「守護系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

守護系にお勧めのパワーストーンについて書かれた記事をまとめています。学校や会社でのいじめ、ハラスメントなどにお悩みの方の助けに。

ラピスラズリ・新たな方向性・2019年9月20日

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

ラピスラズリ・新たな方向性・2019年9月20日

ラピスラズリが出ています。

ラピスラズリに求めるのは「運命を動かす力」「良い方向へ進むこと」。

ラピスラズリは基本的にお守り的な働きをするストーンです。

何かトラブルが起きたとしても、それを乗り越えられるようサポートする能力が高いストーンですね。

また事前に、できる限りは悪縁を切るといった働きも。

ラピスラズリは持ち主の身代わりになったりすることもあるけなげなパワーストーンでもあります。

カード:カップの4

ちょっと停滞気味を表すカード。

なんとなくの閉塞感があり、そこから抜け出したい感情があります。

これまでやってきたことに飽き飽きしていたり、新しく刺激的なことを求めている場合も。

仕事面では他に何か良いことがないかとか、慣れ親しんできたことにうんざりしている気持ちも。

ただし、今は変化の前に訪れる混沌とした状況にあるようです。

軽はずみに大きな決断をするのは控えた方が吉のようですよ。

お金とは?(知っているのスケール復習)

前回の記事にみきさんからコメントをいただきました。

マネー関するセラピストになろうかというお話です。

ところで、マネー(お金)に関して皆さんはどんな感想をお持ちでしょうか?

実際にはかなりな部分で「ミステリー」な状態ではないかと思われます。

シンプルに言えば「お金とは何か?」がわからない状態です。

で、実はお金はその正体がつかめないほどに価値を持っているとも言えます。

むしろ、お金とは何であるかが隠されているため、より多くの人がその価値に同意してしまうことがあります。

ちなみに、学校教育でも「お金とは何か?」をしっかり学ぶことはありません。(むしろ教えないようにしているフシもあり)

実際のところ、経済学者でさえがお金の正体についてはそれを徹底的に追求することはしていないようです。

むしろ、お金の正体に関しては社会学者の研究分野になりそうです。

ところで「国の借金が1000兆円、国民一人当たり1000万円」ということを目にしたことはないですか?

これを見ると「わあ大変だ!」ということになりますが、これには大きなトリック、というか嘘がありあす。

「国の借金」というのは誰が誰にした借金なのか?

その借金とやらは誰が誰に返すのか?

返せないでいると何が起きるのか?

そもそもお金はどっやって生まれたのか?

ミステリーだらけでしょう。

この「ミステリー」から「知っている」の状態にならねばなりません。

お金を何とかしようと思うなら、それを「知っている」の状態にすることからです。

参考資料 知っているのスケール

  • 知っている
  • 見ている
  • 感じている
  • 努力
  • 考えている
  • シンボル
  • 食べる
    ・・・・
    ・・・・
  • ミステリー

明日が良い日になりますように。

ラピスラズリ・手放してみよう・2019年8月16日

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

ラピスラズリ・手放してみよう・2019年8月16日

ラピスラズリが出ています。

ラピスラズリに求めるのは「心の解放」「手放すこと」。

守護系のパワーストーンとして使われることが多いラピスズリですが、その一方で「不要なことを手放す」のを手伝ってくれます。

ところで、ラピスラズリは持ち主の成長のために試練を呼び込むことがあります。

その試練の中には「不要なことを手放す」が含まれていることがあり。

その「手放すこと」の中には、実際にはまったく意味をなさない「こだわり」「後悔」それから「恨み」と言ったマイナスの感情を含みます。

カード:ソードの3/リバース

ソードの3はリバースの方が明らかに吉。

現状は何かと辛い状況にあるかもですが、心を解放できれば全体が好転するはず。

今は未解決でどうしようもなくなっている問題とか、こじれて修復できない人間関係などに悩んでいることがあるかもです。

ここで大切なのはこのようなことにとらわれず、次のステップに進むこと。

自分自身がそれらの思いを手放しさえすれば、思いがけない良い展開が待っています。

気軽な者が勝利する(再び)

