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タンザナイト・実りを得る・2021年6月11日

タンザナイト(Tanzanite)
Tanzanite

タンザナイト・実りを得る・2021年6月11日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「尻込みせずに進む」「経験値を生かす」。

自分自身の意思決定を最優先し、そして冷静に判断できるようになるストーン。

この根本にあるのは情緒の安定性で、これは癒し系の働きと言えます。

他、身体的には免疫系の強化という話題もあり。

鉱物名としてはブルーゾイサイトですね。実はタンザナイトの方が宝飾品としての俗名です。

■タンザナイトと相性が良いストーン

アメジスト
カーネリアン

アメジストで精神の安定性を助け真実を見て、カーネリアンで実力を発揮するという組み合わせ。

■カード:ペンタクルの女王

かなり良いカード。

ずっとずっと育んできたことが実を結ぼうとしています。

今までに周囲の理解や協力が得られずとも努力してきたことが結果となって現れようとしています。

蒔いたタネを困難な局面においても根気よく育ててきた成果ですね。

これまでに様々な困難があったとしても、それはまさしく将来に向けての経験値として蓄積されていることでしょう。

これは無理かもと思っていたことでも近い将来に急展開を迎える可能性あり。

自分には難しいと思うようなことでも巡ってきたチャンスを逃さず、自信を持って受け止めてください。

全てのことは理由があって起こります。自分の能力を信じてください。

他に、愛情関係の問題解決やパートナーとの良い展開が見込まれます。

■IT後進国で「戸籍証明」を取ってみる(その2)

いやね、うっかりしてました。

前回の戸籍証明を取る話の続きです。

マイナンバーカードがあればコンビニで戸籍証明や住民票が取れるって便利だなーって・・・

私はバカでした。

そもそもがITとかデジタル化というなら、紙の書類として戸籍証明とか住民票を手で扱うことそれ自体がナンセンス。

ですよね!

その「紙」が確かに存在するというのは、私(か誰か)がコンビニに行ってそれを印刷したということ以上のことではありません。

それが一体何だと言うのでしょう。

何かの申請者のマイナンバーカードがこの世に存在するならば、それは自動的に住民票が存在し、(一定の操作があれば)そのカードに紐つけられた戸籍も存在することが証明されていることと同義です。

紙に印刷して郵送したり、他の書類に添付したりすること自体がナンセンスなのです。

今のところ、昔と同じく紙の書類を手にする、と言うプロセスがちょっとデジタル化されたにすぎません。紙が必要だと思っている限りは本質的ではないのです。

ま、今は本格的なITへの過渡期としてカンベンしてあげよう・・・

いやあ、この状態はきっと何年もそのまま進んで行きそうな気がします、この国。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

タンザナイト・思いがけずチャンス・2021年2月25日

タンザナイト(Tanzanite)
タンザナイト(Tanzanite)

タンザナイト・思いがけずチャンス・2021年2月25日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)求めるのは「新たに動き出す」「運命の扉を開く」。

