シーブルーカルセドニー・目の前には可能性・2021年11月12日

シーブルーカルセドニー(Seeblue-chalcedony)
Seeblue-chalcedony

シーブルーカルセドニー・目の前には可能性・2021年11月12日

シーブルーカルセドニーが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「柔軟な思考」「執着しない」「忍耐力の強化」。

基本的な働きはカルセドニーと同様になります。傾向としてはリラックス系と言えますね。(意味辞典のカルセドニーのコーナーを参照のこと)

基本的にはカルセドニーと同じで、物事に対しての「許容範囲」のレベルを最大値まで引き上げる作用を持つストーン。その一方で執着を捨てることができるようになります。

シーブルーカルセドニーは着色処理なんですよね。でもこのお陰でカラー効果を持っています。傾向としては鎮静ですね。

■シーブルーカルセドニーと相性が良いストーン

ラブラドライト

自分で決めたゴールを途中で挫折しそうな時にお勧めのストーン。粘り強く進めます。

■カード:ペンタクルの王子

良いカード。そしてアドバイスです。

目の前には様々な可能性が。

将来を見据えて何かに取り組もうとする気満々なとき。

もしも問題を抱えているなら、それは新たな出会いによって解決される見通し。

今は様々なことを吸収できるタイミングにあり、ここで頑なな考えを持つ必要はなく、十分に柔軟でいることが肝要。

また、この可能性の鍵を開くポイントは、なんと言っても日夜の努力によることと知りましょう。

放っておいても幸運ややって来ないのです。モノをいうのは忍耐ですね。

それと、経済面では喜ばしい展開ありです。

■ 執着と所有性、可能性

「モノを持つ能力がない人はモノを貯める」

これ、おかしな文章と思えるでしょう。え、なんで?と思われましたか。

これをもう少し親切に書き直しますと。

「モノを持つことができないと思っているので、失うのが怖くて溜め込んでしまう」

これでどうでしょう。

そしてこの「モノを持つ能力」のことを「所有性」とします。

でまあ、このコラムで何度も登場するのが「ゴミ」を溜め込んでしまう人のことですね。

そして、執着というのは所有性がないところで発揮されます。

そして面白いことに、この所有性は感情のレベルと一致します。

ゴミ屋敷の主人が、決して感情のレベルは高くなさそうでしょう。

そして、守銭奴と言われる人が根本的に陽気でいることはありません。(まあ大体は秘めた敵意あたりでしょう)

ですので「受け取る許容量」を増やすことは、もっと溜め込むのではなく、執着を捨てることになります。

これは柔軟な思考ともつながりますよ。で、可能性が広がります。

冒頭のカルセドニーの働きをこのあたりのことから理解できると思います。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)