さてさて、過去のことをあれやこれやと手放せないでいると、それが現時点で目の前にある問題を処理することに邪魔になったり、そのせいで将来に悪影響があるのは当たり前です。

で、そうなるのは物事を深刻に考え過ぎると言うことがシンプルな理由です。

または逆に、とらわれて手放せないので深刻になると言えます。

で、余計なものを手放せない理由のひとつは、このコラムで何度も出でくる「所有性」の低さです。

所有性とは「何かの持ち主(管理者)になっても構いませんよ」とどれくらい思えるか?と言うことです。

文具店で100円のボールペンを買って所有する、これは簡単でしょう。

しかし10万円の万年筆だとちょっと考えませんか?

これ、お金があるなしで買えるかどうかの問題でなく、例えば誰かがプレゼントしてくれるとしても「いやいや、それはちょっと困ります」とかってなりますか?

これ、何を意味するかと言えば「責任を負うつもりになれるかどうか」の違いです。

で、物事に対して責任を負える許容量が少ないと「所有性」が低くなり「所有する可能性が低い」わけです。

で、所有する可能性が低いと、今現在において手元にある何かを手放すことができません。握って離すことができないわけです。

この「手放すことができない」その対象は、それが悪い思い出であったり、「後悔」という感情まで含まれます。

ゴミすらも手放せないのです。

こうなる要因のひとつは、もしかするとその人が「奪われ続けてきた」ことが関係しそう。

で、これを立て直すにはいくつかの方法がありますが、シンプルな心がけとして・・・・

「とにかく引き受けてみよう」です。

それはできません、ではなく、やってみようと思ってみてください。

そうすることで所有性が上がります。

深刻になって「それはちょっと・・・」と否定していると何も起こりません。

10万円の万年筆について「壊してしまったらどうしよう」と思うのでなく「壊れないように使おう」です。

明日が良い日になりますように。

ターコイズ・思考を柔軟に・2019年6月12日

ターコイズ(Turquoise)
ターコイズ(Turquoise)

ターコイズ・思考を柔軟に・2019年6月12日

ターコイズが出ています。

ターコイズに求めるのは「柔軟な思考」。

型にはまった考えを一掃してのびのびと物事を考えられるようにしてくれます。

実は、トラブル回避や最悪の事態を避けるためにこれは重要なこと。

ターコイズのお守りたるところは、このような働きにその理由がありそうですよ。

自分に落ち度がなくとも突発的に風雲に巻き込まれることは誰にでも起こります。

そんなとき、落ち着いて対処すれば悪い事態でも最悪のところに落ちるのを防ぐことができます。

このあたりのこと、意味辞典の方では触れられていないことですね。

カード:ソードの王/リバース

ちょっと要注意なカード。

冒頭にアドバイスを書きましょう。

「重要な決断は先延ばし」しよう!

即ち、今する決断は間違っている可能性が高い、と言うことです。

ま、「先延ばししよう」と言っても何もしないで先に伸ばすのではなく、熟慮しようということです。

まずは、自分の考えにこだわらず、柔軟な考えを取り戻してください。

現状ではまともなアドバイスを得ることができず、行き当たりばったりの情報に惑わされやすい傾向にありです。

ちょっとしたことを発見し「あっ、これだ!」と結論を出す前に熟慮してみてください。

そして考えを柔軟にして、反対側にある意見も十分に取り入れるようにしましょう。

最善策はそうして発見され、そして難問をクリアしていけるはず。

最近目にした面白い言葉「噂について」

今回はちょっと番外編。

最近目にした面白い言葉を紹介します。

そのひとつは「噂について」

「噂とは、現存する情報の欠如に情報を供給しようとする努力」

あー、まさにその通りですね。

噂が立つところには、そもそも情報の欠如があるわけです。

噂になっている何かについて、その実態が知られたら、それは実はなんでもない、むしろ嘘だったことってよくありますよね。

ということは、噂を否定するには出所のはっきりした情報を提示することになります。

また見方を変えれば、情報発信をしっかりしているところには噂が立たないとも言えますね。

そして噂が立つのはそもそもが、そこに「そのつもりはなくとも隠している何かがあると思われている」がある場合でしょうね。

これで思い出すのが「都市伝説」です。

その昔、都市伝説としてよく取り上げられたのがファーストフード店のメニューに使われている材料の出所です。

「○○のハンバーガーの肉は実は□□だよ」

一時期、こんな話を聞いたことがありませんか?