別名でブルーゾイサイトですね。どちらかと言えばタンザナイトの方が俗称(ティファニーが付けた)となります。

働きとしては明確な意思決定、すなわち人の価値観でなく自分で決めること、そして冷静な行動が上げられます。

他に鎮静作用があるようで、リラックス状態を作ります。これに関してはトラウマを処理することろがあるようです。

正しい判断はリラックスからですね。トラウマにとらわれたままで判断もへったくれもないですから。

タンザナイトと相性が良いストーン

モルダバイト

使い方注意なほどちょっと強力なストーン。

シンプルに言えば、受け取った情報を自分の中でキチンと消化してから自分の生き方に活かすというときに使いたいですね。

カード:カップの4/リバース

これはリバースで良いカード。

思いがけないチャンス到来。閉塞的な状況が打開される兆し。

昨日のように吊るされた男で耐えていた甲斐があった感じでしょうか。

結果的にかつて描いた通りでないにせよ、思いもよらず事態は好転するでしょう。

これまでに通ってきた試行錯誤や成功・失敗の積み重ねがムダではなかったことに気付かされます。と言うか、そうと気づきましょう。

それだけに、何があろうと平素の努力が大切ということですね。

新しいビジネス、経済、愛情面に関して発展的になるでしょう、

変化を得る・アクション・フローなど

今回のカードは喜ばしいわけですが、チャンスが訪れる条件として自分の側で何らかのアクションを取り続けることが必須でしょう。

引きこもっていてはまあ、実際に何も起こりません。

これは具体的に動くことも当然ですが、思考や意図を常にリフレッシュしておくことも含まれ、その両輪が伴って機能するように思います。

また、そもそもがコミュニケーションの量も大切。コミュニケーションというのは、何かと関連を持てる窓口です。

チャンスが訪れる窓口がなければ何も訪れようがありません。

ところで、現在ではネットやPC、スマホの普及で情報へのアクセスが簡単になり、大量なフロー(流れ)を受け取ることが誰でもできるようになりました。

逆に、個人的な発信のチャンス(コミュニケーションの窓口)も増えました。

できれば、このフローは出入りのバランスを取ることをお勧めします。情報を得るばかりではバランスが崩れるわけです。

フローのバランスが偏ると、ある種のストレスを溜めることになります。

ちなみに、情報を受けてばかりでいると情報の「重さ」で体重が増えさえしますよ。(本当ですよ)

バランス取りの例えとして、映画を一本見たら(インフロー)、その感想文を書く(アウトフロー)。その感想文をブログに上げるのも良いでしょう。

ただし映画を見ることが、それまでに過多になっていたアウトフローのバランスを取るためのインフローだとすれば、わざわざ感想文を書くこともないでしょう。

アクション、コミュニケーション、フローの観点でチャンスについて書いてみました。

明日が良い日になりますように。

タンザナイト・真実を見る・2021年1月12日

タンザナイト(Tanzanite)
タンザナイト(Tanzanite)

タンザナイト・真実を見る・2021年1月12日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)求めるのは「適切な対処法」「メンタルの安定性」「自分で感情のレベルをコントロールする」。

タンザナイトは別名ブルーゾイサイト。

一般論としてストレス軽減、気分の安定、疲れの回復、免疫強化に良いとされています。

今回は特にメンタル面での作用としてメンタルの安定性をもたらすことに着眼します。

タンザナイトの持ち主が、周囲の人や物事に影響されることなく、自分の意思で判断し、冷静に行動出来るようにすることが使用目的です。

タンザナイトと相性が良いストーン

アンバー

アンバーもメンタル系で使いますが、こちらは癒し系としてタンザナイトを補助する目的が大きいです。

過去の出来事から来るマイナス感情を取り除くことが主な目的です。

カード:月/リバース

月のカードは表裏どちらでもちょっと注意ですが「リバース」の方を良しとします。

悪い方の予想が当たったり、知らんふりをしていようと思っていたことに直面せざるを得ない状況に。

これだけ見ると良いことなしな感じですが、避けて通れないことに対処する時が来たことを意味します。

実際には、避けて通っていたから問題がそのままになっていたわけで、このモヤモヤを晴らすには「避けないこと」が重要です。

避けないで直視してみると、その問題は思っていたようなことでなく、実際には簡単に対処できたりもすることがあります。(簡単であるけれど、重いことになるかもですが)

実態を知らないままに悩んだりせず、フタを開けて見た方がよほどことがはかどることが多いのです。

そのためには感情の安定性が必要で、願わくば感情のレベルとして高い位置にいること。(退屈より下はオススメではありません)

低い感情のレベルでの間違った判断は致命的です。

そこで感情の安定性としてタンザナイトをお勧めするわけです。

自分で考えること

関東方面首都圏ではすでに、そして関西方面でも緊急事態宣言が出されそうです。

しかし一般世論としては、この宣言が出されるのが遅すぎたと思っている人が多いようです。

そして、政府や自治体がこの宣言をしようがせまいが、コロナ感染者や死者数の増加を見ていれば、ひと月以上前から「これはヤバイだろ」と思えたのではないですか?

