ブルーレースアゲート・人の話を聞いて吉・2021年11月15日
ブルーレースアゲートが出ています。
このストーンに求めるのは「逆転の発想」「人の話をよく聞く」「人に歩み寄る姿勢」。
ブルーレースアゲートは端的に人付き合いの能力をアップさせるストーン。
基本部分には癒しが入っており、自分の意見や考えを否定されたり、何らかのジャッジ(判断)をされる事への恐怖心を鎮めます。
むしろ、このようなマイナス要因がコミュニケーションを邪魔しており、これを取り去ることで人付き合いが自由になるわけです。
■ブルーレースアゲートと相性が良いストーン
マイナス感情を抑えることで発想力を助けます。あれもダメこれもダメだろうと言う考えをやめた時に生まれるのがアイディア。
■カード:ワンドの4/リバース
良いカード。
表裏どちらも良いカード。リバースは特にアドバイス系。
今までのやり方にこだわらなければ良い兆候が現れます。
自分の考えよりも人のアイディアを率先して借りるのが吉。
そうすることで思いがけないチャンスが訪れそう。
そのためには人々とのコミュニケーションを十分に取ること。ここで議論するのではなく、むしろ譲歩する方が良い関係を結べるでしょう。
全体として調和がとれ、周囲との良い環境を築くことが自分自身の内面を育み、将来にわたって良い結果をもたらします。
■ 道しるべとゴール
《今日の格言》
われわれの時代の問題は、
どこもかしこも道しるべばかりで、
目的地がないことである。
(ルイス・クローネンバーガー)
いやー、確かに言えます。
ちょっとしたことはググればすぐにわかり、と言うか、データや戦術はゴマンとでてきます。ことによっては宣伝がわんさか出てきます。
道しるべばかりです。
ゲームのやり方や裏技の情報ばかりがゴミの山のように存在します。そして自分自身がそのゴミの山に埋もれます。
そもそもが、目的地があやふやで、自分が何のゲームを選んでいるかさえはっきりとは自覚がありません。
なのに「あれってどうやるの?もっと簡単にやる裏技は?」そんなことを探してゴミに埋もれます。
ところで、ゴールの設定とそのためのゲームを選ぶことができない状態というのが先にあると思います。
その理由は「どれが自分にとってゴールなのか」がわからないことでしょう。
わかりません。
なのでこれは決定してしまうしかありません。
ところがその決定に自信がないということがあるでしょう。
この自信とは、すなわち途中経過や結果を自分で引き受けることができる、ということです。(これを責任と言います)
ここでも出てくるのが「感情のレベル」です。下に行くにしたがってこの責任のレベルが下がります。
- 静穏 合理的
- 熱狂 ↑
- 陽気
- 強い興味
- 保守的
- 満足
- 退屈
- 敵対心
- 怒り
- 秘めた敵意
- 恐れ
- 同情
- 悲しみ ↓
- 無気力 不合理
ゲームに懸命な人は、感情のレベルで示すと「強い興味」ここから上にいます。ゲームに邁進し、その結果がどうであろうと、それを引き受けることができるわけです。
感情のレベルが低いと、ゲームがうまく行かないことを人のせいにするわけです。
追伸:
人が作ったゲームの上に乗ってゲームするのは結構大変。自分がゲームを設定する方がよほど楽しい。
明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)