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シーブルーカルセドニー・大きな決断は待て・2022年1月31日

シーブルーカルセドニー(Seeblue-chalcedony)
eeblue-chalcedony

シーブルーカルセドニー・大きな決断は待て・2022年1月31日

シーブルーカルセドニーが出ています。(リンク先はカルセドニー全般の解説ページ)

このストーンに求めるのは「柔軟さ」。

とりあえず「許容範囲」を広げます。

そもそも柔軟でいられないのは狭い範囲でしかものを見ずに考えられないからですよね。

また今回は「シーブルーカルセドニー」を取り上げましたが、これは一般的なカルセドニーに「癒し系」強化な感じになっています。

ただし、この着色は人工的になされていることに留意。

それでもパワーストーンとしては十分にその機能を持っています。

■シーブルーカルセドニーと相性が良いストーン

アメジスト

軽はずみな行動を抑制することができるアメジストです。「まあ落ち着け」と言う時に重宝します。

■カード:ソードの王/リバース

自分の精神状態に対してちょっと注意なタイミング。

とりあえず不利な状況かも知れません。ところが、それから責任逃れしたい気持ちがわらわらと。

実のところ、これがどうするべきか見通しが立たず、相談相手もいない感じ。

こんな時は、不確かな情報に振り回されやすく、安易な決断をしてしまいやすくなります。

ここは焦らず、大きな決定ごとは避け、先延ばしする方が吉。決断は保留して静観しましょう。

また、自分の考えにこだわらずに柔軟な対処で臨めば取り得る最善策が見つかりそう。

■ つるモビで気分転換

たまには息抜き記事を。

この動画は花博記念公園(大阪市鶴見区)で無料貸し出し中の「つるモビ」と言う乗り物。

つるモビ紹介ページへ

去る1月29日、セレさん&ピエロコがこれを体験しました。15分の講習と1時間のフリー走行です。

つるモビはご覧の通り立ち乗り電動カートと言う感じで、最高時速は6km/hで早歩き程度の速度。

操作はいたって簡単。基本的にとりあえずボタンを押して前に進むです。

また、前方に向いたセンサーがあって、正面に障害物があるとアラートが鳴り、自動的に速度を落とします。

いつもの散歩コースを移動してみましたが、視点が15cmくらい上がっているのでこれまでとはちょっと異なった景色感もあり。

乗り心地

真っ平らな舗装路面はスイスイ進み気分良し。

ところが、舗装が荒れたところはでかなりゴトゴトした感じでハンドルが取られそうになります。

ま、それでも問題はないのですが、一時間も乗っていると軽く不思議な疲労感があります。

(セレさんは翌日にふくらはぎにちょっと筋肉痛)

気分転換の意味

自分の日常にない生まれて初めての体験を自分で決めてするのは感情のレベルとしてそれがアップする感じ。

また普段の仕事では手元を見たりパソコンの画面という物理的な距離でしか物を見ていないですよね。これが日常的なアンカーポイントの範囲。空間的な所有性の限界です。

アンカーポイントの参考記事はこちらのページのコラム「■結界を張る」

ところがこの乗り物だと、とりあえず遠くの状態を確認したり、より注意深く周囲の状況を把握しようとするでしょう。

これ、いつもと「アンカーポイント」を打つところが違うのですよね。

傾向としてはいつもより遠くになります。

これはある意味所有性の拡大です。

手元の仕事が多い方、積極的に遠くの景色を見るようにして気分転換をしてください。

遠くにアンカーポイントを打つのです。

追伸:

壊れていた風呂釜はこの月〜火に解決の見込み。大阪ガスをあてにせず、お世話になっている工務店さんが給湯器と工事を手配です。助かったぁ〜!

明日が良い年になりますように。

シーブルーカルセドニー・目の前には可能性・2021年11月12日

シーブルーカルセドニー(Seeblue-chalcedony)
Seeblue-chalcedony

シーブルーカルセドニー・目の前には可能性・2021年11月12日

シーブルーカルセドニーが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「柔軟な思考」「執着しない」「忍耐力の強化」。

基本的な働きはカルセドニーと同様になります。傾向としてはリラックス系と言えますね。(意味辞典のカルセドニーのコーナーを参照のこと)

