チャロアイト・リフレッシュして吉・2021年2月2日
チャロアイトが出ています。求めるのは「リフレッシュ」。
そして「忍耐力を鍛えるとき」だと思い直すことを促す。
チャロアイトは癒し系として扱われることが多いですが、その用途での使用は結構難しいですね。
と言うのは、かなり根本的な部分で癒しが働くため、本人が見たくないことにも手を付ける必要性があるからです。
これを一言で表せば「抑圧された感情を解放する」です。
これはある意味大きなリフレッシュです。
チャロアイトと相性が良いストーン
これも癒し系ですね。心に溜まった淀みを洗い流すイメージで使います。
カード:ワンドの王
良いカードです。
理想に向かって爆進しようとしています。
夢を実現するために寝食を忘れて努力している最中かもですね。
夢が大きく斬新なだけ、現時点での理解者は多くないでしょう。それでも自分があきらめない限りはその夢を実現することになります。
全精力を傾けてひたむきなことは悪くありませんが、たまには気分転換をする方がより良いアイディアがひらめくことがあります。
計画の中に「休養」を入れることで全体としてのパフォーマンスが上がることを請け合います。
変化の許容量を応用する(その3)
少し前のコラムで「人は物事の変化量に対し、自分が処理できる許容範囲があります。」と書きました。
そして人にものを頼むときにはこれをうまく応用しようと言う話です。また自分にとっても同じことです。
ところで、この「変化の許容量を自分に適用する」ときの発展形を記しておきます。
この許容量の中でものごとを行ううちには安全で確実に進むことができます。
が、一方ではこの許容量を増やすことが生存性の拡大と言えます。
これができるようになるには、許容量を少しは超えるほどのことに取り組むことも必要となります。
そしてこのことを「努力」と言うことになります。
また、人はときに冒険をしてみることもあります。それはことによっては多大な努力が必要になります。
が、これで一気に許容量が拡大することがあります。
そしてそのとき人は達成感を得るわけですね。まあ、失敗することもありですが、それも経験値でしょう。
この達成感の正体は「生存性の拡大」と言うことになりそうです。
人生が退屈でつまらなく感じるときは、実は許容量の範囲内でしか物事をしていない、そしてその許容量が小さすぎるときに起こるようです。
許容量の拡大は、身近な小さなところにもあります。
例えば・・・辞書を引くのは語彙力を増やすことに他なりません。
ただし、あれやこれやと手を出しては引っ込めて、元の許容量に変化がない、と言うのはよくないですね。
それから今回のカードではリフレッシュを勧めていますが、これは許容スペースの掃除のような感じがあります。
チャロアイトやアクアマリンはこれをかなり強力に進める感じがありますね。
明日が良い日になりますように。