で、そう思えていた人は感染対策として様々な自衛をしていたことでしょう。

通勤などで「やむなく」という条件を除いては三密になるところにわざわざ自分から行くことはしないでしょうし、そもそもが会食等も控えていることでしょう。

「人がそう言っているから」とか「緊急事態宣言が出ている」からではなく、自分で考えてそうできるはずです。

もしも今感染すると、医療体制の逼迫(ひっぱく)から、十分な治療が受けられないのは自明です。

下手をすると自宅待機でそのまま死亡してしまう可能性もあり、待機を告げられた人が家族と同居の道を取るなら家庭内感染を防ぐことはまず不可能でしょう。(←感染症専門医の実体験)

(シングルマザーが感染したら子供たちはどうなりますか!)

と、こんなことは緊急事態宣言前から自明です。

今回は「月/リバース」ですが、これはまさに、国と自治体、そして国民すべてに突きつけられていると思います。

明日が良い日になりますように。

タンザナイト・調和を享受する・2020年12月17日

タンザナイト(Tanzanite)
タンザナイト(Tanzanite)

タンザナイト・調和を享受する・2020年12月17日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)求めるのは「制限枠を外す」「調和」。

タンザナイトという名前は実は俗称。元々は「ブルーゾイサイト」です。

が、タンザナイトの方が一般的に通りが良くなってしまっています。

働きとしては問題解決力、自己認識を強化します。

それでも根本にあるのは癒し系としてリラックス状態の維持が挙げられます。(トラウマ解消系もあり)

自己認識、リラックスと言えば「禅」のような状態を思い起こさせます。

タンザナイトと相性が良いストーン

ローズクオーツ

「自愛」に強く関連するストーン。タンザナイトの自己認識の一角としてサポートできるでしょう。

カード:世界

最上位クラスに良いカード!

カードが表す物語、最後の完成状態を表します。

もともと抱いていた希望と夢がしっかりと根を張り、それが実現しようとしています。

不可能と思えることでも可能にするほどの偉業を成し遂げられる勢いがあるとき。

あなたの思いは多大な支援に支えられ、あなたの才能は余すことなく発揮されることでしょう。

前人未到のことに対しても臆することなく自分を信じて邁進するとき。

自分のことだけでなく、社会変革が起こるほどの理想を追求するべきエネルギーを持っています。

混乱に秩序をもたらし、平和と愛情に基づいた世界を目指せるときです。

ヘイトの構造(復習編+α)

大手化粧品&健食販売会社の会長によるヘイトが話題になっています。

今回はヘイトの構造について復習編(+α)として記しておきます。

まずはヘイトスピーチする人は、差別対象に対して先に「悪いこと」をしている可能性が大です。

これが螺旋悪循環(らせんあくじゅんかん)の始まり。

自分が先に悪いことをしてしまったがために、それを正当化するために「動機を探す必要に迫られます。

その動機を後付けするために、自分を正当化できるなら嘘をつきさえします。そして事実を捻じ曲げます。自分にとって都合の良いデータだけを取り上げます。

「先にやつらが○○した」です。

で、差別対象を攻撃します。その攻撃は明らかに罪ですから、その罪を犯した動機をまた探すという螺旋悪循環にはまり込みます。

さて、彼らのまずさはそれだけでなく、個々人を一般化して攻撃対象とすることです。

例えば「○○(国の名前)人は悪だ」という言い方。

これは論理的ではありません。その国籍を持っている人の誰もが悪などということがあり得るはずがないのです。

多くの場合、自己正当化のためには相手の人々に対して「一般化」ということが行われます。

特定の誰かでなく、「○○人は悪だ」という一般化です。

しかし実際は「国民」などという人はどこにもいません。誰もが個性を持った個々の人なのです。

じっぱひとからげに「○○国の人間は信用ならん」などと言うことは全く論理的ではありません。

ここでもヘイトスピーチする人々の感情のレベルがそこそこ低いことを観察によって得てください。

怒り、恐怖、内に秘めた敵意とかにいることがわかるでしょう。

倫理、理性、高い感情のレベル、責任を引き受けること、間違いを認めること・・・

これらが欠けるとヘイトが生まれます。

もし自分自身が螺旋悪循環にはまっていると思うなら、することはただ一つ。

もっとも最初に、自分が相手にした「悪いこと」を特定することからです。

なお、その「悪いこと」には過失と無知も含まれます。

明日が良い日になりますように。