ネフライト・決然として挑む・2019年7月31日
ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)
ネフライトに求めるのは「精神力アップ」。
まずはネフライトの働きとして心理的な混乱を防ぐことが挙げられます。
そうして落ち着きを取り戻し、対応力を高めます。
それがあってこその「精神力アップ」ですね。
ネフライトが古来より「魔除け、厄除け」として重宝されたのはそういう理由がありそうですね。
カード:ソードの騎士/リバース
ちょっとばかり要注意のカード。
どちらかというとトラブルを招きやすい状況にあるようです。
その原因としては強引に物事を進めようとしているところにあるのかも。
また、対人関係の失敗で余計にことがまずくなることも。なにせ今は理解者を得ることがそこそこ難しい局面。
しかし、ここは決然とした態度で臨む方が吉。
ネフライトで精神力を高めましょう。
気楽な者が勝利する(その3)
さてさて、気楽で明るく深刻でない人の利点についていくつか書いてきました。
今回は深刻な人の特性を記しておきます。(そして願わくば抜け出す方法も)
何かにつけて深刻な人は、多くの場合は過去の出来事に引きずられているケースがほとんど。
これはもう「自動機械」として「反応」します。
過去のことに引きずられることの度が過ぎる場合、なにせ現時点で目の前で起こっていることが正確には目に入っていません。
すると、より妥当性の高い対処ということができません。
極端な例ですが、例えば交通事故の当事者になったとしましょう。
こんな時、元が過去に引きずられて深刻な人はただ「呆然」とするだけで素早い対処ができません。
まあ、そもそもが現時点にいる割合が少ないがために交通事故も起こしやすいわけですが。
じゃあ、そんな状態から抜け出すにはどうしたら良いのか?
前回の記事では「忙しくしよう」ということを書きました。
誰でもできるというレベルではこうしたことしかお伝えできないのは非常に残念ですが、これは確かにそうなのです。
それから、オススメできるのは「現時点において目の前の何かを処理する作業」です。
これは物理的なことが良いです。特に、体を使うことが良いです。(パソコンゲームやキーボード入力などのバーチャル物は不可)
何かを作る、例えば自分や家族のお弁当でも良いです。
部屋の掃除。趣味で何かを作る。楽器の演奏などなど。
とにかく目の前の現実に対して何か働きかけ、結果を得る作業を行います。
これ、本当ですよ。
ここで思い出してみて欲しいのですが、目の前の何かに注意を払って手作業をしているという人は、あまり深刻さがない、ということがありませんか?
深刻な人は何もできないで頭を抱えているだけですから。
それから、手作業と言っても流れ作業で決まりきったことを延々とやり続けるのはあまり役立たないと思ってください。
目の前のことの小さな変化に対して逐一対応を迫られるような作業の方が良いですね。
もしも、自分自身があることに深刻になってしまって頭の中がグルグル回りしているような時、ふと「何かの手作業を行う」ことを思い出してください。
例えば部屋の掃除や整理整頓ならすぐに手を付けることができますよね。(色々な意味で一石二鳥な感じでしょう)
過去を見るのをやめましょう。時間は自分の後ろにあるのではなく、あなたの前に永遠に続くものです。
明日が良い日になりますように。