基本的にはカルセドニーと同じで、物事に対しての「許容範囲」のレベルを最大値まで引き上げる作用を持つストーン。その一方で執着を捨てることができるようになります。

シーブルーカルセドニーは着色処理なんですよね。でもこのお陰でカラー効果を持っています。傾向としては鎮静ですね。

■シーブルーカルセドニーと相性が良いストーン

ラブラドライト

自分で決めたゴールを途中で挫折しそうな時にお勧めのストーン。粘り強く進めます。

■カード:ペンタクルの王子

良いカード。そしてアドバイスです。

目の前には様々な可能性が。

将来を見据えて何かに取り組もうとする気満々なとき。

もしも問題を抱えているなら、それは新たな出会いによって解決される見通し。

今は様々なことを吸収できるタイミングにあり、ここで頑なな考えを持つ必要はなく、十分に柔軟でいることが肝要。

また、この可能性の鍵を開くポイントは、なんと言っても日夜の努力によることと知りましょう。

放っておいても幸運ややって来ないのです。モノをいうのは忍耐ですね。

それと、経済面では喜ばしい展開ありです。

■ 執着と所有性、可能性

「モノを持つ能力がない人はモノを貯める」

これ、おかしな文章と思えるでしょう。え、なんで?と思われましたか。

これをもう少し親切に書き直しますと。

「モノを持つことができないと思っているので、失うのが怖くて溜め込んでしまう」

これでどうでしょう。

そしてこの「モノを持つ能力」のことを「所有性」とします。

でまあ、このコラムで何度も登場するのが「ゴミ」を溜め込んでしまう人のことですね。

そして、執着というのは所有性がないところで発揮されます。

そして面白いことに、この所有性は感情のレベルと一致します。

ゴミ屋敷の主人が、決して感情のレベルは高くなさそうでしょう。

そして、守銭奴と言われる人が根本的に陽気でいることはありません。(まあ大体は秘めた敵意あたりでしょう)

ですので「受け取る許容量」を増やすことは、もっと溜め込むのではなく、執着を捨てることになります。

これは柔軟な思考ともつながりますよ。で、可能性が広がります。

冒頭のカルセドニーの働きをこのあたりのことから理解できると思います。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

シーブルーカルセドニー・受け入れ準備をしよう・2018年10月12日

シーブルーカルセドニー(Seeblue-chalcedony)
シーブルーカルセドニー(Seeblue-chalcedony)

シーブルーカルセドニー・受け入れ準備をしよう・2018年10月12日

シーブルーカルセドニーが出ています。(意味辞典に未記載)

基本的な働きはカルセドニーと同様になります。傾向としてはリラックス系と言えますね。(意味辞典のカルセドニーのコーナーを参照のこと)

(ちなみに、上の画像で青い玉は染めています。白い方が実は天然色ですよ。)

シーブルーカルセドニーに求めるのは「受け取る許容性」。

何かを受け取る許容力を高めてもらおうということです。それもその人の最大値まで・・・

その受け取れるものとは、物質的なことだけでなく、知識のように形がないことも含まれます。

そして実は、シーブルーカルセドニーは「手放す能力」を高める働きも持っています。

受け取る能力と手放す能力、まるで逆ですよね。しかしこれは両方を伴って必要なのですよ。

詳しくは本日のコラムで解説します。

さて、カードは「カップの王」。

これはかなり良いカードですよ。

あなたの努力が正しく評価され、賞賛を得られる暗示です。

これまでの様々な経験、成功や失敗の積み重ねが実を結び、独立とか経済的な成功をもたらすタイミングにあるようです。

また、周りの人々の協力を得やすい状況にあり、孤立無援であった人にも賛同者が現れるはず。

協力者という意味では愛情系も含まれており、経済面だけでなく、パートナーとしての新しいつながりを得ることになりそうです。

このカードはあらゆる面で良い方向に向かうことを表し、これを受け取れるかどうかに成否がかかっています。

受け取ることと手放すこと

さて、シーブルーカルセドニーに期待する「受け取り能力のアップ」ですが、それができるようになるには「手放す能力」が必須です。受け取ることと手放すことはついになっていると言えます。

