り組んでみてください。遅すぎることはありません。

ごくシンプルに、過去から学んでください。

それでタンザナイトをお勧めすることがあるわけです。

明日が良い日でありますように。

タンザナイト・決めて出発・2018年12月28

タンザナイト(Tanzanite)
タンザナイト(Tanzanite)

タンザナイト・決めて出発・2018年12月28日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)

タンザナイトに求めるのは「新しい旅立ち」。

別名「ブルーゾイサイト」ですね。

ひと言で表せば「自己決定の石」。

タンザナイトには、周りの状況や人々に左右されることなく、自分の意思で物事を決定する意味があります。

また、リラックス状態を持続させるのでクリアな判断力を保つことに役立ちます。

もちろん、リラックスから感情を安定させるわけですから、それだけの用途してもお勧めできるストーンです。

「新しい旅立ち」ということですが、何せその根本にあるのは「自己決定」です。

自分のことを自分で決める、これが今回のカードにからめて年末年始にかけてお勧めしたいことです。

カード:ワンドの3

良いカードです。

可能性に満ちていますよ!

アイディアがふつふつと湧くかもしれません。

それは自分自身の常識では測れないほどのことになるかもですが、変に思わず実行するのが吉。

新しい仕事、独立、人間関係、新しい視点で何かを始めるにはうってつけの時期になります。(年始にふさわしいですね)

このカードが出たら、何もしないというのはなしにしましょう。

さあ!何かに取りかかるときが来ています。

自分で決めればよいのです。

内省と「無」(今年最後のコラム)

ここいら辺でちょっと復習し、これが本年最後のコラムとなります。

内省:
自分自身の心のはたらきや状態をかえりみること。

さて、内省しようにも「過去のエネルギーに囚われる」のが一般的と書きました。

この「過去のエネルギーに囚われる」の例を記しておきます。

過去のエネルギーの作用例と抜け出し方

シンプルな例としては昔の出来事を思い出して涙するとか、怒りがこみ上げるということがあります。

ことによっては実質的に身体的な反応さえ呼び起こせます。例えば大ケガをしてそれが医学的に完治しているはずなのに再び痛むとかですね。

これら泣くのも怒るのも、古傷が痛むのも、もうすでに、みぃ〜んな過去のことなんですよ。今じゃない!

今は何もないのに過去のことに反応しているのです。これが過去のエネルギーの働きそのもの。まあ、医学的に言うPTSDもそのものズバリ。

で、そんなことを内にこもってひとりで内省してもぐるぐる回りでラチがあきません。

ことによっては状態はひどくなり、まずくするとウツにもなろうというものです。

なので一般的には人に話すことをお勧めしています。泣いたり怒ったりしている人でも、話を聞いてあげることができれば治められます。

そして話している方が、話すことに飽きてくるほど話していると、過去のエネルギーの力はかなり弱まってきます。

そうするとひとりでも大丈夫になってきます。

これの目安とするのが「感情のレベル」の上の方への変移です。

感情のレベル 参考資料

泣いていた人が怒りに上がり、退屈になり、保守的になりと、どんどん感情のレベルが上がればかなり良し。

最終的には思い出しても気にならずで、ことによっては笑い話になります。そして思い出しすらしなくなります。

「無」の復習

さて、このコラムで何度か取り上げました「無」です。

「何もない」をモックアップすることでかなりなリラクゼーションができることを書きました。

ひと口にリラクゼーションと言っても「無」は徹底的に心を休めることができそうですよ。

「何もない」わけですから悩みのタネである「過去のエネルギー」もありません。

「何々をしなければならない」もありません。

「何々をしよう」もありません。

もちろん具合が悪く言うことを聞かない体もありません。

睡眠したり、何かを食べなければいけない体はありません。

うるさい姑も上司もありません。

目標もなければ、目標を逃した残念な気分もありません。

借金もなければ支払いも未回収の売り上げもありません。

雨漏りを治さねばならない家もありません。

気候変動が激しく地震が頻発する日本も地球もありません。

あなたが何かしなければならないと思うようなこの物質宇宙全体がありません。

etc

これらのような「ないないづくし」が「無」であって、これをモックアップできるでしょうか。

できたとすれば(それが100%でなかったとしても)、かなり高度なリラクゼーション、本当の休憩になりますよ。

また、モックアップという言い方が難しければ「ないことにしよう、そういうつもりになろう」で構わないと思います。

コツとしては身近なことから消していってください。そして最後には宇宙全体を消します。(なんと言う話でしょう!)

ただし、人によってはかなり難しいことかもです。

それはひとえに、「無」に対する恐怖という「過去の時間のエネルギー」を持っている場合ですね。

恐怖以外に悲しいとか怒りとか、そのような感情が湧く場合があるでしょう。これ、過去のエネルギーの仕業です。

こんなときのコツとしては、「そんなことに反応している自分がここにいるな」と思えればかなり良し。

それができればある意味、そこそこの内省の過程に入れているようです。

追記:「無」がうまく行きだすと、心拍数、呼吸数が下がるようです。脳波としてはα波という感じ。

さてさて、本年も書きまくりました。(総記事数としてとおに1300本超えてますね)

今年一年ご閲覧いいただき誠にありがとうございました。

次回は2019年1月3日になります。それまで少しのお休みをいただきます。

来年が良い日でありますように。