これはファーストフード店に搬入される半完成のハンバーグの素材について言われたものです。

なぜそこで噂が立つのか?

昔なら、ハンバーグといえばひき肉を練って焼く作業を伴うものでしたが、ファーストフードという成り立ちから半完成状態で店に届くという「途中経過が闇の中」というある種の「不安」に端を発しているように思えます。

(都市伝説の多くはそのように闇が入るがための不安を解消する作業と言えそう)

ですから「わからない何か」に対するひとつの情報(答え)として、それがたとえ嘘としても情報を補完するという種類のことだったように思えます。

皆さんの身の回りにもきっと「噂」があるでしょう。

出所は何で、そしてどんな情報が不足しているのか、それを少し考えてみるのも面白いかもです。

明日が良い日になりますように。

ジェダイト・手放すとき・2019年5月8日

 

ジェダイト(Jadeite)
ジェダイト(Jadeite)

ジェダイト・手放すとき・2019年5月8日

ジェダイトが出ています。

ジェダイトに求めるのは「手放すこと」。

ジェダイトは日本では硬玉翡翠(こうぎょくひすい)ですね。

古くから勾玉(まがたま)の素材として使われていたアレです。これは主にお守り的な使われ方として防御系が多いようです。

それから意味辞典で触れられている働き以外に大切なものとして、「手放すことをいとわない」があげられます。

この手放すことですが、その根底にあるのは何と言っても「合理的な判断力」のことです。

カード:ソードの3/リバース

うわ、久々に悪いしらせ。このカードは表裏でどちらも良くない系として分類できるかもです。(捉え方は歴代の占者によって様々あり)

しかし総体としては・・・

うまく解決できない問題について消化不良気味。

「ええぃ、どうしようもないなあもう・・・」

「あああ、これはダメかもなあ、修復不能か・・・」

そんな思いに駆られているかもです。

が、裏の方がましかなあ。自分の考え方ひとつで将来を良い方に変えられる見込みあり。

というか、もうこの際はチャンスと見ましょう!

どうしようもなくなったことに、いつまでもウジウジしていてもムダ!

次のアクションを考えること、これに尽きます。

そのためには「手放すこと!」

何の役にも立たないマイナス感情を手放す!

そうすると、むしろ新しい展開が開けて問題の霧散が!

後悔とか、様々なことに対する悪感情は現在と将来に対して何の役にも立ちません。

捨てましょう。

この際ですから過去の「分析」は良しとしましょう。

出てきたデータに納得したら・・・

捨てましょう。

それでジェダイトをお勧めします。

セレニティアスでは以下の商品がありますね。

K2ムーンクオーツのバッグチャーム
K2ムーンクオーツのペンダント

「手放すこと」とあれこれ

まずは「手放す」ことと「知っている」のスケールについて書きましょう。

復習ですが、「知っている」のスケールとは様々なことや問題に対する態度です。

当然ですが、最上位の「知っている」が物事に対しての処理力は高いわけです。

  • 知っている
  • 見ている
  • 感じている
  • 努力
  • 考えている
  • シンボル
  • 食べる
  • etc

さてさて、「手放す」ことですが、もしも何かを手放せないとすれば、その対象に対して「知っている」のスケールの下の方にあるように思えます。

何かを取り憑かれたように集めるコレクターは、その対象についてかなり「知っている」かもしれませんが、もしかしたら「シンボル」としての扱いも多いかも。

もしも「食べる」にまで下がるとかなり手放せないでしょう。

次に、もともとが「問題が少なすぎる状態」にあること。

それを手放すと「手元から問題が何もなくなる」ときです。

人はいつも問題を欲しているようです。

問題がないと自ら問題を作り出すほどなのです。

不思議な話ですが本当ですよ。

それでは令和が良い年になりますように。