これはまったく不思議な話に聞こえるかもしれませんが本当ですよ。

ここで「手放すこと」とは「浪費すること」と考えてください。

あなたが浪費することができる何かについては、その何かを自由に手に入れる(受容する)ことができます。

しかしその何かを浪費することができないのであれば、それを受容することはできません。

またまた不思議なことを書いているように思われるでしょうが、本当ですよ。

今までのことを、自分自身と他の誰かについて振り返って観察してみてください。

あなたが自由に浪費することができることなら、あなたはそれを自由に手に入れることができています。

またまたゴミ屋敷の例

試しに、このコラムで何回か出てくる「ゴミ屋敷」のことを思い出してください。

ゴミのような物を捨てる(すなわち本質的には浪費する)ことができないのでそこがゴミ屋敷になるわけです。

何かを捨てられないとき、それを「もったいない」と思うでしょう。ね、浪費できないわけです。

「もったいない」と思うのは、それが「再び手に入らない」と思い込む受容性のなさから来ます。

これらの元ネタといいますか、哲学的なバックボーンは古い東洋思想の中にもありました。

それは何もかも捨て去ることができるとき、何もかもを受け入れることができるようになるという教えです。

超簡単にまとめますと、こだわって持ち続けている何かが、新しく受け入れるべきものの邪魔をしている・・・

こんな感じでしょうか。

昔から、運気が悪いと思ったら部屋の掃除や片付けをしよう、ということがありますが、これは事実でしょう。誰にもできる運気回復方法ですね。

シーブルーカルセドニーは実のところ、断捨離系としても作用するパワーストーンです。

お金持ちはなぜお金持ちか?

最後にひとつの例。

お金持ちってお金を浪費するのが得意です。

「いや、お金を浪費や無駄遣いするのではなく、溜め込んでいるだけで増え続けている人もいるよ」

そうですか?

溜め込んだお金は何かの役に立っていますか?

寝かせているお金は、そもそもが「浪費の失敗」です。無駄に存在させていますよ。実質はその人にとってはゴミ屋敷と同じです。

明日が良い日でありますように。

シーブルーカルセドニー・過去の失敗を忘れよう/ワンドの9

カルセドニー(代表的な物)
カルセドニー(Chalcedony)

(上の画像はカルセドニー一般)

2015年12月14日 シーブルーカルセドニー・過去の失敗を忘れよう/ワンドの9

今まで努力を注いできた物事に結論が出るときです。

まずは力(ちから)を抜きましょう。頑張った時間が長いほど、それで受け取る結果に疑いを持つかもしれません。一生懸命になっていたので「これで良いだろうか?抜かりはないか?」と心配しているかもしれませんね。

言い換えれば、今までがあまりにも苦しいと、受け取れるはずの幸運を信じにくいということがあるのかもしれません。

しかしここは、どんな結果でもそれを引き受けようではありませんか。リラックスした方が自分の良さを引き出せますし、周囲も穏やかになることでしょう。

過去の失敗を忘れれば、将来の不安もなくなるはず。待っていた成果はもうすぐ訪れそうですよ。

さて、今回おすすめのパワーストーンはシーブルーカルセドニー(意味辞典に未記載)。

シーブルーカルセドにーと言っても、基本はカルセドニーの働きです。それは物事に対する許容範囲を拡大してくれること。様々なことを柔軟に受け入れることができるようになります。それによってストレスが溜まりにくい精神状態を作れ、リラックスすることができますよ。そしてシーブルーとしての青い色は浄化を意味しています。とりあえずカルセドニー一般のリンクをつけます

ノストラダムスの・・・

今回のカードでは「過去の失敗を忘れましょう」ということで、過去にあった何か事件はないかとふとネット上のカレンダーを見ていますと・・・・

1503年12月14日、これがなんとノストラダムスの誕生日。

みなさん、覚えていらっしゃいますか?

「1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる」

いわゆる「ノストラダムスの大予言」という本に出てくる話です。

とんでもない天変地変、はたまた核戦争が起こるのか!?

1999年、この話題で持ちきりでした。本も空前の大ヒットで続編が何冊も出版され、テレビでも盛んに取り上げられていました。

で、みんなドキドキしながら待っていた1999年7月、何事も起こりませんでした。

さて、ノストラダムスはフランスの医師、そして占星術師なのですが、ご当地フランスでは全くの無名・・・なんですよ。

フランスで街ゆく人に「ノストラダムスってご存知ですか?」とインタビューしても誰も知りません。

ノストラダムスの大予言で大騒ぎしていたのは日本人だけだったというお話です。

そういえば、アセンションというのもあったなー。
といえば、マヤ暦での人類滅亡の日もいつの間にか去ってしまいました。

水に流しましょう。

明日が良い日でありますように。