タンザナイト・苦しい時に再スタートが訪れる・2024年5月13日
タンザナイトが出ています。
(意味辞典に未記載。便宜上リンク先はタンザナイトを使った商品ページになっています。)
タンザナイトは俗称で、鉱物的な呼び方としてはブルーゾイサイトとなります。
このストーンに求めるのは、周囲からの影響を受けず、自分の意思で判断すること。そうしながらもリラックスしていられること。
持ち主が周囲の人や物事に影響されることなく、自分の意思で判断し、冷静に行動出来るように働きかけるストーン。
体内の毒素を排出しながら「心の病」を改善へ導く作用を持っていると言われています。主人の心にいつも「リラックス状態」を与え、ゆったりとした気持ちでいられるように支えてくれます。
■ タンザナイトと相性が良いストーン
・(シルキー)クオーツ
リスタート時の味方。心の深部のリセット。
■カード:審判
アドバイス系ですが良いカードとします。
内面からの覚醒を意味します。
厳しい状況、最悪な状態においても魂が生まれ変わるような意識の変革が起こる兆し。
災害、離別、絶望的な破綻など、想像を絶する苦しみの中でも「生きていて良かった!」と思えるような体験を表すことも。
全く助けがない状態での孤独や不安、恐怖に襲われていたとしても、あなたがこれまでエネルギーを傾けていたことに新しく生命が吹き込まれます。
もう大丈夫です。
逆境を乗り越えた復活が待っています。
過去の問題やわだかまりなど、現時点で役に立たないことは即刻手放しましょう。
この復活に感謝してください。状況は必ず好転します。
■ 悪い状況で考え込まない秘訣
今回のカードは、苦しい中での精神的な生まれ変わりを示唆しています。
が、まあ普通、苦しい時はなおさら悪い方へ転がることが多いです。
苦しい時は多くのケースで反応しなくて良いトラウマに囚われやすくあったりします。
その理由は、悪い状況に陥ると、多くの場合は「感情のレベル」を下げてしまうからです。
そうならないための秘訣として、できるだけ「楽観的でいること」。
これは大きいです。が、これも一般的には難しいことで、ある意味「悟り」の境地が必要かも。
そこで一般的に使える方法として、このコラムでは何度も書きます「忙しくしている」ことがお手軽。
考え込むことは「感情のレベル」を下げる要因になりやすいです。
そして、もしも考え込んでしまった場合の対処ですが、おすすめは「長距離散歩」です。
長距離と言っても遠くまで歩く必要はなく、いつもの散歩を大回りするとかという方法で距離と時間を稼げます。
この散歩では、遠くの景色を見てください。「考え込む」というのは「自分の内部」という超近場に着目点が限定され「内向」します。
内向すると「感情のレベル」が下がりやすくなります。
そこでとにかく「外に目を向ける」ことをします。この物理的な違いが、不思議にそのまま精神に作用しますよ。
さて、その散歩でかなり疲れ、歩いていることが馬鹿馬鹿しく感じたらもう引き返して帰りましょう。
そしてゆっくり寝てください。
明日が良い日になりますように。