グリーンアベンチュリン・直感に従おう・ 2018年6月25日
グリーンアベンチュリンが出ています。
グリーンアベンチュリンに求めるのは「リラックス・緩めること」。
これはいわゆるヒーリング系ストーンに分類されるかもしれませんが、むしろ予防的な方向への用途に向いています。
というのは、グリーンアベンチュリンは持ち主の精神的なストレスが限界に達することがないように自動的に働く性質を持っているからです。
そしてもうひとつ、癒し系として以外に、物事の表面的な部分だけでなく「本質」を見るようにサポートする能力があります。
さて、今回のカードは「女教皇」。
良し悪しよりもアドバイス色が強いと言えます。
そして先週話題にしていた「考える前に見よ」を実践するべきときだと示唆しているようです。
そして今は直感やインスピレーションに従うのが吉とあり、例えその中身が自分として気に入らなかった内容であっても従うことで結局は自分のためになるようです。
「考える前に見ること」の復習
考える前に見る、と突然降って湧いたような話に見えるかもしれません。
しかしながら、これは今までに散々見てきた「ありのまま見る」と全く同じであり、事実を考えや言い訳で捻じ曲げてはいけないということと同義です。
そこで少し、「見る前に考えてしまう」ということのれいを上げておきます。
もっとも多いのが「何かまずいことをしてしまった」と内心は感じている時の言い訳、これが見る前に考えることの多い例です。
自分がしたことが本当は間違っている、心の隅にあるのですが、その罪をなんとか正当化しようとすれば、その罪を真正面から見るまでに「言い訳を考える」をしてしまいます。
そしてまずい場合には、その罪の正当化のためにまた同じことを繰り返します。
このことは実は、「二度あることは三度ある」の原理の一角をなしていると思われます。
さて、この正当化をしている限り、その罪に正面から向き合わないために、本当のところは何をどうすればその罪を償い、楽になれるのか、という思考には至りません。
考える前に見なければいけない例のシンプルな例がこれです。
さて、ここでグリーンアベンチュリンの利用ですが、何かを見るにはリラックスしていることが望ましいからです。ストレスがあるとき、往々にして見るよりも考えが先にたちます。
その上、そもそもがグリーンアベンチュリンには「本質を見る」サポート機能がありますから、これも「見る」ことの助けに他なりません。
実はね、言い訳を考えるよりも真実を見ることの方がよほど楽で、問題の解決は近いのです。
明日が良い日でありますように。