2017年5月18日 グリーンフローライト・復活のチャンス/審判
はいなかなか良いカードではないでしょうか。
全体として「変革」「再生」「復活」を意味しています。
これをチャンスと見なさない手はありませんね。
今もしかして、最低最悪な状態にいて、そしてこれまでにも右往左往してきた人でも、たとえ状況に変化がないように思えたとしても、意識の改革ができるはず。
古い感情を捨てましょう。そして「新しいもの」「未来」に目を向けてください。
そうして思考をきっちりと切り替えることが大切。
このようなときにオススメのパワーストーンはグリーンフローライト(意味辞典に未記載)。
グリーンフローライトに求めるのは「新しい視野と思考パターン」。直観力・洞察力・多面的に物事を判断する力を与えてくれるストーンです。「学習の石」「目覚めの石」とも呼ばれるこの石は、多面的に物事を判断する力もアップしてきますから、学習能力も上がってきますよ。
見なくても良いもの二つ
今回のカードは明らかに「未来志向」ですね。まあ、アドバイスとしても「未来を見よう」ということになります。
しかし人は普通、未来を見ることはできません。
状況によっては1分先のこともわかりません。10分先のことなどとてつもなくわからないです。
ですから、「未来」というのは見えるものではありません。と言いますか、見なくていいです。わかりませんから。
しかしながら、多くのケースでは「過去」をムチャクチャ見てます。そうと気づかすに見てます。そして縛られています。
心に刺さったトゲ。これって過去のものです。
何かについて後悔するとか・・・
後悔というものが役に立ったという話は聞いたことがありません。
しかし、いくら過去に知らぬふりをしようとも、単に心で思っただけではできないことがほとんどでしょう。心だけでなく、身体的にさえ、過去の経験が影響することがわかっています。
ここでひとつ、究極的な話を書いておきます。
自分自身とは何か?
と自問するとき、少なくとも自分自身は「心」だけでできている何かではないようです。同様に「身体」だけでもないようです。
ここでちょっとした実験ですが、誰でもある程度は「心」をコントロールすることができますよね。完全にでなくともある程度はできるはずです。
じゃあ、心のコントロールの司令塔は何でしょうか?心の一部が他のところに作用しているのでしょうか?
「心はコントロールできるけど、その司令塔はどこか?」
これをよく考えてみてください。
見なくて良い過去を見ないようにするのは心をコントロールしている司令塔そのものです。
さて、未来も過去も見なくて良いなら、じゃあ何を見るか?・・・
現在だけでOKです。
明日が良い日でありますように。